★【不具合情報がすぐに分かる】iRMC機能について★

2024年10月23日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 12 秒

いつもPCSERVER1.JPをご愛顧いただきありがとうございます。

 

もしサーバーがダウンした場合に、迅速に状況を把握するための方法についてお困りでは無いでしょうか?

この不安を解決する便利な機能として、富士通のPRIMERGY(弊社取扱商品TX1310M5 Xeon以上の機種)にはiRMCという管理機能が標準装備しています。

接続方法はこちらの富士通サイトをご覧いただければ詳しく記載が御座います。

 

こちらのiRMCには「アラート通知機能」「詳細なログ管理機能」があります。

 

アラート通知機能

サーバーに異常が発生した際に即座にメールやSNMPトラップで通知を受け取ることができるため、迅速な対応が可能です。

 

下の(写真1)のように、本体正面上部の⚠マークが点灯し不具合発生をお知らせします。

(TX1310 M5 Xeonモデルは背面に付いています。)

(写真1)

 

詳細なログ管理機能

過去のイベントログを簡単に参照でき、問題の原因を特定する手助けをします。これによりサーバーの状態を常に把握し、迅速な対応が可能になります。

 

ということで【実際に検証】してみました!

手順1.サーバ本体の背面の【スパナマークのLANポート】に接続

(写真2)のようにLANケーブルの接続が出来たら、BIOSを起動してIPアドレスの設定を行います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真2)スパナマークのLANポート】に接続

 

 

手順2.BIOS内でIPアドレスの設定について

・BIOS画面上記タブのServer Mgmtを選択。

・iRMC LAN Parameters Configurationを選択。

・IP Configuration の項目で【use DHCP】または【use static configuration】を選択します。

・設定を保存後、再起動すると最初の起動画面の右下に、【IPアドレス】が表示されます。

 

 

手順3. iRMCのServerViewログイン画面表示まで

iRMCにログインするコンピューターをiRMCと同じネットワークに接続し、

先程(手順2)で再起動時に出てきたIPアドレスを検索します!

検索後、(写真)のようにiRMCのServerViewのログイン画面が表示されました。

(接続方法はこちらの富士通サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真3)iRMCのログイン画面

 

 

手順4.不具合箇所の確認をすべく、(写真4)のLogs(不具合履歴)タブを開きます。

こちらの画面で不具合の原因はメモリであることが分かります。

※(今回は不具合を出すために規格に合わないメモリを差してみました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真4)ログ(不具合)の確認画面

 

 

手順5.BIOSの画面でもエラーが表示されました。(写真5)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真5)BIOS画面

 

【検証完了】

規格のメモリに差し替えると、⚠マークが消灯、iRMCとBIOSのエラー表示も消えました!

iRMCは他社製のパーツでもエラー判別できます。純正パーツでオンサイト保守にこだわらなければ他社製パーツとiRMCを融合することでローコストでサーバ運用が可能です。是非ご活用ください。

 


TX1310 M5 Xeon の商品ページはこちら

 

【在庫豊富】新品 Fujitsu PRIMERGY TX1310 M5 Xeon E-2324G 3.1GHz 4C/4T 8GB HDDレス ベースモデル

https://www.pcserver1.jp/category/ALL_PRIMERGY_R_/RX1330M5_E2334_P00045013.html

 

 

富士通 PRIMERGY TX1310 M5 BTO サーバカスタマイズ【お好きな構成で価格確認可能!】

https://www.pcserver1.jp/category/BTO_T_/BTO_ROOT_RX1330_M5.html

 

 

当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

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高コスパ!即納可能!入手困難 2U GPUサーバご紹介

2024年10月17日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 53 秒

いつもPCSERVER1.JPをご愛顧いただきありがとうございます。

 

昨今、生成AIディープラーニングの台頭により、エンタープライズ向けGPUの

入手がかなり難しくなっているのは周知の事実かと思います。

また、それに伴いGPUが搭載可能なサーバの需要も爆発的に増加しているため、

国内においては極めて入手する事が困難です。(殆どはUS Techに流れてます)

その為、仮に注文できても納期が数か月先、あるいは半年以上先になってしまうのを

覚悟しなければならないのが現状です。

 

そこでご紹介したいのが、シンガポールに拠点を持つICT企業 xFusionの製造している

FusionServer 2288H V6という2Uハイエンドサーバです!

