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当店で好評販売中のDroboですが、店内では静かに動いているので
実際にどのくらいの数値が出るか測ってみました。
今回は当店で静音ルームを作りまして、実際の値を出してみました。
まず、静音のガイドラインとしまして
(注)参考資料:東京都環境局「東京の環境2008」
(平成20年7月発行 環境資料第20010号 登録番号33号)
をご参照ください。実際のオフィス環境は、会話や電話等の音で
60db程度でしょうか。当店舗内では55db程度でした。
当店の位置している須田町交差点(靖国通りと中央通りが交差しています)
は75db でした。
今回作りました静音ルームですが、30.8db を計測。人間の耳では
ほぼ無音です。
ここで、drobo通常動作中の音を計測してみます。起動して約3分ぐらい
たってから、後ろファンにデシベル測定器を当ててみました。
(1) Drobo Elite 49.4db
(2) Drobo FS 48.7db
(3) Drobo S 47.4db
(4) Drobo 41.5db
以上の結果となりました。めちゃくちゃ静かというわけではありませんが
オフィスの簡易ストレージとして置いてあっても気にならない範囲です。
自宅の寝室にあると若干気になるかな?という所でしょうか。
hpやIBMのラック型ストレージと比べれば圧倒的に静かです。
富士通のTX100S1とセットで使うと静かな大容量ストレージシステムが
できます。
デザイン事務所や設計事務所など周りの雑音を遮断して集中したい環境で
ご使用されてはいかがでしょうか。