Z420に高速外部ストレージを接続してみました。
弊社ではWSを多数販売しています。最近は内部ストレージにSSDやNVMeを搭載することでHDDを大きく速度面で上回りましたが、外部ストレージは大きな変化がありません。USB3.1やサンダーボルトもこれと言った機器が出ていません。
ファイバーチャネルやインフィニティバンドと言った接
続方法もありますがいかんせん高額すぎます。
そこでそれなりの速さでコストパフォーマンスが良いとなると10Gイーサとなります。今回選定しましたQNAPのTS-431Xは標準で10GSFP+を搭載しています。そこでNASとして使用せず、10GbSFP+をZ420と直接接続してDASのように使用しました。
こんな感じで接続します。
Z420側に10GbNIC(x520など)を取り付け。QNAP側とはDACで接続。至ってシンプルです。
今回QNAPにはHGSTのNL-SATAを4本搭載してRAID5を設定しました。Z420はWindows7がインストール済み。
まずはCIFSで接続して、クリスタルディスクベンチで計測。一番ポピュラーな1GBを選択。
結構良い速度が出ました。USB3.0や1GイーサのNASを大きく上回っています。これなら巨大なデータを転送してもストレスがありません。
続いて32GBで実験。
読み込みには変化がありましたが書き込みはあまり変化がありません。これでも十分なパフォーマンスです。
以前はCIFSよりiSCSIの方が速度面では大きく上回っていました。今回はどうでしょうか。まずは同じく1GBで計測。
思ったほど速度が出ません。むじろCIFSの方が高速でした。続いて32GBで計測。
こちらでも思ったほど速度が出ません。
以上の検証を踏まえまして弊社の考察としては
①QNAPのTS-431Xはコストパフォーマンスの良いDASとして使える。
②今のNASはCPUのパフォーマンスも上がっているのでCIFSの方が速かった。
です。WSで製作した巨大データを高速で外部ストレージに移動するお手軽ソリューションとして如何でしょうか?当店でセットモデルを販売中です。カスタマイズも可能です。よろしくお願いします。