ASUSTOR ですが、一般的な使い方としては、WindowsPCに
対してのファイルサーバ、企業の共有ファイルサーバですが
Linuxマシンに対してファイルサーバ、バックアップサーバで使用
することも可能です!
ASUSTORのQAに作業手順が記載ございます。
https://www.asustor.com/ja/online/College_topic?topic=109
Linuxで手軽にファイルサーバを購入したいときはASUSTORを是非!
ASUSTOR ですが、一般的な使い方としては、WindowsPCに
対してのファイルサーバ、企業の共有ファイルサーバですが
Linuxマシンに対してファイルサーバ、バックアップサーバで使用
することも可能です!
ASUSTORのQAに作業手順が記載ございます。
https://www.asustor.com/ja/online/College_topic?topic=109
Linuxで手軽にファイルサーバを購入したいときはASUSTORを是非!
好評販売中の富士通製1Uラックマウントサーバ「PRIMERGY RX1330M5」ですが
ラックマウントワークステーションのように使用できないか?とお問い合わせを
頂きました。
今回もメーカー非公式ですが、グラフィックカードを増設できるか検証いたしました。
使用しましたグラフィックカードは、NVIDIA T1000 8GBです。
こちらはロープロファイル可能なので、RX1330M5のPCI-Eスロットに搭載可能。
では、早速搭載してみましょう。
とは言っても非公式な取り付けなのでPCI-Eのどちらにつければ
良いのか分かりません。
まずは一番右のライザーに搭載してみます。
ちなみに、RX1330M5にはx16はありません。
なので、飛び出してしまいます。これはしようが無いです。
しかし、こちらのスロットではVGAが正しく認識出来ませんでした。
そこで、隣に移して中央のライザーへ搭載します。
メモリのレバーとギリギリ干渉しませんでした。
付属のMiniDP-DPケーブルを使用します。
特にマシン側の設定は行わず、出力がNVIDIAに変わっていました。
標準搭載のDsub15からの映像出力は出来ませんのでご注意下さい。
この後はいつものようにWindowsServerをインストールしました。
VGAのドライバはあたっていませんので、NVIDIAからドライバを
ダウンロードしてインストールが必要です。
特に問題無くインストールは完了します。
認識も問題ありません。
4Kの大画面表示や、2Kモニタを4枚出力と言ったワークステーション
と同じ表示方式が可能となります。
富士通サイドでは当然のことながらサポート外となりますので
リスクを承知の上で実施をお願い致します。
よろしくお願いいたします。
弊社にて好評販売中の、富士通 1CPU ローエンド1Uラックマウントサーバ
PRIMERGY RX1330M5 ですが、こちらにWindows10をインストールして
ラックマウント型クライアントPCとして使用したいと言う
お問い合わせが相次いで入りましたので、検証してみました。
(評価版で実行)
結論から申しますとあっさりインストール可能です。
このようにドライバも認識可能。
富士通サイドとしてはPRIMERGYにWindows10はサポートの
対象外OSです。ご注意ください。
Windows10もDSP版は在庫限りとなっております。新規導入は難しいと
思われます。
タイミングを見て、Windows11を入手して検証も行ってみます。
いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、当店大人気HPのプロフェッショナル向けモバイルワークステーション
Z Book Fury G8の中古品が入荷したので、仕様を確認・レビューしてみました!
