2022年9月 のアーカイブ

Intel Vertual RAID on CPUについて

2022年9月14日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 50 秒

 

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは、日々ブログやTwitterにて告知させていただいております、富士通 PRIMEGY TX1310M5のRAID機能に関するご紹介です。

 

前モデルであるPRIMERGY TX1310M3において、ソフトウェアRAIDはLSI Software RAID
サポートしていました。
それが新モデルであるTX1310M5において、Intel Virtual RAID on CPU(以下VROC)を利用
できるようになりました。
では、通常のソフトウェアRAIDから何が変わったのでしょうか?

 

まず大きな目玉機能はNVMe転送速度の高速化です。

VROCは、NVMe ベースの SSD を新しいインテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー PCIe* レーンに直接接続し、RAID ホスト・バス・アダプター (HBA) を使用せずにSSD を使用して RAID アレイを作成できます。

その結果、従来のハードウェア RAID HBA の複雑さとパワーを必要とすることなく、NVMe SSD の
パフォーマンスを最大限に引き出す事ができます。

 

一方で、当該サーバのシステムボードはM.2 ソケットがSATAのみ対応の為、NVMe M.2 portを通常
使用する事ができません。

その為、VROCの機能を活用する場合、PCIeレール等を利用した利用になるのかは、これから検証などで実施していければと思います。

 

また、VROCではRAIDカードなしで”RAID5″を構築できるようになったのですが、予期しない停電やRAIDボリュームの劣化(ディスク障害)が同時に発生した場合でも、
RAID情報を保護する仕組み“RWH(RAID書き込みホール)”という機能を持っているようです。

昨今RAIDカードの入手が非常に難し状況が続く中、この機能は大変便利で実用的なものになりそうです。

そして、Intelの見解によるとVROCはソフトウェアRAIDとハードウェアRAIDの中間的な位置付けらしく、CPUコアを使用したソフトウエアRAID的な面をもちつつ、
Intel VMDというXeonスケーラブルで提供されるハードウェアRAID様な属性を持っている為、ハイブリットRAIDソリューションとなるようです。

 

ほかにも、機能的なLED 管理などがあるようですので、TX1310以外のサーバにおいても活用の機会が
増えてきそうですね。
また、VROCに関する新しい情報を入手しましたら、どんどん発信してきたいと思います。

 

▼VROC搭載サーバはコチラ!

https://www.pcserver1.jp/category/BTO_PRIMERGY/

 


当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010

 

 

FortiGate 値上げ前 特価キャンペーンのお知らせ

2022年9月13日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 6 秒

いつもお世話になっております。

 

世界的な半導体不足や、円安が続く影響により、

Fortinet社から、Forinet製品の価格改定アナウンスがございました。

 

それに伴いまして、恐れ入りますが、

当店にて販売中のFortiGate本体・保守製品を

10月以降、値上げさせていただきます。

 

※9月8日現在、値上げ後の詳細価格が未定となっております為、

改定情報が判明次第、お知らせいたします。

 

そこで、当店では、値上げ前キャンペーンとして、

売れ筋モデル 40F,60F,80F,100F ベース/バンドル を

特価にてご案内しております!

 

《製品一覧はこちら》

https://www.pcserver1.jp/category/BTO_FORTIGATE/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※9月29日(木)18:00 ご注文・ご決済(ご入金)迄とさせていただきます。

※機器在庫欠品時にはご案内不可となります。

 恐れ入りますがご了承ください。

 

ご検討の方は、是非この機会にご購入いただくことをオススメいたします!

 

次年度以降の保守費につきましても、値上げ対象となります為、

本体ご購入時に、複数年保守を一括でご購入いただけますと、

次年度以降も、お安くご利用いただけます。

 

200F等、その他モデルをご希望の方は、お問合せフォームよりご連絡ください。

 

何卒宜しくお願い致します。

 

 

VMware 価格表。PCServer1では各ライセンス取り扱い中です!他社の商流で購入でも次年度保守対応します!

