‘ストレージ’ カテゴリーのアーカイブ

AICからNGSFF形状搭載のサーバが販売されます。

2017年10月5日 木曜日
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弊社が国内代理店を務めておりますAIC社からとてもユニークなサーバがリリースされます。SB127-LXというモデルとなります。

Next Generation Small Form Factor (NGSFF) と呼ばれている規格のSSDをサムスンが開発し、それを搭載できるサーバをAICが開発したとのことです。

下記の画像を見て頂くとおわかりですが、一般的には横向きで搭載していたストレージを縦向きに搭載しています。

この形状にすることで36台の小型SSDを搭載することに成功したそうです。小型と言っても16TBの容量がラインナップされております。16TBx36で1Uサイズでありながら576TBもの容量を搭載することが可能となります。高速+大容量+省スペースのモンスターサーバが出来上がります。こちらのモデルはAIC社にてフルカスタム後に出荷となりますのでベアボーン状態での販売は予定していないとのことです。導入をご検討の際は弊社までお問い合わせ頂けましたら仕様と価格をご提示いたします。よろしくお願いします。

eMLC採用のSSD!Seagate Nytro XF1230シリーズが入荷しました。

2017年9月26日 火曜日
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MLC採用でお手頃価格のSSDが入手困難になっておりましたが、代理店様からSeagate Nytro XF1230がすごくリーズナブルになりましたと情報を頂きました。LSI社がIOカードを扱っていた時に使用していたNytroブランドなので品質には問題は無いのですが、サーバやワークステーションに搭載し、OSインストールを行うと正しく起動してこない場合もあります。今回、代理店様からサンプルモデルをお借りできました。

物は至って普通ですので、このままお借りしただけでは意味がありませんから検証を行いました。

①PRIMERGY TX1320M3へ取り付け、WindowsServer2012R2をインストール。クリスタルディスクベンチを実行。

②HP Z820に搭載して、Windows7をリカバリ。クリスタルディスクベンチを実行。

③HP Z440に搭載して、Windows10をリカバリ。クリスタルディスクベンチを実行。

結論として問題なく使えるSSDです。やはりサーバ向けのSSDにはMLCを搭載したかったので当店の希望に合った商品です。当店のSSD在庫状況を調整しながらこちらのSSDに随時切り替えていきます。

弊社サイトでも販売開始いたしました。サーバ、ワークステーションと同時購入の場合は組み付け出荷も可能です。

240GB(XF1230-1A0240)→こちらから

480GB(XF1230-1A0480)→こちらから

960GB(XF1230-1A0960)→こちらから

1.92TB(XF1230-1A1920)→こちらから

Z420に高速外部ストレージを接続してみました。

2017年9月23日 土曜日
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弊社ではWSを多数販売しています。最近は内部ストレージにSSDやNVMeを搭載することでHDDを大きく速度面で上回りましたが、外部ストレージは大きな変化がありません。USB3.1やサンダーボルトもこれと言った機器が出ていません。

ファイバーチャネルやインフィニティバンドと言った接

 

続方法もありますがいかんせん高額すぎます。

そこでそれなりの速さでコストパフォーマンスが良いとなると10Gイーサとなります。今回選定しましたQNAPのTS-431Xは標準で10GSFP+を搭載しています。そこでNASとして使用せず、10GbSFP+をZ420と直接接続してDASのように使用しました。

こんな感じで接続します。

Z420側に10GbNIC(x520など)を取り付け。QNAP側とはDACで接続。至ってシンプルです。

今回QNAPにはHGSTのNL-SATAを4本搭載してRAID5を設定しました。Z420はWindows7がインストール済み。

まずはCIFSで接続して、クリスタルディスクベンチで計測。一番ポピュラーな1GBを選択。

結構良い速度が出ました。USB3.0や1GイーサのNASを大きく上回っています。これなら巨大なデータを転送してもストレスがありません。

続いて32GBで実験。

読み込みには変化がありましたが書き込みはあまり変化がありません。これでも十分なパフォーマンスです。

以前はCIFSよりiSCSIの方が速度面では大きく上回っていました。今回はどうでしょうか。まずは同じく1GBで計測。

思ったほど速度が出ません。むじろCIFSの方が高速でした。続いて32GBで計測。

こちらでも思ったほど速度が出ません。

以上の検証を踏まえまして弊社の考察としては

①QNAPのTS-431Xはコストパフォーマンスの良いDASとして使える。

②今のNASはCPUのパフォーマンスも上がっているのでCIFSの方が速かった。

です。WSで製作した巨大データを高速で外部ストレージに移動するお手軽ソリューションとして如何でしょうか?当店でセットモデルを販売中です。カスタマイズも可能です。よろしくお願いします。

