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HP ZBook Fury G8 Mobile Workstationレビュー

2022年10月5日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 32 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、当店大人気HPのプロフェッショナル向けモバイルワークステーション
Z Book Fury G8の中古品が入荷したので、仕様を確認・レビューしてみました!

Zシリーズはタワー型のみならず、モバイルPCにおいても設計が洗練されており、
多種多様な面で、クリエイターのニーズに応える事ができます。

 

◎今回使用するモデルの仕様・スぺック

HP ZBook Fury G8 Mobile Workstation

CPU 2コア:8コア:16スレッド:Core i7 11850H 2.5GHz:24MB
メモリ 32GB(2x16GB) PC4-23400 DDR4-2933
グラフィック NVIDIA RTX A3000 6GB GDDR6
ストレージ 1TB Z Turbo NVMe M.2
ディスプレイ HP 17.3インチ 4K UHD 液晶(3840×2160)IPS方式、
LEDバックライト
最大輝度550cd/m2、DCI-P3 100%、最大1677万色
電源 200W ACアダプタリチウムイオンバッテリ
各種ポート USB Type-Cポート×2(Thunderbolt4)
USB 3.1 Gen1ポート(チャージ機能付き)×1
USB 3.1 Gen1ポート×2
SD メディアカードリーダー
サイズ 3398 × 267 × 27 mm
重量 3kg
標準保証 1年間翌営業日以降訪問修理

ZBook Fury Gは、データサイエンス・製品デザイン・ビデオ編集など、
プロフェッショナルの仕様用途に特価しており、レンダリングや編集、
シミュレーションを、ストレスなく実現できます。

 

◎外観

正面

背面

 

シンプルかつ洗練されたデザインで、フォルムの細部にもこだわりがみえます。

ノート型には珍しく、テンキーが実装されているあたりも、作業効率に
フォーカスしている事がわかりますね。

正面左側

右側*配線は充電ケーブル

実装ポートは主流の物を抑えつつ、USB 3.1 Gen1ポートを3つ、
Thunderbolt4を2つにmini DPを1つと、多様な規格で備えているので、
ケーブル類の取り回しが非常に楽になりそうです。

 

◎ベンチマークスコア
今回は、Core i7 11850H、RTX A3000 6GBこちらの構成モデルで
ベンチマークソフトをいくつか使用してみたので、参考までにスコアを掲載します。

CINEBENCH R23(左/single 右/multi)

 

・Blender Benchmark(3.3.0)*monster/junkshop/classroom

 

FINAL FANTASY XV(高品質・FullHD・フルスクリーン)

 

CrystaDiskMark 8.0 (測定サイズ:1GiB) *搭載M.2 NVMe

 

RTX A3000はクリエイター向けのGPUという事もあり、DirectX環境下ではスコアが伸び悩みますね。
逆にOpenGL環境であれば、Geforceシリーズに対して圧倒的差があります。
RTX A3000に関しては世に出ている情報が少ないので、また機会があれば詳しく検証してみようと思います。

また、内臓ストレージのZ-Turboは爆速です。これだけ早ければ運用上のストレスは相当減りそうです。

 

▼今回使用したモデルはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/ZB17G8_0001.html

 

▼その他モデルワークステーションはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/


当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

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ICY DOCKのNVMe変換アダプタ【MB987M2P-1B】で、NVMe M.2は動作できるか?

2022年9月27日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 15 秒

今回、ICYDOCK製のNVMe M.2をPCI-Eタイプへ変換するツールレスアダプタ

【MB987M2P-1B】を使用して、弊社在庫のキオクシアNVMe M.2をPCI-E上で

利用出来るか検証を実施いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、2280をマウントします。本来は、放熱シートを塗布しヒートシンクを装着して

放熱対策を行いますが、今回は検証のためこのままの状態で使用します。

この状態で、HP WS z640に搭載してNVMe ブートが可能か検証しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Z Turbo ドライブを装着するPCI-Eの箇所に装着します。

