HP ZBook Fury G8 Mobile Workstationレビュー

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いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、当店大人気HPのプロフェッショナル向けモバイルワークステーション
Z Book Fury G8の中古品が入荷したので、仕様を確認・レビューしてみました!

Zシリーズはタワー型のみならず、モバイルPCにおいても設計が洗練されており、
多種多様な面で、クリエイターのニーズに応える事ができます。

 

◎今回使用するモデルの仕様・スぺック

HP ZBook Fury G8 Mobile Workstation

CPU 2コア:8コア:16スレッド:Core i7 11850H 2.5GHz:24MB
メモリ 32GB(2x16GB) PC4-23400 DDR4-2933
グラフィック NVIDIA RTX A3000 6GB GDDR6
ストレージ 1TB Z Turbo NVMe M.2
ディスプレイ HP 17.3インチ 4K UHD 液晶(3840×2160)IPS方式、
LEDバックライト
最大輝度550cd/m2、DCI-P3 100%、最大1677万色
電源 200W ACアダプタリチウムイオンバッテリ
各種ポート USB Type-Cポート×2(Thunderbolt4)
USB 3.1 Gen1ポート(チャージ機能付き)×1
USB 3.1 Gen1ポート×2
SD メディアカードリーダー
サイズ 3398 × 267 × 27 mm
重量 3kg
標準保証 1年間翌営業日以降訪問修理

ZBook Fury Gは、データサイエンス・製品デザイン・ビデオ編集など、
プロフェッショナルの仕様用途に特価しており、レンダリングや編集、
シミュレーションを、ストレスなく実現できます。

 

◎外観

正面

背面

 

シンプルかつ洗練されたデザインで、フォルムの細部にもこだわりがみえます。

ノート型には珍しく、テンキーが実装されているあたりも、作業効率に
フォーカスしている事がわかりますね。

正面左側

右側*配線は充電ケーブル

実装ポートは主流の物を抑えつつ、USB 3.1 Gen1ポートを3つ、
Thunderbolt4を2つにmini DPを1つと、多様な規格で備えているので、
ケーブル類の取り回しが非常に楽になりそうです。

 

◎ベンチマークスコア
今回は、Core i7 11850H、RTX A3000 6GBこちらの構成モデルで
ベンチマークソフトをいくつか使用してみたので、参考までにスコアを掲載します。

CINEBENCH R23(左/single 右/multi)

 

・Blender Benchmark(3.3.0)*monster/junkshop/classroom

 

FINAL FANTASY XV(高品質・FullHD・フルスクリーン)

 

CrystaDiskMark 8.0 (測定サイズ:1GiB) *搭載M.2 NVMe

 

RTX A3000はクリエイター向けのGPUという事もあり、DirectX環境下ではスコアが伸び悩みますね。
逆にOpenGL環境であれば、Geforceシリーズに対して圧倒的差があります。
RTX A3000に関しては世に出ている情報が少ないので、また機会があれば詳しく検証してみようと思います。

また、内臓ストレージのZ-Turboは爆速です。これだけ早ければ運用上のストレスは相当減りそうです。

 

▼今回使用したモデルはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/ZB17G8_0001.html

 

▼その他モデルワークステーションはコチラ
https://www.pcserver1.jp/category/WORKSTATION/


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製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

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