2022年9月12日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 3 秒

VS7-ESSL-SUB-C vSphere Essentials Kit サブスクリプション 初年度

VMwareでしたら当店にお任せください。VSphereを各種取り扱い可能です。

管理ツールであるvCenterもセット購入をお勧めします。

(表示価格は2022/9/12時点での税別価格となります)

① Essential

● 有料版としては一番の安価ライセンス。

● サーバ3台6CPUライセンスまで利用可能。

● ホストの管理は付属のvCenter Essentialで実施できます。

ライセンス:57,800円

サブスクリプション:10,400円(使用権利です。保守ではありません)

② Essential Plus

● 最も安価に vMotion をご利用いただける製品です。

● サーバ3台6CPUライセンスまで利用可能。

● High Availability (高可用性化)対応。サーバやOSの障害に対して

統合フェイルオーバ機能を提供します。

● ホストの管理は付属のvCenter Essentialで実施できます。

ライセンス:566,700円

初年度平日サポート保守:154,100円

③ Standard

● VMware vSphere Essentials / Essentials Plus ではカバーできない

物理サーバ4台以上の構成におすすめです。

● High Availability (高可用性化)対応。サーバやOSの障害に対して

統合フェイルオーバ機能を提供します。

● ホストの管理はvCenter Foundation、Standardで実施できます。

ライセンス:146,400円

初年度平日サポート保守:47,700円

④ Enterprise Plus

●VMware vSphere 製品の最上位パッケージです。すべての機能が

ご利用いただけます。

● ホストの管理はvCenter Foundation、Standardで実施できます。

ライセンス:468,300円

初年度平日サポート保守:133,000円

⑤ vCenter Essential

VMware vSphere 物理サーバを 3 台まで管理可能な、低価格版の vCenter です。

ライセンス:199,300円

初年度平日サポート保守:98,700円

⑥ vCenter Standard

管理サーバの台数制限はありません。仮想化クラスタ等を管理するために必須となる製品です。

ライセンス:803,100円

初年度平日サポート保守:228,400円

以上、代表的なvSphere、vCenter でした。ほかにもvSANもご提案可能です。

VMwareの発注は是非当店で!

 

また、VMwareを他の商流(弊社以外の代理店、メーカーOEM版、VMwareストアからの購入など)で

購入し、次年度の保守が導入できない場合がございます。

弊社では他の商流でもVMwareの次年度保守を導入可能です。

下記の必要事項を頂けますでしょうか。

<必要事項> *印は必須、それ以外は任意です。
・OEM元(IBM、HP、NEC 等々)
*会社名(英語)
・担当者名(英語)
・E-Mail
*シリアル番号(ライセンスコード) *保守DB登録に必要なので極力確認をお願いします。
*Contract ID(VMware社の契約番号。通常8ケタの数字です。)
*ご希望の保守レベル(メーカー保守24時間 or 平日12時間)

*証書をスキャンしたもの等ではなく、必ずテキストベースでお願いします。

こちらの情報を基にお見積を致します。

発注先が無いと諦めずに当店でご一報を!

 

 

【商品情報】HP WorkStation Zシリーズ 大量入荷致しました!!

2022年9月9日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 7 秒

いつもおっとサーバ店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

おっとサーバユーザーの皆様に朗報です…!

 

今回、HP社製 ワークステーションの中古品が大量入荷しました!

 

HPのワークステーションといえば、2009~21年まで14年連続国内シェア1位になるほど

圧倒的な人気を誇ります。

そんなHPのワークステーションを当店では、少スペース型のエントリーモデルからハイエンドモデル

モバイルノート型まで、幅広いバリエーションで取り揃えております!

 

モデルによっては多数在庫ございますので、複数台のご購入もOK!お気軽にご相談下さい!

(次回入荷未定のモデルもありますので、ご検討中の方はお早めに!)

