2010年8月 のアーカイブ

PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しよう

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 5 分 31 秒

今回は、FUJITSU PRIMERGY TX100にFreeNASをインストールして、静音ファイルサーバを構築します。

FreeNASとは?
無償・オープンソースの NASソフトウェアです。
サーバとして広く使用され実績のあるFreeBSDをベースに、SMB/CIFSやFTP、iSCSIなどが簡単に利用できるようにするためのGUIなどが搭載されています。
USBメモリにインストールできるので、サーバ本体のハードディスクをデータ保存専用として利用でき、OS用HDDを用意する必要がありません。
比較的低スペックなサーバでも動作可能です。
ソフトウェアでRAID0/1/5が構築可能なため(パフォーマンスに制限は出ますが)、低コストでRAID環境を構築可能です。
Windows ServerとちがいCALが必要ないため、ファイルサーバ専用なら低コストで大人数向けのファイルサーバを構築することができます。
ただしファイルサーバ以外の機能は持っていないため、アプリケーションサーバとして利用することはできません(メールサーバやデータベースサーバとして利用することはできません)。
HP ProLiant ML110/ML115、FUJITSU PRIMERGY TX100、DELL PowerEdge T100等の、SATA HDD搭載型 低価格サーバに最適です。

準備するもの
・本体(96MB以上のメモリが必要。Celeron等でも運用可能です)
・SATA/SAS HDD(RAID5を構築する場合は、3台以上)
FreeNAS LiveCDのISOイメージ
・OSインストール用のUSBメモリ(フォーマットしても良いもの。空き容量 128MB以上)

準備
まず、本体に HDDを取り付けます。


ここにハードディスクを取り付けます。4台まで搭載可能です(ちなみに、SATA6ポートついてます)。
緑色のハードディスクマウンタを取り外してから……


ゴムの突起をハードディスクのネジ穴に差し込みます。


マウンタを取り付けた図です。このゴム製のマウンタが、HDDの騒音を吸収し、本体の静音化に一役買っています。


マウンタを取り付けた状態で、シャーシへ取り付けます。
ここまでできたら、本体の電源をONにします。


今回はソフトウェアRAIDを使用するので、BIOS画面でPRIMERGY TX100 S1の内蔵RAID機能(MegaRAID SATA)はOFFにします。

FreeNASコンソールでの初期設定
FreeNASのCDをドライブにセットし、再起動します。


起動に成功すると、ディスクから FreeBSDが起動します(FreeNASはFreeBSDベースです)。


起動完了すると、コンソールメニューが表示されます。


ここで本体USB端子にUSBメモリを接続すると、このように表示され、自動的に認識されます。
このまま「9」を押して、USBメモリに FreeNASをインストールします。


1″Install ‘embedded’ OS on HDD/Flash/USB を選択


内容を確認して「OK」を選択& amp;amp; lt;br>


FreeNASのディスクが入っているドライブを選択 (今回は acd0 HL-DT-ST DVD-ROM GDRH20N/0J02)


インストール先のメディアを選択。今回はUSBメモリにインストールするので、da0 1882MB <USB Reader 0001> を選択


インストール完了。FreeNASのディスクを抜いてから、再起動します。


再起動時にFreeNASが起動しない場合、BIOSのBoot Priority Orderで、USBメモリの起動優先順位を上げておきます。
USB メモリから起動したら、ネットワークの設定を行います。


2) Set LAN IP Addressを選択。


DHCPを使う場合は [Yes]を選択しますが、今回は手動で設定するので[No]を選択。


IPアドレスを入力。


サブネットマスクを入力。 Windowsのように”255.255.255.0″などと入力するのではなく、マスクするビット数を入力する形式なので注意。(255.255.255.0の場合は”24″と入力)


デフォルトゲートウエイ/ルータの IPアドレスを入力。


DNSサーバのIPアドレスを入力。


IPv6は使用しないので、 No を選択。


これでコンソールからの設定は完了です。今後はリモートから作業を行います。

FreeNAS リモートでの設定

FreeNASのIPアドレスを Webブラウザから打ち込み接続。その際、ユーザ名をadmin / パスワードを freenas (※初期パスワード)にします。


このように起動しました。……が、まだ英語のままですので、初期設定をします。System > General を選択します。


・WebGUI / Languageを Japanese
・WebGUI / Protocolを HTTPS
・Time/Time zoneを Asia/Tokyo
に設定して Saveをクリックします。
WebGUIへの接続をSSLにしたので、SSLを使って再接続します。(https://192.168.8.130/ など)

