PRIMERGY TX1320M4にHuawei NVMe搭載して高速静音サーバの完成!
Huawei社より、NVMe ES3600C V5の1.6TBをお借りしました。
最近では珍しくなりましたPCI-Eカードタイプです。
PC向けのM.2 NVMeはPCサーバでは搭載出来るモデルが少ないことと耐熱に問題があるため運用にはリスクがあります。
U.2ではバックプレーンを総交換する必要がありますため、気軽に搭載が出来ません。
その点、PCI-Eカード型は差し込めば終わりですので非常に楽です。
早速、PRIMERGYで使用出来るか検証致しました。
弊社出荷台数No1のTX1310M3ですが、こちらは取り付けたところビープ音が鳴り起動しません。
以前も他社メーカー製で起動出来ないこともありましたのでマシンスペック上、致し方無いかもしれません。
続いて、TX1320M4で検証致しました。
このように取付。
背面に冷却ファンも搭載済みなので熱対策も万全。
こちらはあっさりと認識。uEFIですので、WindowsServer2016のインストールも問題なし。
もちろんOSブート可能です。
起動後に、おなじみのCrystalDiskMark7.0を実施しました。
良い速度が出ております。SSDを束ねてもここまでのWrite性能は作れません。
このサーバ1台あればDBも仮想化でも良いパフォーマンスを発揮できます。しかも省スペースで静音です。
オフィスの何処においても大丈夫。おすすめのサーバです。
今回使用しましたTX1320M4はこちらからお求め可能です。カスタマイズも可能。お気軽にご質問ください。
NVMe 単品での販売も可能です。なお、現在は型番が3610と変更になっております。
ご注文お待ちしております。