ついにHDDは1台で12TBへ! HGST Ultrastarシリーズ 12TB

2017年9月7日 木曜日
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日々肥大化していくデータに頭を悩ませている方多いと思いますが、ついに1台で12TBを実現するHDDが発売になります。

HGST HUH721212ALE600HGST 12TB SATA Utrastar 7,200rpm 6Gbps

82,620円(税込)

 

 

 

 

 

 

耐久性はEnterprise向けのHDDらしくMTBF250万時間

ちなみに速度は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあHDDとしては順当ですかね。

1台のSATA HDDとしては上々です。

何といってもこの製品のウリは耐久性ですから!!!

容量が足りないと日々お嘆きの貴方、是非行っちゃいましょう。

安心のメーカー5年保証付きです。

 

とはいえ高額すぎて個人やSOHO向けでは購入が難しいのも事実。

より安価にデータ容量を確保したい方には同時発売の

HGST 0S04037 10TB SATA Deskstar NAS 7,200rpm 6Gbps

48,600円(税込)

がおすすめです。MTBFは100万時間とサーバ向けのHDDに比べて劣りますが、耐久性は折り紙付きです。

安心のメーカー3年保証付き

2機種ともに共通ですが、ヘリウム充填HDD採用のため特筆するべきは静音性です。

回転振動センサーがついていますので、最大36ベイまで(Ultrastarシリーズは制限なし)動作が確認されていますので、大規模なNAS装置での動作も問題なし。

若干割安になる2台セット、4台セットもご用意しています。

でっかいHDDをお探しの方、お一ついかがでしょう?

 

NVMe DC P3520で起動実験

2017年5月19日 金曜日
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先日ご紹介しましたKSG AMERICA 経由で、日本では納期2ヶ月近くかかりますIntel NVMe DC P3520 2TBを入手しました。実際、アメリカでも争奪戦が起きているカードです。弊社では担当者が色々頑張ってくれたおかげで上手く入手できました。NVMe最大の特徴としてOSのブート領域に使用できることです。今回入荷しました2TBのように大容量ですとこのカード1枚だけ入れてサーバの運用も十分可能です。Supermicro XeonD搭載サーバ5018D-FN8Tに取り付けて起動できるか検証してみました。

こんな感じで取り付けます。右隣のHDD搭載ベイをふさぐようになるためケーブルの取り回しが非常に難しくなります。

OSのインストールですが、BIOSをUEFIに変更して2012R2が無事インストール完了。

デバイスマネージャーで確認しますとNVMeしかありません。

おなじみのベンチマークを通してみました。

十分な良いスピードが出ています。これで省電力+超高速サーバが出来上がりました。

NVMeは少々値が張ることと、本体とOSを選ぶ事はありますが、今まではSSDを複数本束ねないと実現出来ない速度がいとも簡単に出すことが出来ます。弊社でもコストより速度を求めるお客様からの引き合いが続いております。DBや仮想化でモッサリ感が無くなったと好評です。

今後も弊社在庫の他機種でNVMe起動が出来るか検証していきます。

Windows Storage Server 2012R2が6月末で受注完了となります。

2017年5月18日 木曜日
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弊社オリジナルサーバとしてご好評をいただいております各サーバのWindows Storage Server 2012R2インストールモデルですが、メーカー出荷が6月末で終息となるため、6月末の御注文をもって終了となります。

以降はWindows Storage Server 2016での御注文を承ります。

Windows Storage Server 2012R2インストールサーバをご希望のお客様はお早めにご検討ください。

AIC社のストレージ向けベアボーンサーバを取り扱い開始しました。

2017年3月17日 金曜日
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先日、台湾のAIC社のJBODを取り扱い開始しましたが、ベアボーン型PCサーバの取り扱いも開始いたしました。一般的なサーバ用途で使用することも出来ますが、AIC社のサーバの強みはHDDを大量に搭載するケースデザインです。