HPEのWindows10をインストールするべく、USBからブートします。ドライブは

見えているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事、認識出来ています。早速、OSをインストールいたします。

OSをインストールできてもブートできない場合もありますので油断は出来ません。

さて、問題無くWindows10が起動できるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何事も無く起動できました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デバイスマネージャー上でも問題無く認識出来ています。

ここまで来たら問題無いでしょう。それでは、実測を行います。

おなじみのCrystal Disk Markを実行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十分な良いパフォーマンスを発揮出来ています。SSDと比べるとWriteの値は3倍以上の

値を出しています。これであれば十分使えますね。

早速、搭載済みのモデルをご用意いたしました!⇒ こちらから。

現行のHP Z4G4やz2G8といったモデルはマザーボード上にNVMeソケットを搭載していますので

当アダプターは不要です。

ですが、Z440やz640と言った旧モデルはマザーボード上にソケットがありません。

Z Turboドライブを装着する必要がありました。ですが、当アダプタで動作可能という

事が実証できましたので、当商品を搭載しましたモデルを販売開始いたします。

 

次回の検証は、本命の「PRIMERGY」シリーズで検証いたします。

ご期待ください。

 

 

 

 

 

最新のGPUカード【nvidia A2】をPoweredge R630に搭載してみました。

2022年9月5日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 6 秒

 

 

 

 

昨今では、AI向けのハイスペックサーバが人気を博しております。

弊社でもコア数多めで2CPU化、メモリも128GB積みましたPoweredge R630や

富士通 PRIMERGY RX2530M2が人気となっております。

新品ですとなかなかな金額となりますが、中古であれば十分導入できる

金額になっております。

Poweredge R630(E5-2699V3 18コア 2CPU/MEM 128GB/SSD 1.92TBx2)500,500円

PRIMERGY RX2530M2(E5-2680V4 14コア 2CPU / MEM 128GB / SSD 240GBx4)396,000円

ここで、余裕の出たところにGPUカードを載せられないかというお話しもでてきております。

これら1Uサーバに搭載出来るGPUカードというと、【nvidia A2】が代表的になります。

今回は、実機を手に入れましたのでPoweredge R630で認識出来るのか実験してみました。

こちらがnvidia A2 です。

早速、Poweredge R630に搭載してみます。

WindowsServer 2019で起動いたします。デバイスマネージャーを確認。ドライバはあたっていませんが

認識は出来ているようです。

nvidiaからドライバを落として来て、インストールします。すると無事認識出来ました!

nvidiaコントロールパネルで確認。

早速、A2搭載モデルを掲載致しましたので、様々な用途でお使い頂ければ幸いです。

Poweredge R630 A2搭載モデル ① 698,000円

Poweredge R630 A2搭載モデル ② 546,000円

Poweredge R630 A2搭載モデル ③ 472,000円

 

【2022年度】サーバ用SSDのすゝめ

2022年5月18日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 20 秒

【 円安傾向が進んでおります。SSDは円安の影響を受けやすい商品です。購入はお早めに!】

一昔前に比べて、サーバ・ストレージにSSDを使用するのは、かなり主流になってきました。
ですが、どのメーカーのSSDを選べばよいかわからない・何を基準に判断すれば良い?
…など悩みは尽きません。
そこで今回は、SSDを選ぶ基準と当店オススメのSSDについてご紹介したいと思います。

 

ズバリ...耐久性に着目すべし!!

 

サーバ用のSSDで最も重要視する事。それは耐久性です。
一般的なPCで利用されるSSDは、一日に数時間程度稼働して読み書きが行われる程度ですが、
サーバでは24時間365日常に稼働し続ける必要があります。
その為、それだけの運用に耐えられるSSDでなければいけないのです。

一般的にSSDなどのストレージの信頼性を図る基準としては、
メーカーが公開しているMTTF(MeanTimeToFailure=平均故障時間) があります。
この指標はいわばSSDの平均寿命であり、稼働からどのくらいの時間で故障するかを示します。

コンシューマーラインで人気のSSDのMTTFを比べてみると、
・Crucial MX500:180万時間
・WD Blue 3D:175万時間
・SUMSUNG 870 EVO:150万時間
・Kingston Q500:100万時間

おおよそ100万~180万時間程度だとわかります。
一方で、サーパ向けの高耐久SSDだとどうでしょう?