Zシリーズはタワー型のみならず、モバイルPCにおいても設計が洗練されており、
多種多様な面で、クリエイターのニーズに応える事ができます。
◎今回使用するモデルの仕様・スぺック
HP ZBook Fury G8 Mobile Workstation
CPU | 2コア:8コア:16スレッド:Core i7 11850H 2.5GHz:24MB |
メモリ | 32GB(2x16GB) PC4-23400 DDR4-2933 |
グラフィック | NVIDIA RTX A3000 6GB GDDR6 |
ストレージ | 1TB Z Turbo NVMe M.2 |
ディスプレイ | HP 17.3インチ 4K UHD 液晶(3840×2160)IPS方式、 LEDバックライト 最大輝度550cd/m2、DCI-P3 100%、最大1677万色 |
電源 | 200W ACアダプタリチウムイオンバッテリ |
各種ポート | USB Type-Cポート×2(Thunderbolt4) USB 3.1 Gen1ポート(チャージ機能付き)×1 USB 3.1 Gen1ポート×2 SD メディアカードリーダー |
サイズ | 3398 × 267 × 27 mm |
重量 | 3kg |
標準保証 | 1年間翌営業日以降訪問修理 |
ZBook Fury Gは、データサイエンス・製品デザイン・ビデオ編集など、
プロフェッショナルの仕様用途に特価しており、レンダリングや編集、
シミュレーションを、ストレスなく実現できます。
◎外観
正面
背面
シンプルかつ洗練されたデザインで、フォルムの細部にもこだわりがみえます。
ノート型には珍しく、テンキーが実装されているあたりも、作業効率に
フォーカスしている事がわかりますね。
正面左側
右側*配線は充電ケーブル
実装ポートは主流の物を抑えつつ、USB 3.1 Gen1ポートを3つ、
Thunderbolt4を2つにmini DPを1つと、多様な規格で備えているので、
ケーブル類の取り回しが非常に楽になりそうです。
◎ベンチマークスコア
今回は、Core i7 11850H、RTX A3000 6GBこちらの構成モデルで
ベンチマークソフトをいくつか使用してみたので、参考までにスコアを掲載します。
CINEBENCH R23(左/single 右/multi)
・Blender Benchmark(3.3.0)*monster/junkshop/classroom
FINAL FANTASY XV(高品質・FullHD・フルスクリーン)
CrystaDiskMark 8.0 (測定サイズ:1GiB) *搭載M.2 NVMe
RTX A3000はクリエイター向けのGPUという事もあり、DirectX環境下ではスコアが伸び悩みますね。
逆にOpenGL環境であれば、Geforceシリーズに対して圧倒的差があります。
RTX A3000に関しては世に出ている情報が少ないので、また機会があれば詳しく検証してみようと思います。
また、内臓ストレージのZ-Turboは爆速です。これだけ早ければ運用上のストレスは相当減りそうです。
▼今回使用したモデルはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/ZB17G8_0001.html
▼その他モデルワークステーションはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/
当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。
▼お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010
今回、ICYDOCK製のNVMe M.2をPCI-Eタイプへ変換するツールレスアダプタ
【MB987M2P-1B】を使用して、弊社在庫のキオクシアNVMe M.2をPCI-E上で
利用出来るか検証を実施いたしました。
このように、2280をマウントします。本来は、放熱シートを塗布しヒートシンクを装着して
放熱対策を行いますが、今回は検証のためこのままの状態で使用します。
この状態で、HP WS z640に搭載してNVMe ブートが可能か検証しました。
Z Turbo ドライブを装着するPCI-Eの箇所に装着します。
HPEのWindows10をインストールするべく、USBからブートします。ドライブは
見えているのでしょうか?
無事、認識出来ています。早速、OSをインストールいたします。
OSをインストールできてもブートできない場合もありますので油断は出来ません。
さて、問題無くWindows10が起動できるのでしょうか?
何事も無く起動できました!
