‘ストレージ’ カテゴリーのアーカイブ

ASUSTOR NASの紹介【リンクアグリゲーションの構成】

2023年11月12日 日曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 57 秒

当記事はASUSTOR Collegeからの抜粋となります。

前回の記事ではリンクアグリゲーションの説明をいたしました。

本編は実際の作業方法となります。

2. NASを構成する

2.1 リンクアグリゲーションをセットアップする

ステップ1

[設定] → [ネットワーク]の順に選択します。 リンクアグリゲーション見出しの下で、[作成]をクリックします。

ステップ2

リンクアグリゲーションウィザードウィンドウが表示されます。 ドロップダウンリストからアグリゲーションモードを選択します。

ステップ3

ドロップダウンリストからアグリゲーションモードを選択すると、モードが提供するフォールトトレランスまたは負荷分散のメリットが表示されます。 (以下の例では、フォールトトレランスのメリットのみを提供する「アクティブバックアップ」モードを選択しました)。 アグリゲーションモードの選択が終了したら、[次へ]をクリックします。

ステップ4

[IPアドレスの自動取得]ラジオボタンを選択し、[次へ]をクリックします。 (必要に応じて、IPアドレスを手動でセットアップするように選択することもできます)。

ステップ5

設定の最終要約に目を通します。 完了したら、[終了]をクリックしてこれらの設定を確認します。

 

ステップ6

「インターフェース」見出しの下に2つの接続が、また「アグリゲーションモード」の下にアクティブアグリゲーションモードが表示されます。

 

 

 

 

 

 

ASUSTORの使い方【リンクアグリゲーションの紹介】

2023年11月12日 日曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 17 秒

当記事はASUSTOR Collegeからの抜粋となります。

1. リンクアグリゲーションの概

1.1 リンクアグリゲーションって何?

リンクアグリゲーション(a.k.a.、トランキングまたはチーミング)は2つ以上のネットワーク接続を1つに結合したものです。 リンクアグリゲーションを使用するには、イーサネットケーブルが同じネットワークスイッチに接続され、ネットワークスイッチがリンクアグリゲーションをサポートする必要があります。

リンクアグリゲーションには、次の2つの主なメリットがあります。

a. 負荷分散

ネットワークのトラフィック負荷は、冗長性を通して信頼性を増すために1つの接続として現れる2つの接続に分散されます。

b. フォールトトレランス(フェールオーバー)

2つのネットワーク接続を結合すると、フォールトトレランスが得られます。 ネットワーク接続のいずれかに障害が発生すると、トラフィックは自動的に他の接続に向かいます。

リンクアグリゲーションは全体のスループットを上げるだけで、個々のデバイスの速度は上がりません。

1.2 リンクアグリゲーションモード

ASUSTOR NASには、さまざまなリンクアグリゲーションのモードがあります。 それぞれのモードについて、以下に短く説明します。

ラウンドロビン最初に使用可能な接続から次の接続へと順番にパケットを送信します。 このモードは、負荷分散およびフォールトトレランスを提供します。

アクティブバックアップ1つの接続のみがアクティブです。 アクティブな接続がエラーを起こした場合のみ、別の接続がアクティブになります。 スイッチを混同しないように、集合MACアドレスは1つのポート(ネットワークアダプタ)にのみ外側から見えるようになっています。 このモードは、フォールトトレランスを提供します。

XOR: デフォルトの単純な送信ハッシュポリシーに基づいて送信します。 このモードは、負荷分散およびフォールトトレランスを提供します。
このモードはスタティックリンクアグリゲーションに対応しています。

ブロードキャストすべての接続にあらゆるものを送信します。 このモードは、フォールトトレランスを提供します。

802.3ad (IEEE 802.3adダイナミックリンクアグリゲーション): 同じ速度とデュプレックス設定を共有するアグリゲーショングループを作成します。 802.3ad仕様に従って、アクティブなアグリゲーションですべての接続を利用します。 IEEE 802.3adダイナミックリンクアグリゲーションをサポートするスイッチが必要です。 このモードは、フォールトトレランスおよび負荷分散を提供します。

アダプティブ送信負荷分散特別なスイッチサポートは必要ありません。 発信トラフィックは、各接続の電流負荷(速度に対して計算)に従って分散されます。 着信トラフィックは、現在の接続によって受信されます。 受信接続に障害が発生すると、別の接続が障害を発生した受信接続のMACアドレスを引き継ぎます。 このモードは、フォールトトレランスを提供します。