こちらですと現在弊社に在庫がございますので、即納でご案内が可能です。

今回は、そんな2288H V6について基本的なスペック・価格をご紹介します。

 

■基本スペック

メーカー: xFusion

モデル: FusionServer 2288H V6

CPU: Xeon Gold 6354 3GHz 18コア/32スレッド ×2基

メモリ: 256GB (64GB ×4枚)

SSD: 960GB 2.5インチ SATA

RAIDコントローラ: AVAGO 3408

GPU: RTX 6000 Ada GDDR6 48GB

NIC: 10Gb-T (RJ45)、25Gb-T (SFP+)

電源: 2000W ×2基

サイズ: 435 × 748 × 87 mm

保証: 2027/2/28 まで、平日翌日訪問修理

価格: 3,278,000円(税込)

*サーバ前面

*サーバ背面

 

搭載されているGPUはNVIDAI RTX 6000Adaと最新世代となっており、

Widnwos11上でもしっかりと認識することができました。

また、RTX A6000 2枚搭載にするなどのGPUカスタマイズや

GPUを取り外して本体のみご購入も可能です可能です!

AIやデータ処理のニーズに、バッチリ応えてくれる高性能サーバとなっております。

*NVIDIA RTX A6000 Ada

*Windwos11Pro Deviceマネージャー

 

この性能をこの価格でご提供できるメーカーは他にないと思います。

現在、在庫残り1台限りとなっておりますので、この機会にお見逃しなく!

 

▼今回ご紹介したサーバはコチラ

【1台限定 在庫即納】xFusion FusionServer 2288H V6 3,278,000円(税込)

https://www.pcserver1.jp/category/SALE/XF2288HV6_2508G_6ADA.html?

 

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Fujistu PRIMERGY M5シリーズ(Intel VROC)手動リビルドやってみた!

2024年9月19日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 0 秒

いつもPCSERVER1.JPをご愛顧いただきありがとうございます。

今回は、ご質問が多いIntel VROCを使用したRAID構築から手動リビルドまでの手順を解説します。

 

▼今回使用するサーバ

Fujitsu PRIMERGY TX1310 M5 Pentium G6405モデル

https://www.pcserver1.jp/category/ALL_PRIMERGY_T_/TX1310M5_P00044620.html

 

 

①BIOS SetUpの画面に入る

サーバを起動したらまずは、F10キーでセットアップ画面に入ります。

 

②上のタブから”Advaced”を選ぶ

その中にある”SATA Configration”を選択してEnterを押してください。

 

③SATA Modeが”RAID Mode”になっているか確認する

もし”AHCI Mode”になっていたら、Enterキーを押して必ず”RAID Mode”を選択してくだい。

※変更の場合、反映させる為に一度F4キーで保存と再起動が必要です。

 

④Escキーで前の画面にもどり、画面下段の”Intel(R)VROC SATA Contoller”を選択する。

 

⑤Create RAID Volumeを選択

※Non-RAIDにでているのは搭載されているディスク。

 

⑥RAID Levelを選び(今回はMirror)、対象となるディスクをチェックして”Create Volume”を押してください。

 

⑦ボリュームが正しくできると、RAID情報が表示されます

これでRAIDの構築は完了となります。

 

※※※※※ここからは手動リビルドの手順です。※※※※※

今回はRAID-1で組んだディスクを片方抜き取り、認識不良という体で進めます。

 

⑧ディスク破損等が発生すると、エラーとなったディスクがみえなくなります

※今回はport2に搭載されたディスク。

 

⑨一度電源を落とし交換用のディスクを搭載すると、VROCのところに新しいディスクが

“Non-RAID Physical Disk”と表示されます。また、RAID情報はDegraded(劣化)と記載がでます。

 