デバイスマネージャー上でも問題無く認識出来ています。
ここまで来たら問題無いでしょう。それでは、実測を行います。
おなじみのCrystal Disk Markを実行します。
十分な良いパフォーマンスを発揮出来ています。SSDと比べるとWriteの値は3倍以上の
値を出しています。これであれば十分使えますね。
早速、搭載済みのモデルをご用意いたしました!⇒ こちらから。
現行のHP Z4G4やz2G8といったモデルはマザーボード上にNVMeソケットを搭載していますので
当アダプターは不要です。
ですが、Z440やz640と言った旧モデルはマザーボード上にソケットがありません。
Z Turboドライブを装着する必要がありました。ですが、当アダプタで動作可能という
事が実証できましたので、当商品を搭載しましたモデルを販売開始いたします。
次回の検証は、本命の「PRIMERGY」シリーズで検証いたします。
ご期待ください。
昨今では、AI向けのハイスペックサーバが人気を博しております。
弊社でもコア数多めで2CPU化、メモリも128GB積みましたPoweredge R630や
富士通 PRIMERGY RX2530M2が人気となっております。
新品ですとなかなかな金額となりますが、中古であれば十分導入できる
金額になっております。
Poweredge R630(E5-2699V3 18コア 2CPU/MEM 128GB/SSD 1.92TBx2)500,500円
PRIMERGY RX2530M2(E5-2680V4 14コア 2CPU / MEM 128GB / SSD 240GBx4)396,000円
ここで、余裕の出たところにGPUカードを載せられないかというお話しもでてきております。
これら1Uサーバに搭載出来るGPUカードというと、【nvidia A2】が代表的になります。
今回は、実機を手に入れましたのでPoweredge R630で認識出来るのか実験してみました。
こちらがnvidia A2 です。
早速、Poweredge R630に搭載してみます。
WindowsServer 2019で起動いたします。デバイスマネージャーを確認。ドライバはあたっていませんが
認識は出来ているようです。
nvidiaからドライバを落として来て、インストールします。すると無事認識出来ました!
nvidiaコントロールパネルで確認。
早速、A2搭載モデルを掲載致しましたので、様々な用途でお使い頂ければ幸いです。
Poweredge R630 A2搭載モデル ① 698,000円
Poweredge R630 A2搭載モデル ② 546,000円
Poweredge R630 A2搭載モデル ③ 472,000円
【 円安傾向が進んでおります。SSDは円安の影響を受けやすい商品です。購入はお早めに!】
一昔前に比べて、サーバ・ストレージにSSDを使用するのは、かなり主流になってきました。
ですが、どのメーカーのSSDを選べばよいかわからない・何を基準に判断すれば良い?
…など悩みは尽きません。
そこで今回は、SSDを選ぶ基準と当店オススメのSSDについてご紹介したいと思います。
ズバリ...耐久性に着目すべし!!
サーバ用のSSDで最も重要視する事。それは耐久性です。
一般的なPCで利用されるSSDは、一日に数時間程度稼働して読み書きが行われる程度ですが、
サーバでは24時間365日常に稼働し続ける必要があります。
その為、それだけの運用に耐えられるSSDでなければいけないのです。
一般的にSSDなどのストレージの信頼性を図る基準としては、
メーカーが公開しているMTTF(MeanTimeToFailure=平均故障時間) があります。
この指標はいわばSSDの平均寿命であり、稼働からどのくらいの時間で故障するかを示します。
コンシューマーラインで人気のSSDのMTTFを比べてみると、
・Crucial MX500:180万時間
・WD Blue 3D:175万時間
・SUMSUNG 870 EVO:150万時間
・Kingston Q500:100万時間
おおよそ100万~180万時間程度だとわかります。
一方で、サーパ向けの高耐久SSDだとどうでしょう?
・Micron 5300PROシリーズ:300 万時間
※SATA 6 Gb/s、リード 540MB/s ライト 520MB/s、1DWPD
MTTFに2~3倍 もの差があります。
もう一つのSSD耐久性の指標として、DWPD(Drive Writes Per Day=保証期間内において
1日に書き込み可能なデータ量の目安)があります。
Micron 5300PRO 480GBはDWPD=1と言われております。この場合の書き込み目安は
480GB x 1 x 365日 x 5年 = 総容量 876TBが書き込み上限の目安となっております。
一般的なコンシューマSSDはDWPD=0.2前後と言われております。
これを見てもサーバ向けSSDは耐久性に優れたSSDといえます。
弊社では、主にサーバ向けSSDを取り扱っております。その中でもMicron製のSSDを主に
扱っております。サーバ向けSSDはデータベースサーバや仮想化サーバといった、高速かつ
ランダムアクセスに厳しい環境で用いられます。そのため、耐久性を重視しております。
弊社は年間で約2,000台のMicronサーバ向けSSDを出荷していますが、初期不良や2年から3年以内の故障も
ほどんどなく、ご利用いただいた皆様に大変満足して頂いております。
下記は弊社内の実績となっておりますが、
いかがでしょうか?サーバに導入するパーツは信頼性が重要視されます。MicronのSSDはサーバに搭載するためのSSDと言っても問題ありません。
もちろんこれに加えて、メーカー保証も手厚い為、万が一故障するような事があっても、すぐセンドバックで交換対応する事が可能(弊社オプション保証)です。
弊社取り扱いのSSDラインナップを記載いたしました。
Micron 5300PRO シリーズ
480GB ⇒ 商品詳細ページへ
960GB ⇒ 商品詳細ページへ
1.92TB ⇒ 商品詳細ページへ
3.84TB ⇒ 商品詳細ページへ
7.68TB ⇒ 商品詳細ページへ
もし、SSD選定でお困りごとがあれば、是非お気軽にお問合せ下さい!