アダプティブ負荷分散: IPV4トラフィック用の送信負荷分散および受信負荷分散を含み、特別なスイッチサポートを必要としません。 受信負荷分散は、ARPネゴシエーションにより達成されます。 このモードは、フォールトトレランスおよび負荷分散を提供します。

 

一般的に言えば、リンクアグリゲーションモードにはフォールトトレランスまたは負荷分散のメリットがあります。 各モードで提供されるメリットを、以下の図表で要約します。

アグリゲーションモード フォールトトレランス 負荷分散
ラウンドロビン
アクティブバックアップ ×
XOR
ブロードキャスト ×
802.3ad
アダプティブ送信負荷分散 ×
アダプティブ負荷分散

 

次回は、ASUSTOR NASにてリンクアグリゲーションの設定を解説いたします。

ASUSTORの使い方【LinuxでNASにアクセスする】

2023年10月27日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 53 秒

当記事はASUSTOR Collegeから抜粋いたしました内容となります。

1. Samba経由で接続する

1.1 Sambaサービスを有効にする

ステップ1

Webブラウザを使用してADMにログインします。

サービス]  [SMB]の順に選択します

[SMBを有効にする]チェックボックスを選択し、[適用]をクリック

1.2 LinuxのSamba接続を設定する

ここでは、Ubuntu 20.04.3 LTS Desktopを例に説明します。
uBuntu Filesでは、NASファイルにアクセスするための以下のプロトコルが用意されています。

  • FTP
  • NFS
  • Samba
  • SFTP (SSH)
  • WebDAV

ステップ1

  • [Files]  [+ Other Locations]の順に選択します。
  • [Connect to Server] にNASのSambaの場所 ( 例:smb://172.16.2.134 ) を入力し、 [接続]をクリックします。

ステップ2

  • NASユーザー名とパスワードを入力し、[接続]をクリックします。

ステップ3

  • 正しく接続すると、以下のような画面が表示されます。 例として、[Public]をクリックします

ステップ4

  • [Public]をクリックすると、フォルダのコンテンツが表示され、左側のパネルにマウントされていたことが分かります。

以上となります。

 

 

ASUSTORの使い方をまとめたサイトをご存じですか?

2023年10月16日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 31 秒

ASUSTOR NASについてもっとよく知りたくはありませんか?

そういったお問い合わせをまとめてあるサイトが御座いますのでご紹介

致します。

https://www.asustor.com/online/College

ASUSTOR Collegeは、NASについて早く学ぶことができるさまざまな、分かりやすいコースを

用意しています。 コースは難易度とトピックによって分類されているため、知識レベルとニーズに

応じて適切なコースを選択することができます。

でも、やっぱり実物を使ってやりたいことが出来るか検証したい。というお客様の声に応えて

貸し出しモデルをご用意したしました。

1102

【2週間貸出機】ASUSTOR DRIVESTOR 2 AS1102T(RTD1296/2ベイ/タワー) ディスクレス

5402

【2週間貸出機】ASUSTOR NIMBUSTOR 2 Gen2 AS5402T (Celeron N5105/2ベイ/タワー) ディスクレス【短納期】

6704

【2週間貸出機】ASUSTOR LOCKERSTOR 4 AS6704T(Celeron N5105/4ベイ/タワー) ディスクレス

の3機種です。商品アイコンがリンク先となっておりますので

選択後、申し込み手続きが可能です。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

KSGオリジナルのサポートを付与したASUSTOR NASが販売開始されました!

2023年5月15日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 21 秒

ASUSTOR NASは、企業や個人向けのネットワークストレージ製品です。

多くの人が共有するファイルやデータを一元管理し、安全かつ効率的に活用することができます。

KSGでは、ASUSTOR NASを取り扱うことで、これまで以上に高品質なネットワークストレージ製品をお届けします。

KSGオリジナルのサポートにより、ASUSTOR NASの導入から運用まで、安心してご利用いただけます。

以下は、KSGオリジナルのサポートの特長です。

 

① KSGオリジナルの先出し3年間センドバックサポート!

