5018D-FN8T の消費電力測定

この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 32 秒

先ほどの記事で使用しましたSupermicro 5018D-FN8Tですが、元々はXeon-D搭載の省電力サーバが売りです。そこで、今回はNVMeを搭載した状態で電力測定を行ってみました。

①アイドル時

②起動直後

③2012R2起動してアイドル状態

④PRIME95を起動させてCPU負荷80%状態

⑤その状態からCrystalDiskMarkを動かして、NVMeに負荷を掛ける。

以上の結果となりました。当社の出荷台数No1のTX1310M1 Xeon E3-1226V3モデルでは

最大86Wでしたので、電力はこちらの方が低いです。CPUのパフォーマンスは劣りますが。

CPUパワーが必要な環境では厳しいかも知れませんが、CPU負荷はほどほどで、本体の台数が必要で且つデータセンターから電力をうるさく言われている箇所でしたら非常に効果的に運用できるサーバです。是非ご検討ください。


コメントは受け付けていません。