当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。
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いつもコンピュータのおっと サーバ店をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回は、お客様からよくお問い合わせ頂いている内容から、
DELL PowerEdge R620にVMware ESXi7をインストール検証してみました!
まずは検証結果から…
ESXi7はインストール可能!また、NICやRAIDコントローラも認識OK!
それでは早速、インストール手順を紹介していきます。
■今回の検証環境
DELL PwerEdge R620 10ベイモデル
Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v2 @ 2.60GHz x2
DDR-3 1600MHz 16GBx2
PERC H710P Mini (組み込み)
■RAIDの設定
VMware ESXI 7.0 U2
今回HDDは300GB SAS 15,000rpmを使用。 RAID-1で検証。
■インストールメディアを読み込む
VMware ESXi 7.0 U2 のDVDメディアを使用して実際にインストールします。
インストール作業が進み、正常にESXiが起動できた事を確認しました。
ESXiのWeb管理画面にクライアントPCからもアクセスしてみます。
こちらからも正常にデバイスが認識でき、NICとRAIDカードもみえてきました。
ここまでDELL PowerEdge R620へのインストール検証を実施してみました。
正常に動作する事がご覧いただけたかと思います。なお、本器はVMwareでの互換リスト
未掲載となっておりますので、運用中のトラブルは保証致しかねます。
また、同じ世代であるFujitsu PRIMERGY RX200S8もお問合せ頂く事が多々ありますが、
RAIDコントローラのドライバが無い為、インストール実施できませんのでご注意下さい。
▼今回の検証で利用した商品
・DELL PowerEdgeシリーズ
https://www.pcserver1.jp/category/DELL/
・VMwareライセンス各種
https://www.pcserver1.jp/category/VMWARE/
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皆さん、TX1310 M3でホットスペア設定が可能なことを
ご存じでしょうか?
実は、メーカーへRAID設定を依頼する際、
RAID1+ホットスペア設定でRAID設定の依頼が可能です!
『TX1310 M3 システム構成図 2021年2月更新版』
https://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/pdf/20210202/tx1310_m3.pdf
通常ですと、ホットスペア設定可能な場合、ホットスワップも可能なことが多いです。
しかし、TX1310 M3はホットスワップ非対応モデルとなります。
※TX1320 M4, TX1330 M4はホットスペア、ホットスワップ両対応です!
何故TX1310 M3だけ出来ないのか、疑問を持ちましたので調べてみました!
①TX1310 M3をキッティング
HDDを3本取り付けた後、BIOS画面にてRAID設定を行いました。
HDDに対するRAID設定、スロット番号は下記図をご覧ください!
ちなみに、後日ホットスペア設定をご紹介します、お楽しみに!
②WindowsOS、Server Viewインストール
③ホットスワップ実行
WDのHDDへ交換を行いました。
この時点でServer Viewを見てみると・・・
ホットスペア設定を行っていたHDDがリビルド、
交換したHDDが無事認識されました!
なんと、ホットスワップにてHDD交換が可能でした!
※全ての環境で検証したわけではありません。
実際に行う際は、データのバックアップ後に行うことを推奨します。
予算がカツカツだけど、データロスト対策も行いたい!
という方には朗報ではないでしょうか?
その他、気になることやお困りごとがありましたら、
下記お問い合わせフォームにて、お問い合わせをお願いします!
『おっとサーバ店 お問い合わせフォーム』
https://www.pcserver1.jp//apply.html?id=APPLY1&94475a871461f964e81cc05f47eee7a8