ASUSTORは、台湾企業となるため本体故障時は台湾へ返送する必要があります。

その問題を解決するため、当サポート付属のASUSTOR NASは本体またはHDDを

先行で設置先へ返送いたします。機器交換後に弊社へ故障品をご返送下さい。

お客様のビジネスロスを最小限に食い止めます。

 

② 専門的な知識と技術

KSGは、ITに関する幅広い知識と技術を持つエキスパート集団です。ASUSTOR NASについても、専門的な知識を持ったスタッフが対応するため、迅速かつ適切なサポートを提供できます。

 

③ ハイクオリティなカスタマーサポート

KSGは、お客様のニーズに合わせた高品質なカスタマーサポートを提供しています。

ASUSTOR NASの導入や設定、トラブルシューティングなど、お客様のご要望に対応するため

迅速に対応いたします。

 

④ 豊富な経験と実績

KSGは、多くの企業様や個人様に対して、IT関連のサポートやコンサルティングを提供してきました。

その経験と実績を活かし、ASUSTOR NASの導入や運用について、お客様のニーズに応えた最適な

提案を行います。

 

付属商品

2TB 4台 RAID5モデル 3年間先出しセンドバック付属

4TB 4台 RAID5モデル 3年間先出しセンドバック付属
12TB 4台 RAID5モデル 3年間先出しセンドバック付属
20TB 4台 RAID5モデル 3年間先出しセンドバック付属

KSGオリジナルのサポート付きASUSTOR NASの導入により、お客様は、高品質なネットワークストレージ製品を

より安心してご利用いただけます。ご興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。

ICY DOCKのNVMe変換アダプタ【MB987M2P-1B】で、NVMe M.2は動作できるか?

2022年9月27日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 15 秒

今回、ICYDOCK製のNVMe M.2をPCI-Eタイプへ変換するツールレスアダプタ

【MB987M2P-1B】を使用して、弊社在庫のキオクシアNVMe M.2をPCI-E上で

利用出来るか検証を実施いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、2280をマウントします。本来は、放熱シートを塗布しヒートシンクを装着して

放熱対策を行いますが、今回は検証のためこのままの状態で使用します。

この状態で、HP WS z640に搭載してNVMe ブートが可能か検証しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Z Turbo ドライブを装着するPCI-Eの箇所に装着します。

HPEのWindows10をインストールするべく、USBからブートします。ドライブは

見えているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事、認識出来ています。早速、OSをインストールいたします。

OSをインストールできてもブートできない場合もありますので油断は出来ません。

さて、問題無くWindows10が起動できるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何事も無く起動できました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デバイスマネージャー上でも問題無く認識出来ています。

ここまで来たら問題無いでしょう。それでは、実測を行います。

おなじみのCrystal Disk Markを実行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十分な良いパフォーマンスを発揮出来ています。SSDと比べるとWriteの値は3倍以上の

値を出しています。これであれば十分使えますね。

早速、搭載済みのモデルをご用意いたしました!⇒ こちらから。

現行のHP Z4G4やz2G8といったモデルはマザーボード上にNVMeソケットを搭載していますので

当アダプターは不要です。

ですが、Z440やz640と言った旧モデルはマザーボード上にソケットがありません。

Z Turboドライブを装着する必要がありました。ですが、当アダプタで動作可能という

事が実証できましたので、当商品を搭載しましたモデルを販売開始いたします。

 

次回の検証は、本命の「PRIMERGY」シリーズで検証いたします。

ご期待ください。

 

 

 

 

 

短納期・低故障率・超安価!! 「仮想化 ALL IN ONEパッケージ」

2022年7月4日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 24 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

当店にて取り扱いしております、 xFusion社のFusion Serverを利用した、

オリジナルパッケージ「仮想化 ALL IN ONEパッケージ」をリリース致しました!

 

昨年より続いております世界的な半導体不足の影響で、

各ベンダーの納期遅延・値上がりを感じている方も多いかと存じます。

 

今回ご紹介致します下記パッケージでは、

仮想化環境構築に適したIAサーバ、ネットワークスイッチ、ストレージが1パッケージで、

短納期・低故障率・超安価!!

と、三拍子そろったオススメのご提案となります。

 

下記に、パッケージ構成品、その他詳細情報について記載します。

 

■KSG 仮想化 ALL IN ONE パッケージ

※商品ページはこちら

 


 

 

■ Server:Fusion Server1288 V5

・Chassis:Fusion Server1288 V5 (2.5×8)
・CPU:Silver4208(2.8GHz/8C16T) x2
・MEM:128GB (DDR4 ECC 64GB x2)
・RAID:LSI3008 (RAID1/10)
・SSD:480GBx2(SATA 6Gb/s RI 2.5)
・NIC:1Gx2、10Gx2(RJ-45)
・PWS:900W x2
・5年間NBDオンサイト

