2019年12月 のアーカイブ

年末年始営業スケジュールのお知らせ

2019年12月11日 水曜日
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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
弊社の年末年始の営業スケジュールを、下記の通りご案内申し上げます。

年末年始営業スケジュール

● 年内最終営業日    2019年12月26日(木)
● 棚卸                 2019年12月27日(金)
● 年末年始休業       2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
● 社内研修               2020年 1月 6日(月)
● 通常営業開始       2020年 1月 7日(火)

年内最終営業日時を過ぎてからのお問い合わせは、2020年1月7日(火)より順次対応させて頂きます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

HP Workstation Z840 に Huawei NVMe を搭載してみました。

2019年12月5日 木曜日
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弊社で好評販売中のHP WorkStation Z840 ですが、オプション品ではZ Turbo G2という専用のNVMeカードが生産終了となり

手配が出来なくなりました。(Z8G4用はデザインが異なるため搭載出来ません)

そこで、Huawei製 NVMeカード ES3600C V5が搭載出来るか実験してみました。

このように取付。

その後、HP版のWindows10をUSBブートでインストールを実施しました。ドライバなども必要なく

いとも簡単にインストールが実施出来ました。

このように一番下に認識しております。Cドライブです。

早速、CrystalDiskMark7.0を実行してみました。

しっかり速度は出ております。SSDの速度では4K8K編集に間に合わない問題を抱えておりましたらこちらのカードを

おすすめ致します。PC用のM.2 NVMeと異なり、サーバ向けカードですので耐熱処理も万全ですから長時間安定動作可能です。

今回は1.6TBで検証致しましたが、800GB3.2TB6.4TBもラインナップございます。

用途に合わせてお求め頂ければ幸いです。

こちらの弊社実装モデルも御座います。

中古 HP Z840 Workstation E5-2690V3 2CPU M6000 NVMe 1.6TB Win10

ご注文お待ちしております。

 

 

 

VMwareではどのストレージが最適?NVMe、SSD、HDDで検証してみました。

2019年12月4日 水曜日
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お客様から、VMwareで仮想OSを作る際、入れるストレージは何が良いのですか?とご質問を頂きます。

一番簡単な回答は、HDDは遅いのでSSDが良いですよ。とお答えしておりますが、果たして本当のところは

どうなのでしょうか。

今回は、PRIMERGY TX1320M4に3つのストレージデバイスを搭載して検証してみました。

①NVMe Huawei ES3600C V5 1.6TB

②SATA SSD Micron 5200Eco 480GB

③SATA HDD TOSHIBA DT01ACA100 1TB

今回はRAIDコントローラを使用せずAHCI接続となっております。

各デバイスにWindowsServer2016の評価版をインストール。仮想OSを作成します。

その上で、CrystalDiskMark7.0を実施。ベンチマークを計測します。

 

①NVMe Huawei ES3600C V5 1.6TB

②SATA SSD Micron 5200Eco 480GB

③SATA HDD TOSHIBA DT01ACA100 1TB

結果ですが、意外と仮想化上でもストレージパフォーマンスは大きく下落しておりませんでした。以前ESXi5で検証した際は

大きくパフォーマンスが落ちていましたが、ESXi6.7ではこういったストレージ周りのパフォーマンスも向上しているのかもしれません。

パフォーマンスの目安は上から3段目の右側の欄(NVMeで598の値)としております。

一目瞭然でNVMeが最速です。このパフォーマンスなら仮想化上でDBサーバを数台立ち上げていても問題ありません。

続いてSSD、HDDです。SSDはRAIDを組みますとRAIDコントローラの性能がボトルネックとなり、パフォーマンスが低下します。

今回はAHCI接続なのでSSDのパフォーマンスを引き出しています。

HDDでは複数の仮想化を立ち上げるには厳しいですね。HDDは逆にRAIDコントローラの性能でパフォーマンスが上がりますので

RAIDコントローラを搭載出来るサーバで実施された方が良いです。

これらの検証を踏まえますと、しっかりとした仮想化基盤を作り上げるならNVMeかSSDで。一先ずコスト重視で検証だけならHDDで

実施頂くのが宜しいです。

当店のおすすめVMwareインストールモデルをご紹介致します。

①安定と高速を両立。しかも静音で省スペース!

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1320 M4 E-2136 64GB NVMe 1.6TB ESXi6.7インストール

②20万円以下で仮想化環境を実施して社内システムを簡素化したい。

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1310 M3 ESXi6.7 インストール(Xeon E3-1225v6・64GB・1.92TB SSD)

③とりあえず仮想化の勉強用で。

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1310 M3 Xeon E3-1225V6 ESXi6.7 インストールモデル

④VMwareは有料版がおすすめです。

    VS6-ESSL-KIT-C vSphere Essentials Kit ライセンス

    VM6-ESSL-SUB-C vSphere Essentiais Kit サブスクリプション 初年度

その他にも、

複数台のサーバと共有ストレージを用いてクラスタ環境の構築

vCenterでの仮想化環境集中管理環境の構築

なども行っております。

弊社はVMwareパートナーでもありますのでお気軽に各種ご相談ください。

PRIMERGY TX1320M4にHuawei NVMe搭載して高速静音サーバの完成!

2019年12月3日 火曜日
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Huawei社より、NVMe ES3600C V5の1.6TBをお借りしました。

最近では珍しくなりましたPCI-Eカードタイプです。

PC向けのM.2 NVMeはPCサーバでは搭載出来るモデルが少ないことと耐熱に問題があるため運用にはリスクがあります。

U.2ではバックプレーンを総交換する必要がありますため、気軽に搭載が出来ません。

その点、PCI-Eカード型は差し込めば終わりですので非常に楽です。

早速、PRIMERGYで使用出来るか検証致しました。

弊社出荷台数No1のTX1310M3ですが、こちらは取り付けたところビープ音が鳴り起動しません。

以前も他社メーカー製で起動出来ないこともありましたのでマシンスペック上、致し方無いかもしれません。

続いて、TX1320M4で検証致しました。

このように取付。

背面に冷却ファンも搭載済みなので熱対策も万全。

こちらはあっさりと認識。uEFIですので、WindowsServer2016のインストールも問題なし。

もちろんOSブート可能です。

起動後に、おなじみのCrystalDiskMark7.0を実施しました。

良い速度が出ております。SSDを束ねてもここまでのWrite性能は作れません。

このサーバ1台あればDBも仮想化でも良いパフォーマンスを発揮できます。しかも省スペースで静音です。

オフィスの何処においても大丈夫。おすすめのサーバです。

今回使用しましたTX1320M4はこちらからお求め可能です。カスタマイズも可能。お気軽にご質問ください。

NVMe 単品での販売も可能です。なお、現在は型番が3610と変更になっております。

800GBはこちらから

1.6TBはこちらから

3.2TBはこちらから

6.4TBはこちらから

ご注文お待ちしております。