メーカー各社が、東北地方太平洋沖地震により被災したサーバへの対応を発表しています。
以下、3月18日現在の情報を記載します。
富士通
保守契約および保証期間中の機器の修理につきましては、自然災害等は契約/保証の対象外であり有料となっておりますが、技術料、部品代とも特別価格にて対応させて頂きます。
また、保守未契約の機器の修理につきましても、特別価格にて対応させて頂きます。http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/fortohoku/?fstory=out-01
HP
対象製品: 平成23年東北地方太平洋沖地震と長野県北部地震の災害救助法適用地域で被災したHP製品
■ 修理可能な状態の下記製品については、以下、特別価格にて修理いたします。
1) ■デスクトップPC ■ノートブックPC ■ワークステーション ■シンクライアント
・技術料無償
・出張費半額
・部品を交換した場合、部品代半額
2) ■サーバー ■ストレージ ■ネットワーク製品 ■大判インクジェットプリンター ■レーザープリンター
・技術料/出張費半額
・部品を交換した場合、部品代は実費http://www8.hp.com/jp/ja/hp-news/article_detail.html?compURI=tcm:191-902318
IBM
対象:
災害救助法適用地域を中心とした東北・上信越・関東地方の保守サービスを希望されるお客様で、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震
および長野県北部の地震により直接的な被害を受け、修復が可能なIBM機器内容:
保守契約および保証期間中の機械の修理につきましては、技術料は無償、部品代は特別価格にて対応
オンサイト保守対象製品、クーリエ対象製品ともに、IBM時間制サービス(パーコール)での修理につきましては、通常請求金額の半額にて対応
NEC
サーバ等の企業向けIT機器の保守・サポートにつきましては、通常の修理受付窓口に加え、以下の被災地専用窓口(NECフィールディング)を開設いたしました。
3月18日時点において、DELLは特に 震災時の特別な対応を 行っていないようです。