BTOカスタマイズで、ご希望のCPUやグラフィックカードの取付けも行っております。お好みのご構成をお申しつけ下さい。

 

 

また、中古品ではありますが、専門のスタッフが出荷前に動作検証を実施しており、

万が一何か不具合があった場合も90日まで当店センドバック保証が可能です。

(¥36,000税抜で1年間に延長可能

 

HP WorkStationは商品一覧はコチラから!
https://www.pcserver1.jp/category/WS_HP/

 

HP WorkStationBTOカスタマイズはコチラから!

https://www.pcserver1.jp/category/BTO_WS/

 


当ブログでは、今回ご紹介した様な内容のほかにも、
製品入荷情報やお得情報など、様々な記事を更新してまいりますので、是非ご覧くださいませ。

お問い合わせフォーム、お電話はこちら
https://www.pcserver1.jp/apply.html?id=APPLY1
Tell: 03-3233-8010

EPYC搭載のInspurサーバを取り扱い開始!日本全国訪問修理が可能です!

2022年9月8日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 58 秒

AMD EPYCサーバはミドルクラスからトップレンジはIntel Xeonを

大きく凌駕するハイパフォーマンスサーバです。

 

CPUベンチマークのPASSMARKで公開されております値では、

AMD EPYC 7313P(16コア 3GHz 155W  $913) ⇒  41,884

Intel Xeon Gold 6346  (16コア 3.1GHz 205W  $2,057) ⇒ 37,606

ベンチマークスコア、CPUコスト、消費電力を上回っております。

 

省エネでコストに優れたCPUですが、色々な政治的理由?から

大手サーバメーカーではラインナップはイマイチな状況。

納期面も価格面もあまり乗り気では無い印象を受けます。

弊社ではこの状況を打破するために、世界サーバ出荷台数2位の

Inspur社製の【NF3180A6】の取り扱いを開始したしました。

【納期1.5ヶ月 取寄】 Inspur NF3180A6 AMD EPYC 7313P 16C 64GB 960GB 10G 3YW

Inspur製のPCサーバは標準で3年間翌日訪問修理可能。

全国に支店を持つサービス部隊が対応。

安心安全なメンテナンスをお約束いたします。

今回フラグシップモデルとして当社で扱いますスペックは

EPYC 7313P 1CPU / メモリ 64GB / SSD 960GB / 10Gb-T / 800W*2 / 3年間翌日訪問修理

こちらで、728,000円(税別)となっております。

また、納期面も他社より優遇されており、他社では3ヶ月前後の納期がかかるところを

約1.5ヶ月で納品可能です。世界第2位のサーバ出荷量がなせる調達力です。

スペック、コスト、保守体制、納期に優れたInspurを是非ご利用ください。

Red Hat Enterprise Linuxのライセンス取り扱いございます!

2022年9月6日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 15 秒

いつもお世話になっております。おっとサーバ店です。

 

昨今、CentOSの開発中止となり、

フリーLinuxのバリエーションも減ってきた影響で、

Red Hat(レッドハット)をお問合せをいただいております。

 

当店では、サーバ本体は勿論、Red Hat Enterprise Linuxライセンスも販売中です!

 

REDHATがよくわからない、改めて知りたい、という方向けに

以下に簡単な特徴を記載いたします。

 

《Red Hat Linux 特徴/メリット》

① 数多くの企業や研究機関、大学に導入されているLinuxの第一人者です。

② サーバメーカでもLinuxの動作可能OSとして採用されています。

(メーカーOEM版も販売されております)

電話/メールでのサポートが可能です。

(フリーLinuxでは、サポートございません。ご利用は自己責任となります)

最新のバグ修正やセキュリティパッチへのアクセスができます。

⑤ Windowsと異なり、Clientライセンス(CAL)は不要で、

 ライセンス費用を節約することができます。

 

 

★Red Hat Enterprise Linux ライセンス価格表

Red Hat Enterprise Linux Server (Standard)

※1ライセンス当たり、2物理ソケット or  2ゲストOS

年数 商品型番 価格(税込)
1年契約 RH00004 92,180円(税込)
3年契約 RH00004F3 278,850円(税込)
5年契約 RH00004F5 459,800円(税込)

 

※更新用の1年間、3年間、5年間も上記と同価格で契約可能です。

 

当店では、Red Hat ネット最安値を目指して販売中です!

