10GbEのスイッチとストレージを導入して仮想化速度の大幅アップ!
昨今のストレージは簡単に10TBや20TBを構築できます。RAIDコントローラのパフォーマンスも上がったことで速度も飛躍的に上がりました。しかし、ネットワークが1000BASE-Tではどうやっても100MB/s程度しかデータの転送はできません。上位機種の10GbEですが去年までは導入したくても100万円オーバーが普通でした。しかし、非常にお手頃な10GbEのスイッチが登場しました。
ネットギア製の、XS708E-100AJSです。10GbE-Tのポートを8個持ち、内1ポートはSFP+とコンボになっています。LANケーブルはカテゴリ6eかカテゴリ7をご使用ください。1000Tのスイッチとしても動作しますので混在で使用も可能。
今回は弊社のVMware環境のスイッチを本機に交換しまして、速度の実験を行いました。ここで使用しましたNICはインテルのX540-T1です。VMwareのホストサーバに1枚、WindowsServer2008R2でVHDを実行中のiSCSI共有ストレージに1枚取り付け。文章では表現しにくいので図にするとこちらになります。
計測した値は
①ホストサーバ10GbE(RX300S6)で仮想化共有ストレージ内のWindows7でCDM(赤の流れ)
②ホストサーバ1GbE(RX100S6)で仮想化共有ストレージ内のWindows7でCDM(青の流れ)
です。
①の結果
②の結果
以上の結果がでました。1000T上では100MB/Sが限界ですが、10GbEでは400MB/Sの値を出しています。今回は仮想化環境で実施しましたので物理環境であれば値はまだ上がるでしょう。ですが、10GbEを入れたから速度が大きく上がるわけではありません。速度がしっかり出るストレージを入れることから始まります。ストレージの転送速度を活かすために10GbEを導入となります。順序が逆では無駄な投資になりますのでご注意ください。
大容量でかつ高速なストレージ環境をご検討でしたら当店にて実機を交えてご提案いたします。お気軽にご来店ください。