Drobo ベンチマーク
Droboのベンチマークをとってみました。サーバ、Drobo 共に、負荷がかかって
おりませんので本運用に対して比較はできませんが、目安としてご覧ください。
サーバ:Proliant ML110G6 (WindowsServer2008R2)
ベンチマーク:CrystalDiskMark3.0
上段右:ML110G6 オンボードRAID1 (160Gx2)
上段左:Drobo USB2.0 (2TB x4)
下段:Drobo Elite iSCSI (1.5TB x4 +400G x4)をML110G6の標準NICで接続
ML110G6とDroboは、デバイスからして普通の結果といったところでしょうか。
DroboEliteのiSCSIはなかなかのパフォーマンスかと思います。
ML110G6→Drobo Elite でのデータコピーも行ってみました。
1GBのデータを約22秒でコピー完了。45MB/s ほど出ております。
このときは1ポートで標準NICを使っています。負荷がかかっていない
状態でのベンチマークですので、実運用でのパフォーマンスを出すには
2ポートのiSCSI専用NICを用いた方が良いです。
PCI-Eの2ポートNICも昔と比べてお安くなっています。
当店ではIntel PRO1000PT、PRO1000ETの2種類用意しております。
ネットワークのパフォーマンスでお困りでしたらNICの増設をお勧めします。