5月1日より営業時間が変更になります。
平日 10:00~18:00(閉店時間が1時間早くなります。)
土日祝祭日は今まで通りお休みとなります。
夕方以降のご来店をご予定のお客様は営業時間短縮によりご迷惑をおかけしますが、ご理解頂けますようよろしくお願い致します。
5月1日より営業時間が変更になります。
平日 10:00~18:00(閉店時間が1時間早くなります。)
土日祝祭日は今まで通りお休みとなります。
夕方以降のご来店をご予定のお客様は営業時間短縮によりご迷惑をおかけしますが、ご理解頂けますようよろしくお願い致します。
弊社オリジナルサーバとしてご好評をいただいております各サーバのWindows Storage Server 2012R2インストールモデルですが、メーカー出荷が6月末で終息となるため、6月末の御注文をもって終了となります。
以降はWindows Storage Server 2016での御注文を承ります。
Windows Storage Server 2012R2インストールサーバをご希望のお客様はお早めにご検討ください。
昨今、高速デバイスとしてNVMeが出荷されているのはご存じだと思います。以前の弊社ブログでも記事にしています。現在、NANDの高騰もあってSSDやNVMeの国内流通が非常に悪くなっております。潤沢な時代は2週間で入荷していた商品が現在は2ヶ月かかることもあります。
Intelはグローバル企業です。CPU、SSD、NICなど商品は日本もアメリカも基本的には同じ。であれば日本の数十倍のIT市場があるアメリカなら在庫はあって短納期で入手出来るのでは?とお考えになる方も多いはずです。でもアメリカには購入のパイプは無い。通販で先に振り込んでも物が来ないとか全く別物が届いてクレームを入れても返信が無いなど不安もあります。
そこで弊社、国際産業技術株式会社はアメリカに現地法人を作りました。その名も「KSG AMERICA.INC」です。アメリカのITというとシリコンバレーですが、そこから少し離れたところのサクラメントという所にオフィスを構えました。Webサイトはこちらになります。
外観はこんな感じです。
GoogleMapですとこの辺です。
一般的なパソコンと違って弊社の取り扱っているエンタープライズ商品はアメリカ市場が圧倒的なシェアを持っています。当然、納期はアメリカを優先させて日本はその後となります。ですが、日本でもエンタープライズ商品を導入したいお客様は多数いらっしゃいます。KSG AMERICAはそのようなお客様にアメリカ市場から商品を見つけて短納期でお届けできるパイプ役としてご活用頂ければ幸いです。
日本市場では入手経路が無い、短納期で個数がまとまらないなどでお困りの際は是非お声がけください。これからのKSG AMERICAにご期待ください。
弊社の定番1Uラックマウントサーバ2機種がよりお買い得になりました。
新品 Fujitsu PRIMERGY RX1330 M1 3.5インチ E3-1231V3 トレイ2個付 ベースモデル
86,400円(税込)
新品 DELL PowerEdge R230 E3-1220V5 シンプルスワップ2ベイ
59,940円(税込)
Primergy RX1330M1は1Uラックマウント型ながら3.5インチのHDDが最大4個まで取り付け出来、別途RAIDカードを追加すればホットスワップも可能です。
もちろんUEFI Bootにも対応
1Uラックマウント型ストレージサーバとしてもお勧めです。
PowerEdge R230はとにかくシンプルに1Uサイズのサーバを構築したい方にお勧めです。
HDDは2台しか取り付けが出来ませんが、UEFI Bootも出来ますので、1台あたり最大10TBのHDDも搭載出来ます。
公式対応OSはWindows Serverのみとなりますので、フリーOSを使う場合はご注意ください。
もちろんチャレンジャーは大歓迎です。(お客様リスクになりますが・・・・)
もちろんどちらの機種もラックレールは標準付属なので、ラック搭載可能です。
カスタマイズも可能な限り承ります。
お見積の御依頼お待ちしております!!!
今更ですが、Facebookを始めました。
当店の展示状況や、新入荷商品、特価品などを掲載していく予定です。
Facebook上で”国際産業技術株式会社 ottoサーバー専門店”で検索ください。
当店は2000年4月に秋葉原でオープン。パソコン全盛期の中で中古PCサーバを専門に取り扱う日本でも珍しい販売店でした。数度の店舗引っ越しとともに業種に変化をつけていき、2012年7月より現在の東京都千代田区神田錦町にて法人様向けコンピュータのご提案、販売、サポート業務を専門に行っております。豊富な経験を持つスタッフがご対応いたします。
サーバ導入は決して安い買い物ではありません。ご来店・メール・お電話にてご相談いただければ、専門スタッフがご提案いたします。まずはお気軽にお問合せください。
今回は弊社1Fの【ITパビリオン】で出展頂いております富士通株式会社様(http://www.fujitsu.com/jp/)のブースをご紹介いたします。
展示頂いているのは【ホログラミングモニタ Z Space】です。
アメリカのZSpace社が製作した特殊なモニタで、専用のメガネをかけることで画面内の画像が手元に浮かび上がっているように表示されます。メガネに付いているセンサーとモニタ側に付いている赤外線が連動して顔の向きによって画像が動きます。また、付属のペンを使用して画像を掴んで回したりすることができます。文章では伝わらないと思います。当店は恐らく日本で常設している唯一の店舗ですのでお気軽にご来店ください。
今回は弊社1Fの【ITパビリオン】で出展頂いております株式会社ユニテックス様(http://www.unitex.co.jp/index.shtml)のブースをご紹介いたします。
展示頂いているのは【USB3.0接続可能のLTO6ドライブ】です。
