‘その他’ カテゴリーのアーカイブ

Seagate 製ハードディスクについて

2012年3月6日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 53 秒

Seagate 社製 SATA HDD

ST2000DM001 (2TB, P/N : 9YN164, 7200rpm)
ST3000DM001 (3TB, P/N : 9YN166, 7200rpm)

において、当店にて

・OS の起動に失敗する
・RAID カードがハードディスクを認識しない
・RAID の構築が出来ない

等の不具合を確認しています。

これらの症状は、ファームウェア CC3D の場合に発生するようです。ファームウェア CC4D へのアップデートをお勧めします。

ファームウェアは、こちらからダウンロードできます。

http://knowledge.seagate.com/pkb_ArticleView?id=kA030000000Xgsj
(”Download and run the CC4C, CC4D, and CC9D firmware update utility here. “のリンクをクリック)

ファームウェアアップデートの際は、直接本体の SAS/SATA コネクタに接続して作業を行って下さい。RAID カードに接続した状態ですと、アップデートができません。
本体に直接接続することが困難な場合は、一般的なパソコンに接続してアップデート作業を行うと確実です。

当店販売分について

こちらのハードディスクですが、当店にて本体と同時にご購入いただいたお客様につきましては、当店でファームウェアをアップデートした後、本体に組み込みし出荷しております。
(※単品販売分につきましては、現状のままでの販売となっております)

IBM System x における Intel Xeon E3 搭載機での Windows Server のインストールについて

2012年1月12日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 30 秒

x3100 M4
Intel Xeon E3 シリーズを搭載した IBM System x サーバですが、そのままでは OS のインストールができない場合があります。
その際は、以下の手順が必要になります。
(※ 2012 年 1 月現在)

Windows Server 2008 R2 の場合

UEFI の設定で、Boot sequence から Legacy Mode の削除を行って下さい。
インストールを行う場合は、IBM Server Guide 8.5 (x64) 以上のディスクを本体にセットして起動を行ってください。バージョンが古いと、正常にインストールできません。

Windows Server 2008 (x64) の場合

SP2 が必須です。それ以前 (SP1, SP なし) はインストールできません。SP2 適応済みディスクを作成して下さい。
UEFI の設定で、Boot sequence から Legacy Mode の削除を行って下さい。
インストールを行う場合は、IBM Server Guide 8.5 (x64) 以上のディスクを本体にセットして起動を行ってください。バージョンが古いと、正常にインストールできません。

Windows Server 2008 (32bit) の場合

SP2 が必須です。それ以前 (SP1, SP なし) はインストールできません。SP2 適応済みディスクを作成して下さい。
UEFI の設定で、Boot sequence から Legacy Mode の順番を一番上に変更して下さい。
インストールを行う場合は、IBM Server Guide 8.5 (32bit) 以上のディスクを本体にセットして起動を行ってください。バージョンが古いと、正常にインストールできません。

VMware vSphere 5.0 の場合

エラーが発生し、インストールできませんでした。

CentOS 6.0 / Red Hat Enterprise Linux 6.0 の場合

エラーが発生し、インストールできませんでした。

Windows Server 2003 / 2003 R2 の場合

メーカーがサポートしていません。インストールできません。

これらの動作検証は、IBM System x3100 M4 にて行いました。おそらく、Intel C202 (C204,C206) チップセットを搭載した機種(IBM System x3250 M4 等)なら同様の現象が発生するのではないでしょうか。

以上の作業が困難な場合は、当店の OS インストールサービスをご利用下さい。OS つき本体もしくは本体と OS を同時購入いただければ、OS のインストール作業を代行いたします(有償)。

ワークステーションご購入の目安

2010年8月25日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 35 秒

ワークステーションご購入の目安

当店にはエントリーからハイエンドまで、数多くのワークステーションの取り扱いがございます。
エントリーからハイエンドまで、いくつかのワークステーションの性能の目安を掲載しますので、機種選びの際にご利用ください。 掲載されている数値は”PassMark“のベンチマーク結果です。
(※記事内容は2010年5月現在のものです。)


(参考用)

まだ広く利用されているCPUについて、いくつかベンチマークの数値を掲載します。お手持ちの機種に近いものがあれば、比較参考用としてご利用ください。

参考用 / Celeron 440 : 564

現在でも広く利用されている一般的なシングルコアCPUですが、ワークステーションとしては非力です。

参考用 / Intel Xeon(Netburst) 3.00GHz x 2CPU : 1241

旧世代のサーバやワークステーションでよく使われていた構成です。当時としては高性能でしたが、もはや動画編集等を行うには非力です。

参考用 / Core 2 Duo E6600 : 1,485

まだ現役で広く利用されているデュアルコアCPUです。オフィスアプリケーションやウェブブラウズ等は快適にご利用いただけますが、動画やCG等をメインに行う場合にはパフォーマンス不足だと言わざるをえません。

参考用 / Core 2 Quad Q6600 : 2,958

まだ現役で広く利用されているクアッドコアCPUです。このあたりならばまだ現役ですが、最新の8コア機種なら、さらに高いパフォーマンスを発揮できます。

(続きを読む…)

コールド・スタンバイのすすめ

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 7 秒

コストをかけずにシステム全体の信頼性を向上させたいお客様は、現在稼働中のサーバをコールド・スタンバイ構成へ移行させてみてはいかがでしょうか?

コールド・スタンバイ構成とは、同じ設定をしたサーバを待機させておき、ハードウェアが故障した場合にそちらへ交換する方法です。
ホット・スタンバイ構成の場合はリアルタイムにデータの同期を取るため、故障時ダウンタイムの大きな低下が図れますが、導入・運営コストが比較的高くついてしまうデメリットがあります。
しかしコールド・スタンバイは、同じ構成のハードウェアを準備するだけで構成できますので、ホット・スタンバイと比較するとシンプルで手間がかからず、なおかつ構築費用も安くすむメリットがあります。

たとえば、Oracle 10gやSQL Server 2005などは、コールドスタンバイ構成の場合、別途ライセンスを用意する必要がありません。
サーバ2台での冗長化を行う場合、ホットスタンバイ構成の場合は2台分のライセンスが必要になりますが、コールドスタンバイの場合、1台分のライセンスで運用できます(ただし、2台のサーバを同時に使用することはできません)。

コストが安くすむ反面、故障時のダウンタイムはゼロにならず、ホットスタンバイほど厳密な信頼性は確保できません。
しかしそれでも、故障時にハードウェア調達やソフトウェアのインストールなどの作業が必要なくなるため、スタンバイ構成を取らない場合と比較すると劇的にダウンタイムを短くすることができます。

ホット・スタンバイ構成と比較すると、コストも手間もかからないため、ネットワーク管理専用要員がおらず、「サーバの信頼性を向上させたいけど、人的リソースを割けない」「信頼性は欲しいけど、予算が厳しい」企業様に特におすすめできます。

当店には現行品だけでなく、HP ProLiant DL360 G4pなど、メーカによる生産が終了したサーバ製品も取り扱っております。
現在稼働中のサーバをコールド・スタンバイ構成に移行したいお客様はお気軽にご相談下さい。