つぎに、初期パスワードのままでは危険なので、パスワードを変更します。
System > General を選択後、パスワード タブをクリックします


古いパスワード (freenas)と、新しいパスワードを入力し「保存」をクリックします。

RAID 構築
ハードディスクをRAID構築用にフォーマットします。


メニューから、ディスク > フォーマット を選択


ディスク :に取り付けたディスクを選択
ファイルシステム : に Software RAIDを選択
ディスクフォーマット をクリック
同様に、RAID構築に使用する台数ぶんのHDDをSoftware RAIDでフォーマットします。フォーマットが終わったら、つぎにRAIDを構築します。


メニューから、ディスク > ソフトウェアRAID を選択


今回はRAID5を構築するので、 RAID5 タブをクリック


RAID名 に このRAIDボリュームの認識名を入力
プロバイダに RAID構築を行うディスクを選択
「RAIDの作成と初期化」をチェックしたら、「追加」をクリックします。
RAID5なので、RAID構築のために3台以上のディスクが必要です。


「変更の適用」をクリック& lt; br>


RAID5の構築が始まります。通常は数時間、ディスクによっては10時間程度かかることもあります。
ステータス表示が「COMPLETE」になれば、RAID構築完了です。


メニューの 診断>ログ を選択すれば、RAIDの構築状況が確認できます。おおよそですが、RAID構築の残り時間も表示されます。

ディスクをマウント用にフォーマット

メニューから、ディスク>フォーマット を選択


フォーマットするディスク、ファイルシステム(今回はUFS / Unix File System を選択)、ボリュームラベルを入力して「ディスクフォーマット」をクリック


フォーマットまでしばらく時間がかかります。一番下までスクロールさせて「完了!」と表示されていれば完了です。

ディスクのマウント
メニューから、 ディスク>マウントポイント を選択


・ディスク に、さきほどフォーマットしたボリューム
・Partition type に、 GPT partition
・Partition number に、 1
・ファイルシステムに、 UFS
・マウントポイント名に、このディスクをマウントするための認識名を入力後、画面下の [ 保存 ] をクリック


[変更の保存]をクリックすれば、 FreeNASにRAIDボリュームがマウントされます。

SMB の開始

右上の 有効 チェックボックスに チェックを入れます。
認証は ローカルユーザを選択(FreeNASに設定したユーザ名とパスワードでログイン。認証を使用しない場合は「匿名」を選択)
NetBIOS 名に、ホスト名を入力(たとえば freenasと指定すれば、Windowsから \\freenas\ で接続可能になる)
ワークグループ名に、freenasを設置するワークグループ名を入力
SMBのパフォーマンスを向上させるため、「Large read/write」の「大きな読み書きを有効にします」にチェック
[保存して再起動]をクリック。
つぎに [共有]タブをクリックして、右下の [ + ] をクリック


名前 に、共有フォルダの認識名称を入力
コメント に、説明を入力
パス に、共有するフォルダを入力 ( 右側の … を押して選択 )
[追加]をクリック


[変更の適用]をクリックすると、設定完了です。

ユーザの作成
メニューから、アクセス>ユーザとグループ を選択


右下の + をクリック


名前、フルネーム、パスワードを入力。
のちほどSSHで接続する場合は、シェルを bash、cshなどから選択(nologin以外にする)。
ユーザIDとプライマリグループは、初期値のまま
[追加]をクリック


[変更の適用]をクリック
これで設定は完了です。
Windowsエクスプローラから、 \\freenas\ など (さきほど指定したNetBIOS名を指定)と入力して接続します。
さきほど作成したユーザ名とパスワードを入力し、ログインできれば成功です。

ベンチマークを測定
PRIMERGY TX100 2台を接続し、ベンチマークを測定してみました。

RAID5らしく書き込みは遅いですが、Readが50MB/secを超え、必要十分な速度が出ています。

IIJ様のコンテナ型データセンター実証試験に、当店のサーバが納入されています

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 48 秒

インターネットイニシアティブ(IIJ)様が実証試験を行っているコンテナ型データセンターに、当店(およびUNIX本舗)のサーバが納入されています。

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2010年2月15日、新開発のコンテナ型データセンター(DC)の実証実験を報道関係者向けに公開した。実証実験では、主にコンテナ内の冷却システムの性能を中心に、商用に耐えうるかどうか検証する。実証実験の期間は2010年2月1 日から2011年2月までの 1年間で、実験終了後は同DCを同社のクラウドコンピューティングサービス「IIJ GIO」の基盤として活用する予定だ。
IIJが国内初の外気冷却式コンテナ型 DCの実証実験を公開

こうしたなか、2009年の11月にIIJもコンテナ型データセンターの実証実験開始を発表した。IIJのほか、コンテナ開発担当のNLMエカル、防災設備担当の能美防災、ラック担当の河村電機産業、そして空調設備担当の東芝などが実験に参加している。
クラウドを冷やせ!IIJコンテナ型データセンターへ潜入

記事中に名前は出ていませんが、実はこちらのコンテナ型データセンターで使用されているサーバは、弊社サーバ店(およびUNIX本舗)より納入されたサーバなんです!

