HP Z2 G8 Tower でSPECviewperfを起動してみました。
いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、中古入荷シリーズ第三弾として、HP Z WorkStationより、
Z2 Tower G8 の紹介・レビューをしていこうと思います!
本体には目立った傷も殆どなく、新品販売時価格よりも10万円以上
お安くご案内できます!(もちろんグラフィックカードの変更も承っております。)
HP HP Z2 G8 Tower Workstation (500N4PA#ABJ)
CPU | 8コア:16スレッド:Core i9 11900 2.5GHz:16MB |
メモリ | 64GB(2x32GB) PC4-25600 DDR4-3200 |
グラフィック | インテル® UHDグラフィックス 750(CPUに内蔵/カスタマイズ可) |
ストレージ | 1TB HP Z Turboドライブ G2(OSインストール) SATA 1TB 7,200rpm 1台 |
interface | Intel® I219LM 1GbE(オンボード、Alert On LAN対応)×リア1ポート
Intel® I350-T2 1GbE(オプション、Alert On LAN対応)×リア2ポート |
電源 | 700W (80PLUS認証電源ユニット, 92%変換効率) |
各種ポート | USB Type-A 480Mbps転送×3 (リア×3) USB Type-A 5Gbps転送×3 (フロント×2
(1つはチャージングポート)、リア×1) USB Type-A 10Gbps転送×4 (フロント×2、リア×2) |
サイズ | 169×385×356mm |
重量 | 標準構成時 約7kg |
標準保証 | メーカー1年保証,メーカー2年訪問修理 |
Z2G8はCPUにIntel Core i9 11900を搭載しています。
11900はハイエンドに分類されるCPUで、レンダリングやビデオのエンコードも難なくこなす事ができます。
一方で、性能に対して消費電力が若干高い点がややネックとなります。この辺は、やはり14nmプロセスで作成されているという点に何かあるのでしょうか…?
また、Z1G8に比べて高さが低くなり、奥行きが長くなっています。この辺は、収納面で助かる場合があるかもしれませんね!
◎外観
正面
背面
基本的な構造はZ1G8とあまり変わりはありません。USBハブを使用しなくても
大丈夫なくらいの必要端子類は揃っているといった状況です。
また、今回はPCの内部構造も確認してみました!
いたってシンプルな構造ですが、何かカバーのようなものがついてますね?
こちらどうやらGPU部分のファンのようでした。前回のブログで、
Z1G8ではファンが殆どなく、排熱性が悪い可能性があると記載いたしましたが、
Z2G8ではその点で、いくらか冷却性能が高まっていそうです。
◎ベンチマークスコア
毎度恒例のベンチマークテストを実施してみました。CPUの構成が前回同様の為、
cinebenchを除くベンチマークスコアも記載しています。
*今回GPUにQuadro RTX6000を搭載してテストしています。
SPECviewperf2022(3ds Max,aya,Solidworks)
Blender Benchmark(3.3.0)*monster/junkshop/classroom
FINAL FANTASY XV(高品質・FullHD・フルスクリーン)
今回はRTX6000という事もあり、さすがのスコアでした。前回のRTX3070の構成に比べて、
Viewperfなどは殆ど80程度上回っています。またBlenderも大変良いスコアで
Geforce RTX2080Tiを上回る程度の性能がでています。Direct-X環境だと
概ねRTX2080程度の性能でしょうか?
やはり、レンダリングやCADはGeforceに対して明確な性能差がある事がわかりますね。
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