2022年4月 のアーカイブ

Thin Client t740が入荷したので、商品レビューしてみました!

2022年4月20日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 27 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

先日、HP ThinClient t740が入荷しましたので、商品レビューしてみました!

 

◎内容物

・t740本体

・縦置きスタンド

・電源アダプタ

・キーボード,マウス

・説明書など

 

◎スペック

CPU:AMD V1756B SoC 3.25-3.6GHz 4C8T

ビデオ:AMD Radeon E9173

メモリ:SO-DIMM 4GBx2 合計:8GB

ストレージ:SATA NVMeスロット各1つずつ

サイズ:50 × 210 × 210mm

 

*参考:CPU/GPUのパスマークスコア

◎AMD V1756B

https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=AMD+Ryzen+Embedded+V1756B&id=3574

◎AMD Radeon E9173
https://www.videocardbenchmark.net/gpu.php?gpu=Embedded+Radeon+E9173&id=3883

 

本体の入出力端子もかなり充実しています。

本体前面:

 

本体背面:

 

縦置きスタンド使用時:

 

中を開けてみるとビックリ。とてもコンパクトにE9173が搭載されている事が分かります。

ストレージはeMMCの16GBストレージがNVMeスロットに挿さっていました。

 

では次に、本体の動作チェックすすめていきます!

まずはRadeon E9173に接続してみると……。モニターに出力できません。

オンボードグラフィックスで出力できました。本体の動作音も、とても静かです。

 

グラフィックカードで出力するにはドライバが必要かもしれませんので、

まずはWindows10のインストール試してみます!

Windows10はeMMC 16GBでは足りませんので、256GBのM.2に換装します。

 

Windows10のインストールが完了したらドライバを当てていきます。

Windows10用のチップセット・グラフィックドライバをHPのカスタマーサポートから

ダウンロードしました。

 

▼HPカスタマーサポート HP t740 ThinClient

https://support.hp.com/jp-ja/drivers/selfservice/hp-t740-thin-client/29378717

 

ドライバがあたっている事が確認できました!

そして、グラフィックカード側でも無事モニター出力することが出来ました‼

 

今回ご紹介しました、こちらの256GB NVMeカスタム済ThinClient t740(OSレス)

お試しモデルとして販売致します!(非搭載モデルと同価格!256GB NVMe実質タダです。)

ゴールデンウィークのおもちゃとしてどうでしょうか?

OSを入れれば、普段使いのデスクトップPCとしても優秀かと思います。

 

※当ブログ同様のOSインストール・検証を実施後、運用中のトラブルが発生した場合でも

保証致しかねます。自己責任である事をご了承の上で、実施お願い致します。

 

▼HP ThinkClient t740商品ページ

・今回利用したお試しモデル商品

https://www.pcserver1.jp/item/9WK74UP_ABJ_NVME.html

・通常モデル

https://www.pcserver1.jp/item/9WK74UP_ABJ.html

 

当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010

データ復旧安心サービス ご案内開始のお知らせ

2022年4月20日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 48 秒

 

いつもお世話になっております。

 

先日、記事でご紹介したデータ消去・機器廃棄サービスに加えて、

この度、「データ復旧安心サービス」のご提供を開始いたしました。

サーバ・NASのご購入時に、こちらの保守サービスパックを合わせてご購入いただくことで、

最大5年間、有事の際のデータ復旧サポートを対応させていただきます。

 

 

■データ復旧とは?

機器の故障や誤消去などによって、

読めなくなったHDD、SSD、NAS等の記録メディアからデータ復旧することです。

データが読めなくなっても多くの場合、保存されているデータは消去されずに

残っていますので、一部または全てのデータを復旧できる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■AOSデータ株式会社

 

 

 

 

HDD障害発生時には、当店提携先のデータ管理専門会社

「AOSデータ株式会社」 にて、データ復旧を対応いたします。

データ復旧事業、データバックアップ事業、データ移行事業、データ抹消事業、

データセキュリティ事業を手掛けるデータ管理のプロです。

AOSグループで運営するAOSデータ復旧サービスセンターは、

創業以来、警察・企業・官公庁の重要なデータ復旧をサポートしている実績がございます。

 

 

 

 

 

■復旧サービスの流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■サービスプラン一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年1月より改正された電子帳簿保存法の影響もあり、

これまで以上に「国税関係の帳簿や書類」等、重要情報の電子化が進んでおります。

もしもの場合に備えて、大事なデータの保護には、復旧安心サービスがオススメです!