その他ご不明点がございましたら、

お問合せフォームよりお問合せください。

 

何卒宜しくお願い致します。

 

 

最新のGPUカード【nvidia A2】をPoweredge R630に搭載してみました。

2022年9月5日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 6 秒

 

 

 

 

昨今では、AI向けのハイスペックサーバが人気を博しております。

弊社でもコア数多めで2CPU化、メモリも128GB積みましたPoweredge R630や

富士通 PRIMERGY RX2530M2が人気となっております。

新品ですとなかなかな金額となりますが、中古であれば十分導入できる

金額になっております。

Poweredge R630(E5-2699V3 18コア 2CPU/MEM 128GB/SSD 1.92TBx2)500,500円

PRIMERGY RX2530M2(E5-2680V4 14コア 2CPU / MEM 128GB / SSD 240GBx4)396,000円

ここで、余裕の出たところにGPUカードを載せられないかというお話しもでてきております。

これら1Uサーバに搭載出来るGPUカードというと、【nvidia A2】が代表的になります。

今回は、実機を手に入れましたのでPoweredge R630で認識出来るのか実験してみました。

こちらがnvidia A2 です。

早速、Poweredge R630に搭載してみます。

WindowsServer 2019で起動いたします。デバイスマネージャーを確認。ドライバはあたっていませんが

認識は出来ているようです。

nvidiaからドライバを落として来て、インストールします。すると無事認識出来ました!

nvidiaコントロールパネルで確認。

早速、A2搭載モデルを掲載致しましたので、様々な用途でお使い頂ければ幸いです。

Poweredge R630 A2搭載モデル ① 698,000円

Poweredge R630 A2搭載モデル ② 546,000円

Poweredge R630 A2搭載モデル ③ 472,000円

 

シマンテック【Endpoint Security Enterprise】のご案内

2022年9月5日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 26 秒

突然ですが、貴社のセキュリティー対策は大丈夫ですか?

昨今ではリモートワークが普及し、お悩みの点が多いのではないのでしょうか?

例えば・・・

・ リモートワークが増えてエンドポイントの把握や保護が難しくなった。

・ スマホやIoT機器など、保護すべきエンドポイントが増えた。

・脅威の巧妙化、複雑化により検知が難しくなった。

従業員のセキュリティ知識が乏しい

などなど、数々のお悩みがあるのではないでしょうか?

 

しかし、高額なお金はかけられない・・・。

そんなあなたに朗報です!

シマンテックEndpoint Security Enterpriseなら、

5,280円(税込)/ 1年間お悩みが解決します!

商品ページのURLはこちら

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https://licensecounter.jp/symantec/about/

 

シマンテックライセンスの特徴を簡単に説明します。

シマンテックライセンスの特徴①

強固なエンドポイント保護

高度な機械学習やふるまい検知などの先進技術を用いることによって、

隠れて侵入しようとする脅威をあぶり出すことができます。
また、ファイルやウェブサイトの安全性は最新の評価を加味して判断します。

シマンテックライセンスの特徴②

クラウドベースのため導入が容易、コストの最適化が可能です!

管理サーバーを構築・運用する必要がなく、トータルコストを抑えることができます。

また、複数のセキュリティ機能をひとつのソリューションとして提供しているため、

シンプルでリーズナブルな運用ができます。

シマンテックライセンスの特徴③

社内外にあるデバイスの一括管理

社内・社外のネットワークは問わず、クラウドで一斉管理可能!

オンプレミスとクラウドのハイブリッド運用も可能です。

 

より詳しい商品説明は、メーカーURLをご確認ください。

メーカーURLはこちら

https://licensecounter.jp/symantec/about/

その他のご不明点は、下記お問い合わせフォームからお問い合わせください。

メーカー技術部隊と協力し、対応いたします。

お問い合わせはこちら

https://www.pcserver1.jp//apply.html?id=APPLY1