当店で好評販売中のワークステーション Z420ですが、やはり足回りがボトルネックになります。そこでSSDを搭載してOSのインストールが、問題無くできるか実験してみました。
使用しましたSSDはクルーシャルのMX200 500GBです。特別なことはせず、HDDを取り外してSSDに取り替えます。今回使用しましたZ420は5インチベイ上段に2.5インチを搭載出来るブラケットがありますのでそこを使用しました。
リカバリOSでWindows7を入れ直します。無事、OSのインストールが完了してベンチマークを測定。
こちらは入荷時に搭載してあるSATA 500GB。
続いて、リカバリを終えたMX200上で。
大きな差がでました。圧倒的です。CPUやメモリをハイスペックにしていてもストレージが遅いとどうにももたつきを感じます。ワークステーションには既にSATAでは時代遅れとなったようです。SSDに換装して快適に運用しましょう。欠点はSSDは突然死がありますのでバックアップを忘れずに行ってください。
搭載モデルとして、SSDに換装しましたZ420 SSD搭載モデル、更にメモリをMAXに変更しましたZ420SSD+メモリ搭載モデルを販売中です。