・Micron 5300PROシリーズ:300 万時間
※SATA 6 Gb/s、リード 540MB/s ライト 520MB/s、1DWPD

MTTFに2~3倍 もの差があります。

もう一つのSSD耐久性の指標として、DWPD(Drive Writes Per Day=保証期間内において

1日に書き込み可能なデータ量の目安)があります。

Micron 5300PRO 480GBはDWPD=1と言われております。この場合の書き込み目安は

480GB x 1 x 365日 x 5年 = 総容量 876TBが書き込み上限の目安となっております。

一般的なコンシューマSSDはDWPD=0.2前後と言われております。

これを見てもサーバ向けSSDは耐久性に優れたSSDといえます。

弊社では、主にサーバ向けSSDを取り扱っております。その中でもMicron製のSSDを主に

扱っております。サーバ向けSSDはデータベースサーバや仮想化サーバといった、高速かつ

ランダムアクセスに厳しい環境で用いられます。そのため、耐久性を重視しております。

弊社は年間で約2,000台のMicronサーバ向けSSDを出荷していますが、初期不良や2年から3年以内の故障も

ほどんどなく、ご利用いただいた皆様に大変満足して頂いております。

下記は弊社内の実績となっておりますが、

 

いかがでしょうか?サーバに導入するパーツは信頼性が重要視されます。MicronのSSDはサーバに搭載するためのSSDと言っても問題ありません。

もちろんこれに加えて、メーカー保証も手厚い為、万が一故障するような事があっても、すぐセンドバックで交換対応する事が可能(弊社オプション保証)です。

弊社取り扱いのSSDラインナップを記載いたしました。

Micron 5300PRO シリーズ

480GB ⇒ 商品詳細ページへ

960GB ⇒ 商品詳細ページへ

1.92TB ⇒ 商品詳細ページへ

3.84TB ⇒ 商品詳細ページへ

7.68TB ⇒ 商品詳細ページへ

 

 

もし、SSD選定でお困りごとがあれば、是非お気軽にお問合せ下さい!


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DELL PowerEdge R620にVMware ESXi7をインストールしてみた

2022年2月25日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 42 秒

いつもコンピュータのおっと サーバ店をご利用いただき誠にありがとうございます。

 

今回は、お客様からよくお問い合わせ頂いている内容から、
DELL PowerEdge R620VMware ESXi7をインストール検証してみました!

 

まずは検証結果から…
ESXi7インストール可能!また、NICRAIDコントローラも認識OK!

 

それでは早速、インストール手順を紹介していきます。

■今回の検証環境
DELL PwerEdge R620 10ベイモデル
Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2650 v2 @ 2.60GHz x2
DDR-3 1600MHz 16GBx2
PERC H710P Mini (組み込み)

 

■RAIDの設定
VMware ESXI 7.0 U2
今回HDDは300GB SAS 15,000rpmを使用。 RAID-1で検証。

 

■インストールメディアを読み込む
VMware ESXi 7.0 U2 のDVDメディアを使用して実際にインストールします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インストール作業が進み、正常にESXiが起動できた事を確認しました。

 

ESXiのWeb管理画面にクライアントPCからもアクセスしてみます。

こちらからも正常にデバイスが認識でき、NICとRAIDカードもみえてきました。

 

 ここまでDELL PowerEdge R620へのインストール検証を実施してみました。
正常に動作する事がご覧いただけたかと思います。なお、本器はVMwareでの互換リスト
未掲載となっておりますので、運用中のトラブルは保証致しかねます。

 

 また、同じ世代であるFujitsu PRIMERGY RX200S8もお問合せ頂く事が多々ありますが、
RAIDコントローラのドライバが無い為、インストール実施できませんのでご注意下さい。

 

▼今回の検証で利用した商品

・DELL PowerEdgeシリーズ
https://www.pcserver1.jp/category/DELL/
・VMwareライセンス各種
https://www.pcserver1.jp/category/VMWARE/

 

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【TX1310 M3検証シリーズ】TX1310 M3 ホットスペア設定でホットスワップを行ってみると・・・。

2022年1月26日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 3 秒

皆さん、TX1310 M3でホットスペア設定が可能なことを

ご存じでしょうか?