※商品単品ページはこちら

■Switch:S5732-H24UM2CC 2.5&10G Bundle
・12*100M/1G/2.5G
・12*100M/1G/2.5G/5G/10G
・PoE
・1000w AC
・5年間NBDオンサイト保守
■Storage:OceanStor 2600 V5

・Oceanstor 2600 V5 Kunpeng
・2U, Dual Controllers
・4*1GbETH、2*10GbETH、2*10Gb SFP+
・HDD:2.4TBx4(10K RPM SAS)
・5年間NBDオンサイト

 

こちらと他社同等構成と比較すると、、、

 

・PowerEdge R450 x2台
(S4309x2/128GB/480SSDx2/
5年ProSupport翌営業日)
・DELL Networking S3048
・Powervault ME4012 StorageArray
(2.4TBx6 SAS/ 5年ProSupport翌営業日)

当社参考価格
¥4,247,000(税抜)

・ProLiant DL360Gen10 x2台
(S4208x2/128GB/480SSDx2/5年TCB)
・Aruba 2540 24G PoE+ 4SFP+
・HPE MSA1060
(2.4TBx6 SAS/5年TCB)当社参考価格
¥4,580,000(税抜)

 

同等構成・保守SLAで、なんと約50万円以上もお得です!!

また、故障率については、failure rate 0.03% というデータもあり、

エンタープライズ向けサーバ・スイッチ・ストレージとして、

全て安心してご利用いただける商品となります。

 

ストレージシステム・仮想化周りの導入やリプレイスにご検討の場合は、

お気軽に是非ご相談ください!!

ご希望条件に合わせて、機器スペックを変更してご案内も可能です。

 

 

▼お問い合わせフォーム、お電話はこちら▼

お問合せフォーム:https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
TELL:03-3233-8010

 

 

【2022年度】サーバ用SSDのすゝめ

2022年5月18日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 20 秒

【 円安傾向が進んでおります。SSDは円安の影響を受けやすい商品です。購入はお早めに!】

一昔前に比べて、サーバ・ストレージにSSDを使用するのは、かなり主流になってきました。
ですが、どのメーカーのSSDを選べばよいかわからない・何を基準に判断すれば良い?
…など悩みは尽きません。
そこで今回は、SSDを選ぶ基準と当店オススメのSSDについてご紹介したいと思います。

 

ズバリ...耐久性に着目すべし!!

 

サーバ用のSSDで最も重要視する事。それは耐久性です。
一般的なPCで利用されるSSDは、一日に数時間程度稼働して読み書きが行われる程度ですが、
サーバでは24時間365日常に稼働し続ける必要があります。
その為、それだけの運用に耐えられるSSDでなければいけないのです。

一般的にSSDなどのストレージの信頼性を図る基準としては、
メーカーが公開しているMTTF(MeanTimeToFailure=平均故障時間) があります。
この指標はいわばSSDの平均寿命であり、稼働からどのくらいの時間で故障するかを示します。

コンシューマーラインで人気のSSDのMTTFを比べてみると、
・Crucial MX500:180万時間
・WD Blue 3D:175万時間
・SUMSUNG 870 EVO:150万時間
・Kingston Q500:100万時間

おおよそ100万~180万時間程度だとわかります。
一方で、サーパ向けの高耐久SSDだとどうでしょう?

・Micron 5300PROシリーズ:300 万時間
※SATA 6 Gb/s、リード 540MB/s ライト 520MB/s、1DWPD

MTTFに2~3倍 もの差があります。

もう一つのSSD耐久性の指標として、DWPD(Drive Writes Per Day=保証期間内において

1日に書き込み可能なデータ量の目安)があります。

Micron 5300PRO 480GBはDWPD=1と言われております。この場合の書き込み目安は

480GB x 1 x 365日 x 5年 = 総容量 876TBが書き込み上限の目安となっております。

一般的なコンシューマSSDはDWPD=0.2前後と言われております。

これを見てもサーバ向けSSDは耐久性に優れたSSDといえます。

弊社では、主にサーバ向けSSDを取り扱っております。その中でもMicron製のSSDを主に

扱っております。サーバ向けSSDはデータベースサーバや仮想化サーバといった、高速かつ

ランダムアクセスに厳しい環境で用いられます。そのため、耐久性を重視しております。

弊社は年間で約2,000台のMicronサーバ向けSSDを出荷していますが、初期不良や2年から3年以内の故障も

ほどんどなく、ご利用いただいた皆様に大変満足して頂いております。

下記は弊社内の実績となっておりますが、

 

