いつもお世話になっております。
今回は、ファーウェイ社より検証機をお借りして、
販売中の下記L3スイッチ 初期セットアップを試してみました。
※8 x 1000T / 4 x SFP+ /PoE+対応/スイッチング容量96Gbps
詳細セットアップ資料につきましては、
ファーウェイサポート Web サイトよりダウンロードできます。※ユーザー登録必須
※下記資料名を検索窓より入力ください。
「S2700、S3700、S5700、およびS6700シリーズスイッチ クイックスタートガイド」
初期セットアップは、WEBブラウザ上から設定可能です。
機器をルーターへ接続し、MODEボタンを押したままにすると、
WEBシステムから、スイッチに初回ログインできます。
※スイッチ上の ETH 管理インターフェイスのデフォルトIP アドレスは
192.168.1.253/24 となります。
その後、 スイッチのデフォルト IP アドレスと同じセグメントにあるコンピュータから、
Web ブラウザを起動し、アドレスボックスに「https://192.168.1.253」と入力すると、
初回ログインページが表示されます。
デフォルトのユーザー名「admin」と
パスワード「admin@huawei.com」で
初回ログインできます。
(ログイン後に初期パスワード変更を行う場合があります)
ログイン後には、画像のパラメータ設定画面へ進みます。
その他のオプション設定については、ファーウェイサポート Web サイトより
スイッチの『Configuration Guide』をご参照ください。
以上の設定で、スイッチ経由でネットワークへ接続することができました。
設定画面の言語は、中国語ではなく英語でも可能です。
また、ファーウェイ社サポートページのセットアップ資料は、
日本語にも対応しておりますので、ご不便なく、簡単に設定可能かと存じます。
今回設定した、ファーウェイ製L3スイッチは、
他社の同等製品と比較して、ひけをとらない、企業用途レベルの性能でありながら、
価格は約10万円程度安く(2022年3月22日 当店調べ)、
かつ短納期(ファーウェイ社が半導体を独自生産可能なため)で
ご提供可能です!
今回ご紹介したモデル以外にも取扱いございますので、
是非ご覧いただけますと幸いです。