1Uで3.5インチ4ベイのモデルから4Uで3.5インチ24ベイといったスタンダードなストレージサーバをラインナップ。さらに、ラックのスペースを減らしつつ大容量を確保したいといった要望に答えた、恐らくAIC社オリジナルのケースで、1.5Uで3.5インチ16ベイと3Uで3.5インチ32ベイの引き出し型ストレージサーバも御座います。1列のHDDトレイで8台搭載可能。1.5Uは2列、3Uは4列搭載。HDDはホットスワップではありません。

MotherboardはAIC社オリジナルです。E5-2600V4対応。Dual可能。メモリは16スロットでPC4-19200対応。オンボードでIntel x540を2つ搭載。標準で10Gが使用できます。標準ではバックプレーンはオンボードのLSI SAS3008と接続。JBODなのでRAIDは0,1となります。RAID6やキャッシュを必要な場合はLSIのRAIDカードを搭載する必要があります。RAIDカードを搭載しました状態で出荷も可能です。

ただいま店頭にて3Uラック型3.5インチx16のSB-302LBと3Uラック型3.5インチx32のSB-303LBを展示中です。お気軽にご来店ください。

弊社はAIC社とビジネスパートナー契約を行っております。AIC社のWEBサイトに御座います商品は取り扱いが可能ですので今回ご紹介いたしました機器以外で導入をご検討の際はご一報頂けますでしょうか。お見積もりいたします。

東芝製ニアライン6TB HDD特価

2016年11月10日 木曜日
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TOSHIBA MG04ACA600E 6TB ニアラインHDDの特価品が入荷いたしました。

スペック:6TB 7,200rpm 6Gbps SATA 3.5インチ 512byte Emulation

サーバやワークステーションのデータ保管用、ストレージ用途でのご利用に最適です。

もちろんパソコンでもご利用頂くことが可能です。

 

20台以上ご入り用のお客様は別途ご相談ください。

 

HGST 4U60ストレージエンクロージャのパフォーマンス

2016年9月5日 月曜日
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日々巨大化していくコンピュータのデータ容量

その巨大なデータ容量要求に応えるのは日々厳しくなりつつあります。

もちろん大金をかければ大容量ストレージは購入出来ますが、EMC,NetAPP,HP,IBM等の著名メーカーのストレージは導入するのが到底無理・・・・というのが実際のところではないでしょうか。

ドライブ単体で10TBに到達していますが、1台では容量も速度も全然足りていない方がいらっしゃるのも事実。

そのジレンマを解決するストレージが登場しました。

4U60_4Tx60

 

 

 

 

 

 

 

 

HGST JBOD 4TB NL-SAS 60台搭載エンクロージャ
(HDD 60台含む)
外部インターフェース 12Gbps SAS
※接続には別途RAIDカードが必要です。
200V専用 リダンダント電源(標準2基)
12Gbps接続用 2mケーブル1本付属
メーカーセンドバック2年保証
価格:2,340,000円(税込)

こんなものでは容量が足りないという方は6TB 60本モデルもお取り寄せ可能です。

肝心のパフォーマンスですが、

ProliantDL360pG8
Xeon E5-2640 2基、16GBメモリ、300GB SAS 10krpm HDD 1台
Smart Array P420i/1GBキャッシュ
JBODストレージ接続用に富士通 EP420e(LSISAS3108) アレイコントローラカード PCI-Express3.0 2GBキャッシュ
OSはWindows Server2012R2 Standard 本体内蔵のRAIDから接続した300GB SAS HDDにインストールしました。
CrystalDiskMarkを使用して測定

■設定1
4TB 32本 RAID0構成(ライトバックキャッシュ有効 ドライブキャッシュ無効)
LSIのRAIDカードは1LUNあたり32本までしか設定が出来ない為この構成になりました。
パフォーマンスは抜群ですが、さすがにコレで運用するのはリスクが高すぎますね。
リスクを負ってでもパフォーマンスを追求したい方はこの設定で。
お勧めはしませんが・・・・

DL360pG8+JBOD_RAID0_4Tx32

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記はHDD残量が10%を切った段階でのベンチマークです。

新しいビットマップ イメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■設定2
4TB 28本 RAID5(ライトバックキャッシュ有効 ドライブキャッシュ無効)
先ほどのRAID0設定にHDDをもって行かれてしまったので、28本構成に。
本当は30本ずつにするべきなんでしょうが、RAID0設定に比べてHDDの本数も少ない割に、思ったよりもパフォーマンス低下が少ないです。
もちろん本格的なフラッシュストレージに比べると速度面では劣りますが、同じ容量をフラッシュストレージで構築しようとするとお値段の桁が1個変わってしまうので、費用面を加味するとこのJBODストレージでRAID5またはRAID6が現実的だと思います。
もちろん接続するRAIDカードやサーバ本体はバス周りが高速であることが条件になります。