⑩再度、Volume0 RIAD1(Mirror)の部分を選択すると、Rebuildというボタンがでてきます。

※この際、Deleteを押さないように注意してください。

 

⑪Rebuildから進むと、先ほど”Non-RAID Physical Disk”が表示されます。

 

⑫対象のディスクを選択すると、リビルドが開始されます。

 

⑬あとはリビルドが完全に終了するのを待つだけです。

※容量によって所要時間が異なります。

 

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製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

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【9/6,10/18開催!】無料セミナー『脱VMwareのイロハこっそり教えます!』のご案内

2024年8月21日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 33 秒

いつもおっと サーバ店をご愛顧いただきありがとうございます。

前回大変ご好評につき満員御礼となりました、弊社開催の無料セミナーをご案内致します。

 

サーバ仮想化ソリューションのデファクトスタンダード・VMware製品ですが、

Broadcom社による買収を機にライセンス体系が大幅に変更され、

これまでのようにサポートを受けたりバージョンアップしたりするには、

従来の保守料に較べて、非常に高額なサブスクリプションの購入が必要となりました。

この急激な環境変化を受け、弊社にもVMwareに代わるサーバ仮想化インフラの

ご相談が増えております。

 

この『脱VMware』の潮流に対して、具体的な方法論をオフレコ話も含めて

リアルセミナーでお伝えいたします。

ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております!

 

▼お申込みURL

https://x.gd/JDg0j

オンボードグラフィックス性能について

2024年7月4日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 38 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

今回はオンボードグラフィックス(Intel内臓)の性能面についてお話していきたいと思います。

インテルの11世代以降のCoreシリーズCPUでは、Intel Iris Xeグラフィックスという内臓GPUが

搭載されていたり、少しずつですが内臓グラフィックも進化しています。

では実際、カードを載せるのと載せないのでは、どれだけ違うの?という疑問にお応えして、

今回は13世代CPUで、オンボードグラフィックと増設グラフィックの性能を測定・検証してみました!

 

今回の使用筐体は、HP Z2 SFF G9 / core i7-13700k (Intel UHD Graphics 770)/

32GBメモリモデル。

 

検証ソフトは、ワークステーション系ベンチマークでお馴染み、SPECviewperf2020。

早速ですが、オンボードグラフィックス(UHD Graphics 770)でベンチマークをしていきます。

 

問題なく起動しており、重たいながらもなんとか動作するか‥‥?

 

ダメでした。途中で完全にフリーズしてしまい、応答なしになってしまいました。

Direct-Xならまだしも、OpenGLの3D CG環境はかなり動作が難しいようです。

続いては増設グラフィックの性能を試していきます。

 

今回使用するグラフィックカードはNVIDIA Quadoro P1000です。

Quadro系カードの中ではエントリーモデルに位置しており、4GBのVRAMを搭載しています。

 

結果としては、もちろん問題なくベンチマークを完了する事ができました。

 

3dsmaxのベンチマークはオンボードでも実施する事ができたので、結果を

比べてみれば一目瞭然ですね!

オンボードグラフィックはオフィスソフトやWebブラウジングをするには問題ありませんが、

CAD・CAM系ソフトの動作は困難であり、カードの増設が必須と言えます。

 


参考までに他の増設カードで行ったベンチマーク結果を置いておきます。
カード選びの参考にしてみてください!

 

▼中古ワークステーションページ

https://www.pcserver1.jp/category/ALL_HP_Z_WS/

 

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【5/31 開催決定!】無料セミナー『脱VMwareのイロハこっそり教えます!』のご案内

2024年5月21日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 33 秒

いつもおっと サーバ店をご愛顧いただきありがとうございます。

今回は、弊社が開催する無料セミナーのご案内です。

 

サーバ仮想化ソリューションのデファクトスタンダード・VMware製ですが、

Broadcom社による買収を機にライセンス体系が大幅に変更され、

これまでのようにサポートを受けたりバージョンアップしたりするには、

従来の保守料に較べて、非常に高額なサブスクリプションの購入が必要となりました。

この急激な環境変化を受け、弊社にもVMwareに代わるサーバ仮想化インフラの

ご相談が増えております。

 

この『脱VMware』の潮流に対して、具体的な方法論をオフレコ話も含めて

リアルセミナーでお伝えいたします。

ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております!