ブースの概要はこのようになっております。光の関係上、見えにくいのですが、ブースの上段にはユニテックス様のロゴマークが御座います。
【全体図】
【拡大図】
このように、USB3.0接続LTO6を動体展示しております。WindowsServer上で接続済みですので
LTO6の速度や使い方をご確認頂きたい場合、ご来店頂ければその場でご確認可能です。お取り寄せに
なりますが、ご購入手続きも可能です。
LTO6を常時展示しているのは日本で当店だけかも?ご予約等不要ですのでお気軽にご来店ください。
国際産業技術株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:立花和昭、以下、KSG)は、サーバ・ワークステーションのプロショップ OTTO Server店(住所:千代田区神田錦町1-1)内に、「大手町ITパビリオン」として、12月7日(月)に展示会場をオープンいたしました。
本展示会場は、量販店では見ることのできない、法人向け製品の実機動体展示や、ITコンシェルジュによる製品・ソリューション詳細のご案内、法人導入事例のご紹介資料等をご用意し、機器導入・提案について、お気軽にご相談いただけるスペースとして、運営いたします。
Webでの情報収集が容易な昨今、製品の仕様と価格情報を主として選定されるケースが増える中、サーバ・ワークステーションのプロスタッフに、Face to Faceで相談したいというニーズにお答えしてきた、OTTO Server店がその枠を広げ、お客様のITコンシェルジュがいる最新ソリューションの情報発信の場として、「大手町ITパビリオン」を開設いたしました。
パビリオンへの出展企業の製品・ソリューションを個別にご紹介するだけではなく、出展企業間のコラボレーションによるソリューションの提案、同カテゴリー製品同士の比較から生まれる気づき、弊社コンシェルジュによる製品に精通した第三者的視点でのレビューといった要素を強みとした、これまでに無い展示会場として、製品の付加価値向上と、お客様の投資対効果を高めるご提案の場として、活動を展開いたします。
出展企業の最新製品や、製品の特徴・ラインナップ等の情報掲示、実機展示/ライブデモをご用意した、展示を主体としたコーナーです。
出展企業の検証機と合わせて、サーバ・ストレージ等、ベースとなる機器を常設し、タイムリーな事前検証のお手伝いをさせていただきます。
40インチの4Kモニターと、4画面同時出力可能なワークステーション、4K対応マトリクススイッチャーによる、4Kビデオウォール環境を完備し、機器・コンテンツの持ち込みによる、4K環境での検証実施のご要望にお応えいたします。
本パビリオンからの情報発信の場として、出展企業によるソリューションセミナーを定期開催します。
ご着席での商品説明が受けられる、商談スペースをご用意しております。
出展ブース
株式会社要
ソフトバンクコマース&サービス株式会社
データコア・ソフトウェア株式会社
株式会社ティ・アイ・ディ
テックウインド株式会社
株式会社ユニスター
プロダクトブース
AIC
Dataram
Tbridge
zSpace
巨大なデータ時代によりストレージに大容量を求める声が多くなってきました。当店でも50TBクラスなら定期的に納品しておりますが、200TBクラスのストレージを要望されるお話も出てきました。こういったお話にお答えするのは困難でしたが、HDDを60本搭載出来るエンクロージャを入手いたしました。
富士通のJX60というエンクロージャーです。
外観はこのような筐体です。
上蓋を開けるとこのようにHDDを搭載出来ます。立て刺しで60本です。
背面はこのように電源が4台とコントローラが1台ついています。コントローラはSFF-8644となります。
電源を入れてみますとこのように前面にHDDのランプが点灯します。60本認識しています。
このままでは認識しませんので、同じ富士通のRX200S8をコントロールサーバに、そこに外部向けRAIDカードPY-SR3PR2を搭載しました。OSはWindowsServer2012R2 Stdを使用。
JX60は電源スイッチがありません。RAIDカードと連動します。RAIDカードがJX60を認識しますと電源が入るようになります。電源を切るときはサーバをシャットダウン後に電源ケーブルを抜くことになります。
RAIDカード上から無事認識出来たのですが、WebBIOSでは本数が多すぎて設定できませんでした。
そこでOSにMSMをインストールしまして設定を行いました。
ちょっとわかりにくいですが、左のメニューにNL-SAS 2TBのHDDを60本認識出来ております。
ここからRAIDを構成しますが、LSIのWebBIOSは1つのLUNでは32本までしか登録できません。そのため30本でRAID6を2つ作りストライピングしてRAID60を設定しました。
2TBx30をRAID6=約50TB。ストライピング化で約100TBの容量を確保出来ました。OS上でもボリュームを認識出来ました。
ここでベンチマークを行ってみました。CDMで計測しました。
シーケンシャルは十分な速度です。これだけの大容量でこの速度であれば十分使えます。IOPSはそれほど高くありませんのでVM等の仮想用ストレージには向いていません。
動作中にPDU上から電気の消費量を確認しましたら14Aほどを表示していました。ブレーカーの容量には要注意です。
ここまで見ますと非常におもしろい機器ですが、値段もそれなりの額となります。
新品での定価は約200万です。HDDはもちろん入っておりません。エンクロージャなのでコントロールサーバが必要です。外部向けRAIDカードも必要です。それなりの投資は必要ですが、4U(+サーバ)でこれだけのHDDを搭載出来るエンクロージャは魅力的です。このRAIDカードは8TBも認識できますので8TBx60本を組むことができるはずです。約400TBのストレージも夢ではありません。リスクも御座いますがその分コストは低く抑えられますので案件に合わせて頂くのが良いかと思います。