 

本サービスのご不明点・その他ご質問につきましては、

お電話または、お問合せフォームよりお問合せください。

▼商品ページはこちら▼

https://www.pcserver1.jp/category/RECOVERY_DATA/

 

何卒よろしくお願いいたします。

持ち運び可能なHDD/SSDデータ消去装置のご案内

2022年4月14日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 18 秒

いつもコンピュータのおっと サーバ店をご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、持ち運び可能なHDD/SSD データ消去装置
「JetEraser HDE-GT400」の取扱いを開始いたしました。

 

「JetEraser HDE-GT400」は、

持ち運び可能別途ライセンス不要消去証明書 発行可能であり、

操作性・高機能性を両立したおすすめのデータ消去装置です。

 

 

下記に8つの特徴を記載いたします。

 

★20種類以上の豊富な消去方式

・NIST SP 800-88
・DoD 5220.22-M
・NSA 130-1
・Enhanced Secure Erase
・Sanitize Block Erase
を始めとする計20種類以上の上書き消去や消去コマンドが
ライセンス不要で何台でも消去できます。
業界標準であるNIST SP 800-88のClear(消去)レベルはもちろん、
コマンド消去の使用でPurge(除去)レベルの消去処理が可能です。

 

★非同期消去をライセンス不要で実施

当製品は消去の実行にライセンスを消費しませんので、
本体を購入いただく初期コストのみで、ランニングコストを抑えられます。
消去台数が増えれば増えるほどコストパフォーマンスが向上します。
日頃よりデータ消去作業に携わる業種の方に特におすすめです。
また、ポートごとに独立したボタンで消去の実行をコントロールできるので、
容量の違うドライブが混在の場合でも、消去完了したドライブ単位に
入れ替えることができ、継続して消去処理ができるので効率的に作業を行えます。

データ消去をするドライブの台数が増えれば増えるほど便利にお得になります

 

★大画面タッチパネルと日本語表示による簡易な操作性で直感的に使用可能

プロ向けの装置にありがちな独自性の強い操作や特殊なボタン操作ではなく、
大画面のタッチパネル方式と日本語表示(英語等にも切り替え可能)により、
どなたでも直感的に使用できます。
状況や結果も色分けされて表示されますので、
遠目にも判断しやすい優れたユーザビリティにより、
使用者の作業性を向上させます。

★結果のログ記録&証明書発行機能を内蔵

 

処理の結果は自動でログに記録され、本体内に保存されます。
必要に応じてUSBメモリへTXT形式やCSV形式で出力できます。
PDF形式の出力では、ドライブ1台の結果を1枚にまとめた証明書の形となりますので、証明書を求められる依頼者の要望に応えられます。
または、PC用の証明書発行ソフトウェアではCSV形式のファイルを読み込んで、
異なる形式の証明書や、一覧表形式での発行も行えます。
本装置では、オンサイト作業による現地での証明書提出と、
オフィスに戻ってからの詳細な証明書作成のどちらにも最適です。

 

★S.M.A.R.T.(ドライブ自己診断)とダンプ表示でドライブの状態確認が可能

 

SATAインタフェースのドライブに備わる「S.M.A.R.T.機能」を参照し、
表示することでドライブの消耗度を確認でき、
消去のエラースキップの条件を見直したり、再使用を判断する参考情報に活用できます。
(SASドライブにはS.M.A.R.T.機能が無いため非対応です)
また、記録域の内容を数値で可視化する「ダンプ表示(HEXビューア)」を
行うことで、消去処理によって消去方式の定めたとおりの値に
書き変わっているのかを目視で確認できます。

★マウンタが付いたまま接続できる冷却ファン付き設置台

 

サーバから取り外したマウンタ付HDD/SSDドライブも
そのまま使用できるフレキシブルなケーブル接続方式を採用。
ドライブからのマウンタ取り外し作業が不要であり
データ消去作業時間の短縮につながります。
また、ドライブ設置台の下には空冷ファンが内蔵されており、
常時ドライブを冷却しますので、発熱による性能低下や状態劣化を低減します。

★最大転送速度30GB/分を同時処理でもキープ

 

最大転送速度は30GBで、時間の掛かる大容量HDDの
データ消去処理が高速に行われることで効率よく行えます。
さらに、同時に処理する台数が増えても速度は低下しませんので、
同時並行で処理をしても1台当たりの効率が維持できます。
これはポートごとに処理系を独立させているためで、
消去の専用装置だからこその特長です。

★消去証明書の発行が簡単に行えます

 

当装置のみでログ管理画面からPDF形式で出力することで、
基本フォーマットによる消去証明書の発行が可能です。
また、ログ管理画面からCSV形式で出力し、
付属の消去証明書発行プログラム(Excel使用)で処理することで、
消去作業者や備考欄が充実している消去証明書や一覧表形式の発行にも対応します。
依頼されて消去行う場合に提出を求められた際、
証明書作成に掛かる手間や時間を省き、作業効率の改善に貢献します。

 

商品仕様・詳細につきましては、こちらの商品ページをご参照ください。

 

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問合せください。

データ消去をお考えの際は、是非ご検討頂けますと幸いです。