 

実は、メーカーへRAID設定を依頼する際、

RAID1+ホットスペア設定でRAID設定の依頼が可能です!

『TX1310 M3 システム構成図 2021年2月更新版』

https://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/pdf/20210202/tx1310_m3.pdf

 

通常ですと、ホットスペア設定可能な場合、ホットスワップも可能なことが多いです。

しかし、TX1310 M3はホットスワップ非対応モデルとなります。

TX1320 M4, TX1330 M4はホットスペア、ホットスワップ両対応です!

 

何故TX1310 M3だけ出来ないのか、疑問を持ちましたので調べてみました!

 

①TX1310 M3をキッティング

HDDを3本取り付けた後、BIOS画面にてRAID設定を行いました。

HDDに対するRAID設定、スロット番号は下記図をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、後日ホットスペア設定をご紹介します、お楽しみに!

②WindowsOS、Server Viewインストール

③ホットスワップ実行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WDのHDDへ交換を行いました。

この時点でServer Viewを見てみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホットスペア設定を行っていたHDDがリビルド、

交換したHDDが無事認識されました!

 

なんと、ホットスワップにてHDD交換が可能でした!

全ての環境で検証したわけではありません。

実際に行う際は、データのバックアップ後に行うことを推奨します。

 

予算がカツカツだけど、データロスト対策も行いたい!

という方には朗報ではないでしょうか?

 

その他、気になることやお困りごとがありましたら、

下記お問い合わせフォームにて、お問い合わせをお願いします!

『おっとサーバ店 お問い合わせフォーム』

https://www.pcserver1.jp//apply.html?id=APPLY1&94475a871461f964e81cc05f47eee7a8

 

 

 

【導入事例】NVMe U.2 4台搭載のPRIMERGY RX2540M5 出荷

2021年9月18日 土曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 38 秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご要望】

NVMeを4本搭載できるサーバが必要

【弊社のご提案】

PRIMERGY RX2540M5 をご提案。

NVMe U.2を4台搭載することが出来る。

搭載するRAIDコントローラ PYBSR3C59L はNVMeでRAIDを組むことが可能

【最終構成】

Micron NVMe 7300 Pro 1.92TB 2本

Intel P4610 1.6TB 2本

を搭載した仕様で出荷。

高速なストレージを導入することで業務効率は大きく改善できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【導入事例】メモリ総容量1TBを搭載したPRIMERGY RX2540M5

2021年9月18日 土曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 45 秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご要望】

メモリを1TB搭載できるサーバを用意して欲しい

【弊社のご提案】

PRIMERGY RX2540M5 を使用。

DDR4 REG 32GBでは24枚搭載したとしても768GBですので足りません。

64GBのメモリが必要です。

【最終構成】

DATARAM 【DVM32R2T4/64G】 を16枚搭載して1TBメモリ実装を実現しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニPCでHCI?かつてない仮想基盤・Scale HE150のご紹介

2021年5月20日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 47 秒

 

ミニPCでHCI?かつてない仮想基盤

Scale Computing HE150のご紹介です!

 

本日は 激安なHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)のご紹介です。

 

すっかり一般的となったHCIですが、導入効果はわかるものの、

意外に高価で構築や運用も言うほど簡単じゃない!!といった声も聞かれます。

 

コスト面に着目しますと、

専業ベンダーや大手ハードウェアメーカーが提供しているアプライアンス製品は

価格帯が5百万円台~と、気軽に検討できる金額ではないのが実態のようです。

 

ですが!!     