いかがでしょうか?サーバに導入するパーツは信頼性が重要視されます。MicronのSSDはサーバに搭載するためのSSDと言っても問題ありません。

もちろんこれに加えて、メーカー保証も手厚い為、万が一故障するような事があっても、すぐセンドバックで交換対応する事が可能(弊社オプション保証)です。

弊社取り扱いのSSDラインナップを記載いたしました。

Micron 5300PRO シリーズ

480GB ⇒ 商品詳細ページへ

960GB ⇒ 商品詳細ページへ

1.92TB ⇒ 商品詳細ページへ

3.84TB ⇒ 商品詳細ページへ

7.68TB ⇒ 商品詳細ページへ

 

 

もし、SSD選定でお困りごとがあれば、是非お気軽にお問合せ下さい!


当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010

大容量データの長期保存に!LTO テープライブラリー SPECTRA STACK

2022年5月16日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 7 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

この度当店では、SPECTRA LOGIC社製 LTO9対応テープライブラリー

SPECTRA STACKの取扱いを開始いたしました。

 

 

 

 

 

 

技術革新が進み、HDDに加えてSSDがストレージ市場を席巻する中、

枯れた技術と呼ばれたテープが再び注目を集めています。

各企業で再びテープが選ばれる理由と併せて

SPECTRA STACKのご紹介をさせていただきます。

 

 

■テープが再び注目される理由

①圧倒的大容量&長期保管

日々増加する膨大なデータを保管するには大容量かつ長期保管可能な信頼性が必要です。

2021年9月より発売の「LTO9」では記録容量18TB(圧縮時45TB)と大容量であり

既に第12世代まで公開されているロードマップでは300TBを超えると言われています。

またHDDの寿命は約5年と言われている中、

LTOは約30年と長期保管が可能な点も注目を浴びている点の一つです。

 

②オフライン管理による強固なセキュリティ対策

IT技術革新が進むことで多くの恩恵を受けている一方、セキュリティ対策を

十分に講じる必要が出てきました。

最新セキュリティ対策ソフトを利用してもネットワークに繋がっている限りはリスクはあります。

その点、LTOはオフラインで管理されネットワークから完全に切り離されるため、

ランサムウェアなどに対して非常に高いセキュリティを保つことが可能です。

 

③省電力によるTCO削減

HDDやSSDは常に通電が必要なため、非使用時でも電気代コストが発生します。

テープ装置は制御回路以外に常に稼動する必要性がないため、

TCO削減に大きく貢献しecoなシステムです。

 

 

■LTO9対応 テープ・ライブラリー SPECTRA STACK

・シンプルな構造で信頼性を確保した拡張可能なLTOライブラリー

LTO9テープを80巻搭載可能(2 drive/80 slots/6 U)

大容量データを長期保管することに最適です!

 

・ストレージシステムへの豊富な実績

本製品のメーカーであるSPECTRA LOGIC社は、

1979年設立の米国コロラド州ボールダーを拠点とするデータストレージ企業です。

約11か国に450人以上の従業員があり、ストレージ業界のリーダーシップとして、

NASAを初めとした、全世界22,000件以上のシステム導入実績があります。

 

 

■ワンセットソリューションパッケージ

今回、取り扱い開始に合わせて、SPECTRA STACKの他に、

LTO9、制御サーバ、管理ソフトを含むワンセットソリューションパッケージもご案内中です!

詳しくは、下記商品ページをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

データ保存として、HDD/SSD、クラウドストレージ等、手段は様々ですが、

重要性が高く、長期保存が求められる大容量データには、その特性を踏まえて、

テープメディアへ保存をすることをおすすめいたします。

 

もし、データの保管や運用方法等、お悩みでございましたら、

お問合せフォームまたは、お電話(03-3233-8010)へ是非ご相談ください!

 

 

Synology SA3600 サマーキャンペーンのお知らせ

2021年6月1日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 28 秒

Synology SA3600 サマーキャンペーンのお知らせ

 

Synology SA3600が 6/1より 台数限定 で 超★超★お買い得 

ご購入いただけるキャンペーンを開催いたします。

驚きの〇割引!!のお買い得価格 はご希望構成も含め、

是非お気軽にお問い合せ下さいませ ♪

 

台数限定ですのでお早めに~

SA3600

ペタバイト規模のストレージをオンデマンドで実現

 

 

   

 ↑ クリックするとお取り扱い商品が表示されます


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https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
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