‘技術記事’ カテゴリーのアーカイブ

12GbのNL-SASと6GbのNL-SATAでは速度差はあるのか?

2020年5月15日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 2 秒

3.5インチの高耐久性HDDにはニアラインSASとニアラインSATAの2種類があります。

弊社でも大容量のデータを長期保管するJBODやファイルサーバの構築時は主にNL-SATAを採用しております。

NL-SASはお客様よりご指定があった際に販売する程度でした。

何か違いが無いか考えたところ、現行のNL-SASは12Gbのコントローラです。

理論値ではNL-SATAより高速ですが、実際のところはどうなのか検証してみました。

ちょうど、PRIMERGY TX2550M4の3.5インチ12ベイ搭載モデルが入荷致しましたので

こちらのマシンで検証致します。

OS:WindowsServer2016 Std(SATA M.2へインストール)

RAIDコントローラ:PY-SR3C41H AVAGO3108 1GBキャッシュ

検証用HDD

① Seagate ST6000NM0115 NL-SATA 6TB 7,200rpm 256MBキャッシュ

② HGST WUH721414AL5200 NL-SAS 14TB 7,200rpm 512MBキャッシュ

各HDD、3本でRAID5を実施。Writeキャッシュは有効としております。

この環境下でおなじみのCrystalDiskMarkを実施して、速度差が出るのかを検証します。

64GBのデータで計測しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果としては、12Gのパフォーマンスは発揮できていないようです。速度差はHDDの性能差でしょうか。

そういう意味では通常のファイルサーバであればNL-SATAで十分だと思います。

 

PRIMERGY TX1310M3にVMware ESXi7.0をインストールしてみました

2020年4月18日 土曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 39 秒

VMwareから約5年ぶりのメジャーバージョンアップとなるESXi 7.0がリリースされました。

今回、無償版Hyper-visorをダウンロードして、TX1310M3にインストール出来るか検証しました。

今回のバージョンもオンボードRAIDは非対応となっています。

RAID環境でVMwareを使用する場合は必ずRAIDコントローラ搭載のサーバを使用してください。

インストール自体は特に問題無く完了。WebClientからアクセス可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Huawei NVMeをHuawei 1288H V5へ搭載してCentOS7.5のインストール

2020年2月13日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 31 秒

Huawei FusionServerへ搭載用として、NVMe ES3610C V5が入荷しました。

こちらを1288H V5へ搭載し、CentOS7.5がインストール出来るか検証してみました。

NVMeはEFIでの起動が必須です。特に設定を変えていなければEFIが標準構成となっています。

DVDBOOTでそのまま進めますと、インストールデバイス選択に表示されています。

こちらをインストールターゲットとして進めて行きます。

初期設定でのインストールですが問題無く起動出来ました。

ネットワークコントローラも4ポート認識出来ています。

Huaweiのサーバはデータセンターへの大量導入に向けて開発されておりますのでLinuxとの相性は良いようです。

ハイスペックモデルを安く大量導入をご検討でしたらHuaweiサーバは適したモデルとなっております。

HUAWEIサポートページのご案内

2020年1月30日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 32 秒

弊社で取り扱いを開始致しました、HUAWEIサポートページをご案内致します!!

インテリジェントサーバーサポートページ

ページより商品を選択いただきますと、製品についての各ガイドをご覧いただけます。
ガイドを選択いただき表示しますと、画面左にガイドのページや項目が表示されますので、
内容に応じてご確認ください。

また、製品に対しましてOSとパーツの互換性、ソリューションの互換性、
サードパーティ製のハードウェアとソフトウェアの互換性といった、各互換性を
ご確認いただけるページも用意されております。

インテリジェントコンピューティング互換性チェッカー

ご購入後のカスタム時等、ご参考になさってみてください。
製品カテゴリページに各リンク先を掲載致しますので、是非ご確認ください。

 

弊社取扱HUAWEI製品
FusionServer
パーツ(SSD/NVMe)


 

3.5インチHDDを36台搭載可能!【Huawei FusionServer 5288V5】出荷開始しました。

2020年1月29日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 57 秒

今回、Huawei社より大型ストレージサーバ【5288V5】が入荷しました。

特徴はHDDの搭載数が多い!4Uで前面24本、背面12本搭載可能です。オプションユニットを搭載で4本追加可能です。

100TBオーバーのストレージサーバも容易に構築が可能です。

今回は14TBのNL-SASを36本搭載で出荷。

AVAGOのRAIDコントローラは1VDで32本のHDD制限がありますので14TB*32本のRAID6で約378TBで設定しました。

動作音ですがこの巨大なサイズでHDDを36本搭載にもかかわらず動作音がそれほどうるさくありません。

電源も100Vで稼働できます。

また、HuaweiサーバにはBMCという管理ポートを搭載しております。富士通のIRMC、HPのiLOと言ったポートです。

設定メニューでIPアドレス等を指定し、ブラウザからアクセスします。

本体の仕様やエラー状況など確認出来ます。

また、Huawei BMCの良いところはOSのリモート操作が無料で利用できます。

このようにWindowsServerを遠隔操作が可能となります。Ctrl+ALT+DELキーも使えます。

テストはWindowsServer2016で行いましたが、その後にCent7.5をインストール。NICとRAIDの認識は

問題御座いません。

100TBクラスのストレージサーバをお考えでしたら今回ご紹介いたしました5288V5はお薦めです。

実際の購入方法としては各パーツを一般市場で購入するよりHuawei様で一括手配の方がお安くご提供

可能です。ご希望の仕様を頂ければ特価お見積もり致します。

VMwareではどのストレージが最適?NVMe、SSD、HDDで検証してみました。

2019年12月4日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 3 秒

お客様から、VMwareで仮想OSを作る際、入れるストレージは何が良いのですか?とご質問を頂きます。

一番簡単な回答は、HDDは遅いのでSSDが良いですよ。とお答えしておりますが、果たして本当のところは

どうなのでしょうか。

今回は、PRIMERGY TX1320M4に3つのストレージデバイスを搭載して検証してみました。

①NVMe Huawei ES3600C V5 1.6TB

②SATA SSD Micron 5200Eco 480GB

③SATA HDD TOSHIBA DT01ACA100 1TB

今回はRAIDコントローラを使用せずAHCI接続となっております。

各デバイスにWindowsServer2016の評価版をインストール。仮想OSを作成します。

その上で、CrystalDiskMark7.0を実施。ベンチマークを計測します。

 