DL360pG8+JBOD_RAID5_4Tx28

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも下記はHDD残量が10%を切った段階でのベンチマークです。

さすがにRAID5はパフォーマンスが低下していますね。

新しいビットマップ イメージ (2)full

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベンチマーク結果だけでは満足出来ないというお声が出そうなので、実際にデータを大量に溜め込んで、そのファイルをバックアップしてみました。

ちょっと意地悪にロングファイルネームを全力活用しています。

 

使用ソフトウェア:RealSync

バックアップデータ:96,691,512MB(約96.7TB)

終了時間:44時間28分

 

使用ソフトウェア:FastCopy

バックアップデータ:96,691,512MB(約96.7TB)

終了時間:14時間58分

内部転送とはいえ、強烈に早く終わりました。

バックグラウンド転送はしていないので間違ってはいないと思うのですが。

fastcopy_ベリファイなし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに間違えてベリファイを有効にしてしまったところ、1週間以上かかりました・・・・

この使用方法は実用向きではないですね。

fastcopy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

標準保証はメーカーのセンドバック保証ですが、スペアディスクは別途ご提供可能です。

既に小型のストレージでは容量が足りない方は是非ご検討ください。

 

転ばぬ先の杖 HDD予防交換のススメ

2016年8月8日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 42 秒

本格的に夏になり、毎日暑い日が続いています。

特に先週あたりからは極端に暑くなっており、機械製品には大変厳しい状態になっています。

炎天下のなか携帯電話を使っていたら熱暴走したり、充電が出来なくなったりといった不具合に合われた方も多いのではないでしょうか。今年は特にポケモンGOを炎天下の公園でやっていたら・・・・といった事象が増えている様子。

実はこの温度による問題は機器を操作出来なくなる不具合以外にも機器の寿命にも影響があります。

 

サーバやパソコンでもこの現象と無縁ではなく、高温のまま使用し続けると著しく性能が低下したり、故障しやすくなります。特に温度の高い環境下でシステムを運用すると故障する確率が大幅に上がることがわかっています。

各メーカーから発売されている一般的なデスクトップ用のHDDの故障目安は3年程度と言われますが、この故障目安、実は一日8時間、40度以下で維持した場合に限りますので、サーバで使用した場合、現実にはこの枠の中で運用するのはほぼ不可能であることがわかります。

物理的にガリガリ音がしていたり、明らかに回転していないものの故障は判別が簡単ですが、一見きちんと動作しているように見えるHDDの障害はどうやって見分ければ良いのでしょうか?

 

ちなみに以前はよくHDDの故障目安としてMTBF(平均稼働時間)が利用されて居ましたが、MTBFの算出方法は磨耗や経年劣化、熱の影響等を考慮していません。

とはいえHDDが故障しているかどうかの指標がないとどのタイミングで交換をすれば良いのか判断するのが難しいのが実情です。

 

そこで最近よく利用されているのがS.M.A.R.Tです。

現在市販されているHDDはこの機能を搭載していますので、HDDベンダーのWebサイト上にあるツールや、フリーソフトなどを利用すればHDDの状態が良好かどうかの指標に出来ると思います。

RAID環境下に有る場合、この手のツールからは直接閲覧が出来ないこともありますので、Avago(旧LSI Logic)製品などはMegaRAID Storage Managerを使用してください。

リードエラーや代替セクタの使用量、各種エラーレートなどを参照して障害判定をするため、サーバメーカーの公式診断用のデータとしても利用されています。

S.M.A.R.Tの診断ツールで深刻なエラーと判定されたものはもちろん、速度が低下していたり、エラーレートが増えていたり、代替セクタの残り領域が少なくなっていたりする場合はそのHDDは交換をお勧めします。

特に、一般的なデスクトップ用HDDをサーバ内に転用している場合は、1~2年周期での交換をお勧めします。

 

障害が起きつつあるのに気づかずにいて故障した結果、データを全て失うという悲しい結果にならないように、HDDの健康状態に気をつけましょう。

万が一故障してからのデータ復旧になると機器のリプレイスが何回も出来てしまうほどの費用がかかってしまう可能性も・・・

もちろんバックアップも忘れずに!!!