 

KSGではHCIを99万円よりご提供しております。

 

従来型のHCI製品に較べて安価に導入が出来、構築や運用も容易なかつてないHCI製品として

米Scale Computing社のHCI製品『HE150』をご紹介致します。

 

◆Scale HE150とは?

IntelのNUC(ミニPC)ベースで動作し、簡単に安価に導入・運用が可能です。
いわゆる『一人情シス』のユーザ企業様の仮想基盤や、
SI企業様の開発環境等に最適なHCIアプライアンス製品です。

 

 

 

~ Scale HE150 3つの特徴 ~


【かんたん運用】

最低3ノードのクラスタで構成され、
ハードウェアの障害対応はノード(PC)を交換するだけで完了です。
その際、故障したPC上で稼働していた仮想マシンと仮想ディスクは
自動で別ノードにフェイルオーバーして稼働を継続します。
データは冗長化され保存されていますので、データロストの危険は限りなく低い設計となっています。
シンプルな監視画面とボタンわずか10個のVM設定画面で、直観的な設定と運用が可能です。

 

 

【柔軟な拡張性】

最大8ノードまでスケールアウトが可能です。
一般的なHCIと同様、コンピューティングリソースとストレージリソースを
同時に拡張できます。HE150をエッジコンピューティング環境として
拠点に配備、センターのメインククラスタはIAサーバで構築し統合する、
大規模な分散コンピューティング環境も実現できます。

 

 

【ローコスト導入】

KVMベースの独自ハイパーバイザー(HyperCore)の採用で、
VMwareのライセンスコストは不要です。HCIでありながら、ミニPCの採用によって、
99万円~という低価格を実現しました。

 

 

ご興味ご関心をお持ち頂けましたら、
更に詳しい製品の特長や導入メリットなどをオンラインミーティングなどで
ご説明させて頂きます。お気軽にお問合せ下さい。

 

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Tel: 03-3233-8010


 

ミッドレンジストレージのベストモデル!HUAWEI OceanStor 2600V5 入荷しました!

2021年4月16日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 16 秒

今回、Huawei社のミッドレンジストレージ【OceanStor】の取り扱いを開始しました。

そこで、Huawei社より【OceanStor 2600V5】の検証マシンをお借りすることができました。

OceanStorのポイントを私の独断で7つ上げてみます。

①  超 低コスト!他社の同等クラスマシン(MSA2060/ME2024)と比べてみてください。圧倒的低コストです。

②  iSCSI だけでは無く、CISF/NFSも使用可能。ネットワーク共有ストレージとして利用できます。1台2役!

③  初期構成でSFP+と1000Tポート搭載。通信環境に合わせた設定が可能です。

④  コントローラはもちろんデュアルコントローラ電源も2重です。

⑤  3.5インチシャーシ2.5インチシャーシをご用意。大規模ファイルサーバなら3.5インチで。仮想化用IO重視なら2.5インチで。

用途に合わせてシャーシを選択可能です。

⑥ 意外と静音です。テレワークで社員の少ない弊社オフィス内でも気になりません。(社内サーバルームの方がうるさいです)

⑦  設定はおなじみのブラウザ表示。英語表記ですがグラフィカルなメニューなのでさほど難しくありません。

今回お借りしましたのは2.5インチシャーシです。25本の2.5インチストレージを搭載可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背面のモジュールユニットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはモジュールの拡大図です。左からご説明します。

黄色いつまみの正方形状な箇所は【RAIDコントローラのバッテリー】です。

続いて、【外部JBOD接続のSASポート】です。

次の黒いフタがついているのは【SFP+】です。

次の4ポートは【1000BASE-T】です。

最後に3つ並んでいるのは管理ポートになります。左から、

マネジメントポート(ブラウザから管理するために使います)

メンテナンスポート

シリアルポート

となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの図はRAIDコントローラのバッテリーが簡単に回収できるところをアップしました。

消耗品であるバッテリーの交換が容易です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は入荷時の簡単な概要説明になりました。次回よりマネジメントポートへ接続して設定解説を実施いたします。