2022年8月 のアーカイブ

FortiGate サポート総額算出お手軽BTOページ のご紹介

2022年8月31日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 24 秒

 

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、当店にて販売中のUTM FortiGate のかんたん価格算出ページを公開しました。

 

今回は、お問合せの多い下記6機種のベースモデル・バンドルモデル

をご案内しております。

 

・FortiGate 40F

ベースモデル / バンドルモデル

 

・FortiGate 60F

ベースモデル / バンドルモデル

 

・FortiGate 80F

ベースモデル / バンドルモデル

 

・FortiGate 100F

ベースモデル / バンドルモデル

 

・FortiGate 200F

 

 

 

ベースモデル / バンドルモデル

 

・FortiGate 400F

 

ベースモデル / バンドルモデル

 

 

 

FortiGateは、ご購入から最長で5年間のサポートを受けることが可能です。

当店で機器をご購入いただきますと、初年度1年間 先出センドバックサポートを

別途購入不要で付属しております。

※サポート詳細は、記事下部の《サポート情報》をご覧ください。

 

ですが、2年目や3年目以降の保守サポート費用も含めた総額を知りたい場合、

サポートレベル・年数の組み合わせが複雑で、総額が分かりづらい

お困りの方もいらっしゃるかと存じます。

 

そのような場合には、

FortiGate かんたん価格算出ページ を是非ご確認ください!

 

 

上記画像のように、

ご希望のサービスレベル・利用年数に合わせた総額がご確認可能です! 

※閲覧タイミングでの総額となります。メーカー価格変更の際は、価格変更とさせていただきます。

 

※2023年10月31日 現在、FortiGateは 昨今の半導体不足や為替の影響により、

本体・保守価格の値上がりがおこる可能性が高い状況です。

ご利用年数が決定されている場合は、本体ご購入時に、

複数年一括で保守購入いただくことをオススメします。

 

《サポート情報》

FortiGate ベースモデル・バンドルモデルには、
下記3種のハードウェアサポートごとに、

ご契約期間 1年間~5年間でご選択可能です。

 

①先出センドバック保守(基本保守)

15:00までに障害が認定された場合は当日発送。

障害発生時に先出しにて良品代替機(同等品)を提供いたします。

 

②平日オンサイト保守(アップグレード保守)

平日9:00~17:00受付(電話による受付)。

障害のコールを受け、ハードウェア障害と確定後、

オンサイトでのハードウェア交換作業・設定復元・

基本動作確認作業を行います。

 

③24365オンサイト保守(アップグレード保守)

24時間365日(電話による受付)。

障害のコールを受け、ハードウェア障害と確定後、

オンサイトでのハードウェア交換作業・設定復元・

基本動作確認作業を行います。

 

※上記3種には、共通して下記サポートも含まれます。
・FortiOS、パッチの御提供。
・電話・メールによるQ&A技術サポート

※当店よりFortiGateをご購入いただけますと、

FortiGate 初期設定日本語マニュアルPDFを差し上げます。

 

 

《ベースモデル・バンドルモデル比較》

バンドルモデルには、下記4点のライセンスが含まれております。

・IDS・IPS(不正侵入検知・不正侵入防御)
・アンチウィルス
・アンチスパム
・ウェブフィルタリング

 

《FortiGate 商品カテゴリはこちら》

 

 

PRIMERGY TX1310M5開封・レビュー:仕様編

2022年8月26日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 18 秒

 

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、富士通より国内人気サーバPRIMERGYシリーズより、エントリークラス
タワー型サーバ”TX1310M5 Pentiumモデル”が入荷したので、詳しくレビューします。

 

◎「PRIMERGY TX1310M5 Pentiumモデル」の仕様・スぺック

 

CPU 2コア:4スレッド:Pentium Gold G6405 4.1GHz:4MB
マザーボード Intel® C256 チップセット
搭載メモリ DDR4-3200 8GB UDIMM x1
グラフィック インテル® UHD グラフィックス 610
HDDベイ数 4 (ホットプラグ非対応)
電源 250W 80PLUS® Gold認定
標準保証 1年間翌営業日以降訪問修理

TX1310M5は富士通のエントリークラス タワー型サーバです。
現在弊社在庫となっているのはPentiumモデルのみで、Xeonモデルは9月~10月頃に
入荷予定となっております。

当店販売価格はXeonモデルが ¥115,000(税抜)Pentiumモデルが¥88,000(税抜)
なっております。
※価格は8/22現在での価格となります。在庫入荷状況により変動する事があります。

前モデルのTX1310M3にくらべると、ベースモデルがやや割高ではありますが、他社のタワー型サーバに比べると大変コストパフォーマンスに優れたモデルである事は明白です。

 


PRIMERGY TX1310M5の外観

 

外形寸法は 横18cm×奥行31.3cm×高さ37.4cmと前モデルTX1310M3と同じです。

 


新)TX1310M5                                           旧)TX1310M3

前モデルに比べて、筐体フロントパネル部分のデザインが一新され、鍵付きの取り外し式パネルを外す事で電源ボタンを押せる仕様になりました。

セキュリティ面で向上があったものの、このフロントパネル部分が非常に取り外しにくく、
無理やり外そうとするとパネルのツメが折れてしまいそうなので、注意しながら外して下さい。

 

フロントパネルを外すとUSBポートがあり、前モデルまではType-A 2ポートだったものが、Type-A(USB3.2 Gen1x1) 1ポート+Type-C(USB3.2 Gen2x2) 1ポートに変更されています。

 


