SupermicroのXeon-D1518を標準搭載しましたラックマウントサーバ5018D-FN8Tが入荷しました。
外見はこんな感じです。
奥行きは25cm程度と非常に短いです。一般的な1Uですと70cmなので相当短いです。
10GのSFP+を2ポート標準搭載。INTEL X552コントローラです。
1Gが6ポートありますが、i350-AM4が4ポート。i210が2ポートです。
USBの上にあるのはIPMIです。
標準でLANポートが沢山ありますのでLANカードの増設は必要なさそうです。
ふたを開けるとこんな感じです。2.5インチが2つ搭載可能。
試しにSSDを置いてみました。コネクタ間の距離が非常に近いため青いポートは使うのが困難です。黄色のポートからなら細いケーブルを使用すれば何とか2台は搭載出来そうです。
前回の記事でも書きましたが、PCI-Eを使用してしまいますとスペースを隠してしまいます。さらにケーブルの取り回しが困難になりますので運用方法を決めてからパーツを取り付けた方が良いです。
当店の検証用ラックに載せてみました。
ちょっとわかりにくいですが、当店の検証用ラックはIBM製なので奥行きが約71cmです。当機は25cmなので後ろにも搭載しても余裕があります。前後に搭載してスレッド数を稼ぐことも可能です。
前回の記事で動作確認や消費電力測定を行いましたので合わせてご確認ください。
こちらからお求め可能です。今回の商品はデモ機として店内に御座いますので実物を見ることも可能です。よろしくお願いいたします。