 

▼お申込みURL

https://forms.gle/UJNjSST9wapoU51t9

HP 中古ワークステーション 最新モデルが大量入荷!

2024年5月1日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 3 秒

いつもコンピュータのおっと サーバ店をご愛顧いただきありがとうございます。

 

皆さんお待ちかね、当店大人気のHP 中古ワークステーションが大量入荷しました!

しかも、中古品にも関わらずIntel Xeon Scalable 第4世代や、core 第13世代CPU搭載の

最新モデルが勢揃い!

 

★入荷ラインアップ★

・Z8 G5

・Z8 Fury G5

・Z6G4

・Z4G5

・Z2 mini G9(新モデル)

・Z2 SFF G9(新モデル)

・Z2 Tower G9(新モデル)

・ZBook Fury 16 G10

・ZBook Studio 16 G10

 

◎入荷商品画像(一部)

Z8 Fury G5

 

Z6 G5

 

Z2 SFF G9

 

Z2 mini G9

 

ZBook Fury 16 G10

 

今回入荷したモデル毎に様々なスペックの商品をご用意しておりますので、

是非当店オンラインショップをご確認ください!

▼中古ワークステーションページ

https://www.pcserver1.jp/category/ALL_HP_Z_WS/

 

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製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

 

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(RX1330 M5限定)サーバ組み込み時に大特価!!☆2~3月限定年度末メモリ激安キャンペーン☆

2024年2月6日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 42 秒

いつも大変お世話になっております。コンピュータのおっとサーバ店です!

ここで熱い大特価年度末セールの告知です!

 

 

PRIMERGY本体に8GBメモリ追加搭載時限定!通常1枚+20,000円のところ、、

特別に3枚を+10,000円でご用意いたします!

(RX1330 M5限定)

8GB ( 1 x 8GB ) PY-ME08UG2 (3,000円)に
3枚追加で32GB(+10,000円)に!

 

なくなり次第終了!是非この機会をお見逃し無く!!


下記URL先の【カスタム可能! BTOモデル】よりキャンペーン商品を搭載いただけます!!


RX1330 M5はこちら

https://www.pcserver1.jp/category/BTO_T_/BTO_ROOT_RX1330_M5.html

 

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FortiGate バンドルモデルを導入で、オフィスのセキュリティを強固にしましょう!

2024年1月31日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 49 秒

いつも大変お世話になっております。コンピュータのおっとサーバ店です!

今回は FortiGateについてご紹介!

Fortigateは統合ネットワークセキュリティプラットフォーム

として、世界シェアトップの商品です。

画像のようにファイアウォールからセキュリティアプリケーションまで幅広く

対応でき、ネットワークゲートウェイとして様々なセキュリティ対策が可能となっております。


統合脅威管理に望まれる機能

理想的なUTMソリューションを手に入れるためには、一定の機能を備えている必要があります。

 

1. アンチウイルス機能

Fortinet社開発Engine/Signatureを使用し、SMTP、POP3、FTP、IMAP、HTTP/HTTPSなどのプロトコルに対応。
パフォーマンスを考慮して、アンチウイルスDBの適用レベルを選択可能。
また、L2モード(トランスペアレント)環境でも導入が可能です。

 

アンチウイルス機能利用例
  • マルウェアのダウンロード/アップロードの検出とブロック
  • Eメール添付ファイルのスキャン(※1)
  • サポート終了後のOSが可動しているデバイスのウィルス対策(バーチャルパッチ)
  • サンドボックスとの連携によるシグニチャが無いファイルの検査・分析(※2)
    ※1 SSL通信を行うプロトコルの場合はSSLディープインスペクションが必要です
    ※2 サンドボックスはオンプレミスとクラウドサービスがご選択いただけます