「4~5年前に製造された発熱量の高い中古品」と掲載されている通り、Netburst世代のXeonを搭載したHP Proliant(G4世代)などの旧世代製品を中心に、数百台のサーバを納入いたしました。

これらのサーバはWindows 2000など旧世代のOSが動作する反面、CPUの発熱が高め(G5世代のIntel Core Architecture XeonがTDP 65~95W程度が中心なのに対し、Netburst Architecture XeonはTDP 100Wを超えるものが中心)です。
今回は「冷却システムの性能を中心に検証を行うため、発熱量の高いサーバが必要」とのことで、このようなサーバを納入いたしました。

売れ筋のHP Proliant DL360 G5、DELL PowerEdge 1950、IBM System x3550、x3250 M2、FUJITSU PRIMERGY TX100 S1といった比較的新しい世代の人気機種だけでなく、今回の記事に掲載されたような旧機種も豊富に在庫がございます。

以下に、在庫の一例をご紹介します。

20100224_pe
DELL PowerEdgeサーバです。

20100224_hp
当店の売れ筋、HP ProLiantシリーズ(DL360 G5など)です。

20100224_ibm
IBM System xシリーズです。

20100224_brade
ブレードサーバです。

20100224_fujitsu
人気上昇中の富士通PRIMERGYシリーズです。

20100224_hpws
hp製ワークステーションです。

20100224_dellws
DELL製ワークステーション、Precisionシリーズです。

20100224_aten
品質にこだわる方におすすめな、ATEN製KVMです。

20100224_kvm
各社KVM(新品/中古)です。サーバ向けの16ポート搭載機もあります。

42Uラックが店頭に9個+店舗内サーバルームに5個の計14個あり、たくさんのサーバを在庫しています。

掲載しきれていない商品も多数ございます。サーバの調達でお困りの際は、ぜひおっとサーバ店へ!(店頭のみで販売している商品もございます)

ご来店をお待ちしております。

PRIMERGY TX100 S1に、GeForce9500GTを差してみた。

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 47 秒

実は、PRIMERGY TX100 S1のPCI-Express x1スロットは……
100205_0.jpg

(拡大図)
100205_1.jpg

このように、最初から切り欠き(切り込み)が入っています。

DELL SC440、NEC 110Geなどは、PCI-Expressスロットに切り欠きを入れ、PCI-Express x16のビデオカードを差して運用しているユーザもいらっしゃいますが、こちらは出荷時から切り欠きがついているので、特別な作業が必要ありません。
これなら、切り欠きを入れる時にミスをして、マザーボードに傷をつけてしまう心配もありません。

というわけで、こちらのNVIDIA GeForce9500GTを……
100205_2.jpg

実際に差してみました。
100205_3.jpg

(さらに…)

VTテクノロジの有無でパフォーマンスはどう変化するのか?

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 47 秒

 仮想化導入の際、VTテクノロジを搭載していない、古いCPUを搭載したサーバへの導入を検討しているお客様もいらっしゃると思います。そこで気になるのがパフォーマンス。

 実際にVTテクノロジの有無で、どの程度パフォーマンスが変化するのか、当店で実験してみました。
 ベンチマークにはCrystalMark 2004R3を利用。仮想サーバにはVMWare ESXi 4.0を使用しています。

 ※条件をそろえるため、仮想マシンに割り当てるCPUはそれぞれ1つ、RAMは1GBずつで統一しています。OSはどちらもWindows Server 2003です。

 結果は以下の通りです。

PRIMERGY TX100S1
カスタム
Pentium DC E5200(2.5GHz),
RAM 2GB
IBM System
x3550M2
Xeon E5540(2.53GHz),
RAM 2GB
Mark 54247 90134 1.66倍
ALU 12240 11904 0.97倍
FPU 12966 12474 0.96倍
MEM 11325 15291 1.35倍
HDD 6128 27205 4.43倍
GDI 4917 9292 1.88倍
D2D 4316 12168 2.81倍
OGL 1355 1800 1.32倍

「CPUやメモリの速度だけを見るとほとんど差がなく、I/Oに大きく差が出る」結果となりました。

 ここから「DNSサーバなど、負荷(特にディスクアクセス)の少ない分野においてはVTテクノロジの影響は少ないが、データベースサーバなど、I/O負荷の大きい分野ではVTテクノロジは有無はパフォーマンスに大きく影響する」ことが推察できます。

 (GDIやDirectXの速度にも大きく影響することから、ゲーム等の分野にもVTテクノロジは重要と言えます。たとえば64bit Windows7で動作しない、古いゲーム等を動作させるために仮想化技術(VMWare Playerや、Windows XPモード等)を使用する場合にも、VTテクノロジを搭載した機種をお勧めします)

