2014年7月 のアーカイブ

Z800に、高速カードの代表格【FUSION-IO】を搭載してみました。2

2014年7月29日 火曜日
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z800にHP Proliant用 FUSION-IO 600282-B21 640MB(320GBx2)を搭載しました。試しに1枚では無く2枚搭載してOS認識できるかの実験です。

IMG_2947

こんな感じで搭載しました。実際は3枚つけてみたのですがOS上で3枚目が認識出来ませんでした。

Windows7上では、初期状態では認識できていません。そこで、ユーティリティソフトをインストールすることでこのように認識出来ました。

iohputl

認識出来たストレージをWindows7上でストライピング(RAID0)を構築します。

iodev

この状態で、CDMを実行しました。

iocdm

全体的にかなりの数値がでました。約1TBの容量を確保してこの数値は作業効率が大きく向上できます。

ちなみにカード1枚ではこのぐらいですのでシーケンシャルは1.5倍近い値となっています。

iocdm2

Z800で搭載できるHDDの数は4台です。SSDは1台だけではそれほど速度は出ませんし容量が少ないです。SATAのHDDは容量は大きく確保できますが速度は出ません。今回の実験結果は両方の問題点を解決できています。難点はコスト面でやはり割高になるところです。ですが、Z800のパフォーマンスを十分発揮させるためにはこの方法が現状では最適かと思います。

 

VWware ESXi5.5 ハイパーバイザーは32GB以上のメモリが使用可能

2014年7月18日 金曜日
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ESXi5.5からは32GB以上のメモリが利用可能と記載がありました。以前の5.1では32GB以上でハイパーバイザーのキーを入れるとエラーが出ました。念のため実験を行ってみました。

Primergy RX200S8に16GBのメモリを12枚搭載して192GBの認識。その状態でESXi5.5のインストール。VMclientでハイパーバイザーのキーを入れたところエラーも無く更新できました。念のため仮想OSをインストール。2012R2データセンターを192GBで起動できるか確認。こちらも問題なし。

esxi5.5mem3

 

このように問題無く使用できます。しかしハイパーバイザーはVcenter、Webclientが使えません。また、メーカーサポートがありませんのでトラブルに対応出来ません。本番運用時は有料版のエッセンシャル以降をお使いください。

 

HP Z Book15 mobile workstation入荷!

2014年7月10日 木曜日
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hp Z Book15 mobile workstationが入荷いたしました。

液晶サイズは15インチとコンパクトですが、フルHDの解像度

キーボードバックライト搭載!

メーカー保証が2017年1月末まで有りの極上中古品です。

159,840 円 (税込)

ZBook