 

2. WEBフィルタリング機能

Fortinet社製URLデータベースを使用し、タイムリーにカテゴリー毎の下記のアクション設定が可能。
・許可/モニタ/警告/認証/ブロック
・カスタム
URLホワイトリスト/ブラックリストを手動定義可能(URL指定はライセンス不要)。
禁止ワードによるブロック可能。

 

3. アプリケーション制御機能

約5,000種のアプリケーションを認識可能。

・業務に必要なアプリケーションのみを許可することができる
・情報漏えいの可能性がある危険なアプリケーションを判定し、禁止できる
・標的型攻撃対策として「Botnet」カテゴリーを新設
・シグネチャにない未知のアプリケーション(ゼロデイ攻撃)を検知可能

 

4. IPS(不正侵入防御)機能

Fortinet社開発のエンジン・シグネチャを使用。

・シグネチャマッチングによる攻撃検知・防御
・リスク判定、ターゲット、OS、プロトコルを指定し、数千のシグネチャから簡単に必要なシグネチャを絞り込み可能(カスタムシグネチャも作成可能)
・攻撃を検知した場合、送信元IPなどの条件でトラフィックを遮断可能

 

5. アンチスパム機能

Fortinet社製データベースを採用。

・SMTP、POP3、IMAPに対応
・送信元IPアドレスやヘッダ情報だけでなく、コンテンツの検査も可能(メール内のURLや禁止ワードを検査)
・件名へのタグ付け、破棄のアクションを選択可能
・ホワイトリスト/ブラックリスト設定可能(IPアドレス/メールアドレス)

 

 

 

 

 

 

 

上記商品をお求めの際は、下記URLをクリック!本体と保守期間が選択可能です。

FG-40F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_40F_BDL_ROOT.html

FG-60F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_60F_BDL_ROOT.html

FG-80F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_80F_BDL_ROOT.html

FGT-100F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_100F_BDL_ROOT.html

FGT-200F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_200F_BDL_ROOT.html

FGT-400F:https://www.pcserver1.jp/category/FORTINET_/BTO_FORTIGATE_400F_BDL_ROOT.html

 

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書き込み禁止のスナップショットを作成可能!Synologyでランサムウェア対策しませんか?

2024年1月30日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 27 秒

ランサムウェアを皆さんご存じかと思います。

身代金を要求する「ランサム」とソフトウェアを掛け合わした造語です。

感染してしまうとコンピュータ内のデータを暗号化してアクセス不可に変更。

復元するには暗号解除キーを入手する必要がありますが、入手するには

多額の身代金を要求されます。しかし払ったからと言って解除キーを

本当にいただけるかは分かりません。

ちょっとした油断で感染する可能性がありますので、多大な損害を被る前に

対策を講じましょう。

弊社がおすすめするプランは「Synologyイミュータブルスナップショット」を用いての

バックアップソリューションです。

「イミュータブル」というのは「不変」です。IT的には「書き換え不可」になります。

書き換え不可ですので、ランサムウェアに乗っ取られることがありません。

設定自体は簡単です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Snapshot Replicationにてスナップショット作成時、イミュータブル化の

有無、および保護期間の設定が可能です。

保護期間内のスナップショット、およびそれを含む共有フォルダ、ボリューム、

またはストレージ プールは削除不可となります。

下記の図のように、WindowsServer内のファイルがランサムウェアに汚染され

それに連結していたSynology内のバックアップデータも汚染されたと仮定します。

しかし、事前にイミュータブルスナップショットを実行していれば、その領域は

汚染されません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、スナップショットはフォルダ単位/ファイル単位で「ある部分を切り抜き」する

バックアップです。復元時は「ある地点まで戻ってしまう」保存です。

ですので、システム全体をリアルタイムで守る。間違って削除したデータだけを

復元したいというバックアップではありませんのでご注意ください。

 

今回ご紹介しました機能を搭載しましたSynologyは下記から購入可能です!

●小規模モデル:DS224 Plus ⇒ こちらから

ご検討くださいますようお願いいたします。