皆さん、TX1310 M3でホットスペア設定が可能なことを
ご存じでしょうか?
実は、メーカーへRAID設定を依頼する際、
RAID1+ホットスペア設定でRAID設定の依頼が可能です!
『TX1310 M3 システム構成図 2021年2月更新版』
https://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/pdf/20210202/tx1310_m3.pdf
通常ですと、ホットスペア設定可能な場合、ホットスワップも可能なことが多いです。
しかし、TX1310 M3はホットスワップ非対応モデルとなります。
※TX1320 M4, TX1330 M4はホットスペア、ホットスワップ両対応です!
何故TX1310 M3だけ出来ないのか、疑問を持ちましたので調べてみました!
①TX1310 M3をキッティング
HDDを3本取り付けた後、BIOS画面にてRAID設定を行いました。
HDDに対するRAID設定、スロット番号は下記図をご覧ください!
ちなみに、後日ホットスペア設定をご紹介します、お楽しみに!
②WindowsOS、Server Viewインストール
③ホットスワップ実行
WDのHDDへ交換を行いました。
この時点でServer Viewを見てみると・・・
ホットスペア設定を行っていたHDDがリビルド、
交換したHDDが無事認識されました!
なんと、ホットスワップにてHDD交換が可能でした!
※全ての環境で検証したわけではありません。
実際に行う際は、データのバックアップ後に行うことを推奨します。
予算がカツカツだけど、データロスト対策も行いたい!
という方には朗報ではないでしょうか?
その他、気になることやお困りごとがありましたら、
下記お問い合わせフォームにて、お問い合わせをお願いします!
『おっとサーバ店 お問い合わせフォーム』
https://www.pcserver1.jp//apply.html?id=APPLY1&94475a871461f964e81cc05f47eee7a8