 仮想化において、仮想マシンを複数同時に起動した場合、もっともネックになりやすいのは、ディスクアクセス速度です。「VTの有無はI/Oに大きく影響する」「仮想マシンの複数稼働には、I/O速度が重要」ということから、以下のようなことが結論づけられます。

・仮想マシンを多数起動する場合は、「VTテクノロジを搭載した、ディスクの速いサーバ」が必要

・VTテクノロジは、I/O負荷の大きなサーバにも必要

・逆にいえば、仮想マシンが少なく、I/O負荷も小さい場合、VTテクノロジはそれほど重要にはならない

(補足:64bit OS導入の際にもVTテクノロジは必要になります。たとえば、Windows Server 2008 R2を仮想環境にインストールしようとしても、VTテクノロジを搭載していないサーバではインストーラが正常に動作しません)

 当店は、仮想化技術を利用したサーバの販売実績も多数ございます。仮想化技術導入の際は、ぜひご相談ください。

VMWare ESXiを利用した、仮想環境導入ガイド

2010年8月24日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 5 分 48 秒

仮想環境の導入を検討されている方向けに、当店にて実際に”VMWare ESXi”を導入したケースをもとに、導入方法をご紹介します。

準備

ハードウェア環境

  • FUJITSU PRIMERGY RX100 S5 (CPU : Xeon E3110, RAM : 2GB)
    ※Intel VT/AMD-Vテクノロジを搭載していないサーバでも、VMWare ESXiの動作を確認しています
    (例 : FUJITSU PRIMERGY TX100 S1 OTTOSERVER カスタム / CPU : Pentium DC E5200, RAM : 2GB )

    ソフトウェア

  • VMWare ESXi 4.0
  • Windows Server 2008 R2 評価版 ( http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dd459137.aspx )

    VMWare ESX/ESXiの特徴とメリット

    ハイパーバイザ型の仮想ソフトウェアですので、別途ホストOSが必要ありません(VMWare Server, VMWare Workstation, Parallels Desktop などの”ホストOS型”は、別途WindowsなどのホストOSが必要です)。
    スナップショット機能を利用することで、不安定なソフトウェアの試験を行う場合でも、導入前の環境に戻すことも容易にできますし、サーバの電源を落とした場合でも、作業を再開することができます。
    (たとえば、ビルの停電前にスナップショットを保存しておけば、復旧後にスナップショットを保存した場所から作業を再開できます)
    その他、複数のOSをインストールできることや、リモートでOSインストールを含むほとんどすべての作業を行うことができる……など、たくさんのメリットがあります。

    導入手順

    (さらに…)

  • コールド・スタンバイのすすめ

    2010年8月24日 火曜日
    この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 7 秒

    コストをかけずにシステム全体の信頼性を向上させたいお客様は、現在稼働中のサーバをコールド・スタンバイ構成へ移行させてみてはいかがでしょうか?

    コールド・スタンバイ構成とは、同じ設定をしたサーバを待機させておき、ハードウェアが故障した場合にそちらへ交換する方法です。
    ホット・スタンバイ構成の場合はリアルタイムにデータの同期を取るため、故障時ダウンタイムの大きな低下が図れますが、導入・運営コストが比較的高くついてしまうデメリットがあります。
    しかしコールド・スタンバイは、同じ構成のハードウェアを準備するだけで構成できますので、ホット・スタンバイと比較するとシンプルで手間がかからず、なおかつ構築費用も安くすむメリットがあります。

    たとえば、Oracle 10gやSQL Server 2005などは、コールドスタンバイ構成の場合、別途ライセンスを用意する必要がありません。
    サーバ2台での冗長化を行う場合、ホットスタンバイ構成の場合は2台分のライセンスが必要になりますが、コールドスタンバイの場合、1台分のライセンスで運用できます(ただし、2台のサーバを同時に使用することはできません)。

    コストが安くすむ反面、故障時のダウンタイムはゼロにならず、ホットスタンバイほど厳密な信頼性は確保できません。
    しかしそれでも、故障時にハードウェア調達やソフトウェアのインストールなどの作業が必要なくなるため、スタンバイ構成を取らない場合と比較すると劇的にダウンタイムを短くすることができます。

    ホット・スタンバイ構成と比較すると、コストも手間もかからないため、ネットワーク管理専用要員がおらず、「サーバの信頼性を向上させたいけど、人的リソースを割けない」「信頼性は欲しいけど、予算が厳しい」企業様に特におすすめできます。

    当店には現行品だけでなく、HP ProLiant DL360 G4pなど、メーカによる生産が終了したサーバ製品も取り扱っております。
    現在稼働中のサーバをコールド・スタンバイ構成に移行したいお客様はお気軽にご相談下さい。