*写真はPentiumモデル

リアパネルのインターフェイスは下記の通りです。

ディスプレイポート×1、Gen2x1 Type A×2、USB2.0 Type A×4、LANport(1000BASE-T)×2
※Xeonモデルは上記に加えて、iRMCポート×1、D-sub15ピン×1が追加

キーボードマウスに加えて、外部ストレージなどUSBポートを利用する上で、これだけあれば申し分ないと思います。また、マザーボード上にType-A Gen1x1が1ポートあるため、ブート用USBストレージを搭載する事も出来ます。

 


◎マザーボード仕様・搭載パーツ

 

 
*フロントベイ収納時        *フロントベイ引き出し時

TX1310M5はミニタワサイズのサーバという事もあり、内部はかなりぎっしり詰まっています。
前モデル同様、筐体底面に3.5inchドライブベイが2スロット、フロントパネルを開けると
引き出し式の3.5inchドライブベイが2スロットの合計4スロット搭載しています。

 

  

マザーボードにはM.2スロット(SATA)が2箇所あるのですが、ネジ不要のピンで固定取付方式に変更となっており、使用してみたところ非常に取り回しがしやすい印象でした。

 

※SATA規格という事もあり、NVMeストレージはBIOS上で認識されませんでしたが、
Windwos上では認識されるので、サブストレージとしては利用できるかもしれません。
実際にKIOXIA KXG60ZNV256Gで試してみたところReadで約1,700MB/sと、そこそこの速度が出ていました。(SATA SSDの3倍程度)


*CrystalDiskmarkで測定

*本検証は富士通サポート対象外となりますので、自己責任のもと実施お願い致します。

 


ここまでTX1310M5のレビューをおこなってきましたが、総評としてはコスパの面でとても良好といった印象です。

また、若干使い勝手の部分も一部改善の余地はありますが、金額を考えると大変考えられた設計になっていると思います。

TX1310M3以前のモデルからリプレイスをお考えの方はもちろん、新しく自社用・自宅用サーバをお考えの方は、是非一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

次回はTX1310M5を実際に使用して、WindowsやLinuxのインストール検証などを実施してみたいと思います。

 

▼TX1310M5開封・レビュー:検証編

*近日更新予定

 

▼今回利用した商品のBTOページ
https://www.pcserver1.jp/category/BTO_PRIMERGY/BTO_ROOT_TX1310_M5.html

当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

▼お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010

PCサーバのメモリ増設について

2022年8月24日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 26 秒

【取寄】 新品 センチュリーマイクロ B432R33SG82 DDR4-3200 Reg 32GB 2Rx8

【PCサーバのメモリを増設する際、色々お困り事は無いでしょうか】

一般的なパソコンと違い、サーバのメモリに関しては増設する場面が少ないため

ハードルが高いと思います。

一例ですが、

① 既に生産終了のサーバなので純正のメモリも生産終了で入手が出来ない。

(HPE ProLiant DL360G8 は既に生産終了ですが数多く稼働しています。)

② 純正のメモリは価格が高すぎて購入の許可が下りない。

(富士通 PRIMERGY TX1310M3用8GBメモリは定価70,000円です)

③ ECCとかRegisteredとか聞いたことが無い名称なので何を選んで良いのか分からない。

(PCのメモリと見た目はほとんど変わりません。当然動作できませんので

エラーが出て立ち上がりません。最悪の場合はサーバが故障します)

そんなときは、弊社へお声がけください!

弊社はPCサーバの販売実績が20年以上。メーカー問わず販売しておりますので

各種サーバへメモリを搭載した実績が豊富です。

当サイトの右上にありますお問い合わせフォームから、今ご利用中のサーバ名と

どのようにメモリを追加したいかをご連絡ください。お調べしましてお値段と共に

ご連絡いたします。

弊社では中古のメモリと新品のメモリを取り扱っておりますが、新品のメモリは

センチュリーマイクロ製を推奨しております。

【取寄】 新品 センチュリーマイクロ B432R33SG82 DDR4-3200 Reg 32GB 2Rx8

センチュリーマイクロ製メモリの最大利点は故障率の圧倒的低さです。

弊社は通算で1万枚以上販売しておりますが、故障枚数は10枚以下です。

故障率0.0001%!

こちらのサイトにセンチュリーマイクロ様の品質について具体的に記載が

ございます。⇒ クリック

現在の主力メモリは、KCB16G-D4UE3200 PC4-25600 DDR4-3200 ECC 16GB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記が当メモリを使用できますマシンの一例となっております。

ご注意頂きたい点としては、サーバメーカーが製造している純正とは

当然異なります。そのため、各メーカーが実装しております認識コードを

持ち合わせていません。メーカーによってはWarningがログに記載されます。

あくまでも異なるメモリが搭載されているというメッセージですので

クリティカルなエラーではございませんのでご安心ください。

タワー型 ラック型
富士通 PRIMERGY ・TX1310M3 ・RX1330M2
・TX1320M2 ・RX1330M3
・TX1320M3 ・RX1330M4
・TX1320M4
・TX1330M2
・TX1330M3
・TX1330M4
HPE ProLiant ・ML10 Gen9 ・DL20 Gen9
・ML30 Gen9 ・DL20 Gen10
・ML30 Gen10
HP Z Workstation ・Z240 TOWER
・Z240 SFF
・Z2 TOWER G4
・Z2 SFF G4
・Z2 TOWER G5
・Z2 SFF G5
DELL PowerEdge ・T30 ・R230
・T130 ・R240
・T140 ・R330
・T330 ・R340
・T340
NEC Express5800 ・GT110h ・R110h-1
・GT110i ・R110i-1
・T110h ・R110j-1
・T110i
・T110j
・T110h-S
・T110i-S
・T110j-S