①NVMe Huawei ES3600C V5 1.6TB

②SATA SSD Micron 5200Eco 480GB

③SATA HDD TOSHIBA DT01ACA100 1TB

結果ですが、意外と仮想化上でもストレージパフォーマンスは大きく下落しておりませんでした。以前ESXi5で検証した際は

大きくパフォーマンスが落ちていましたが、ESXi6.7ではこういったストレージ周りのパフォーマンスも向上しているのかもしれません。

パフォーマンスの目安は上から3段目の右側の欄(NVMeで598の値)としております。

一目瞭然でNVMeが最速です。このパフォーマンスなら仮想化上でDBサーバを数台立ち上げていても問題ありません。

続いてSSD、HDDです。SSDはRAIDを組みますとRAIDコントローラの性能がボトルネックとなり、パフォーマンスが低下します。

今回はAHCI接続なのでSSDのパフォーマンスを引き出しています。

HDDでは複数の仮想化を立ち上げるには厳しいですね。HDDは逆にRAIDコントローラの性能でパフォーマンスが上がりますので

RAIDコントローラを搭載出来るサーバで実施された方が良いです。

これらの検証を踏まえますと、しっかりとした仮想化基盤を作り上げるならNVMeかSSDで。一先ずコスト重視で検証だけならHDDで

実施頂くのが宜しいです。

当店のおすすめVMwareインストールモデルをご紹介致します。

①安定と高速を両立。しかも静音で省スペース!

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1320 M4 E-2136 64GB NVMe 1.6TB ESXi6.7インストール

②20万円以下で仮想化環境を実施して社内システムを簡素化したい。

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1310 M3 ESXi6.7 インストール(Xeon E3-1225v6・64GB・1.92TB SSD)

③とりあえず仮想化の勉強用で。

新品 Fujitsu PRIMERGY TX1310 M3 Xeon E3-1225V6 ESXi6.7 インストールモデル

④VMwareは有料版がおすすめです。

    VS6-ESSL-KIT-C vSphere Essentials Kit ライセンス

    VM6-ESSL-SUB-C vSphere Essentiais Kit サブスクリプション 初年度

その他にも、

複数台のサーバと共有ストレージを用いてクラスタ環境の構築

vCenterでの仮想化環境集中管理環境の構築

なども行っております。

弊社はVMwareパートナーでもありますのでお気軽に各種ご相談ください。

PRIMERGY TX1320M4にHuawei NVMe搭載して高速静音サーバの完成!

2019年12月3日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 6 秒

Huawei社より、NVMe ES3600C V5の1.6TBをお借りしました。

最近では珍しくなりましたPCI-Eカードタイプです。

PC向けのM.2 NVMeはPCサーバでは搭載出来るモデルが少ないことと耐熱に問題があるため運用にはリスクがあります。

U.2ではバックプレーンを総交換する必要がありますため、気軽に搭載が出来ません。

その点、PCI-Eカード型は差し込めば終わりですので非常に楽です。

早速、PRIMERGYで使用出来るか検証致しました。

弊社出荷台数No1のTX1310M3ですが、こちらは取り付けたところビープ音が鳴り起動しません。

以前も他社メーカー製で起動出来ないこともありましたのでマシンスペック上、致し方無いかもしれません。

続いて、TX1320M4で検証致しました。

このように取付。

背面に冷却ファンも搭載済みなので熱対策も万全。

こちらはあっさりと認識。uEFIですので、WindowsServer2016のインストールも問題なし。

もちろんOSブート可能です。

起動後に、おなじみのCrystalDiskMark7.0を実施しました。

良い速度が出ております。SSDを束ねてもここまでのWrite性能は作れません。

このサーバ1台あればDBも仮想化でも良いパフォーマンスを発揮できます。しかも省スペースで静音です。

オフィスの何処においても大丈夫。おすすめのサーバです。

今回使用しましたTX1320M4はこちらからお求め可能です。カスタマイズも可能。お気軽にご質問ください。

NVMe 単品での販売も可能です。なお、現在は型番が3610と変更になっております。

800GBはこちらから

1.6TBはこちらから

3.2TBはこちらから

6.4TBはこちらから

ご注文お待ちしております。

 

 

 

PRIMERGY サーバ(TX1310 M3) ソフトウェアRAID設定手順

2019年10月7日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 32 秒

いつもおっとサーバブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

お客様より、お問い合わせいただきますPRIMERGY TX1310 M3の
ソフトウェアRAIDの設定手順について、ご案内致します。
(※ 今回は500GBのHDDを2台使って、RAID1を構成しております。)

 

本体の電源起動時よりご案内致します。
▼起動し、下記の画面が表示されたらキーボードの”F2″キーを押下します。

 

▼この画面が出ますので、右カーソルでタグの”Advanced”を選択

 

▼”LSI Software RAID Configuration Utility”を選択

 

▼”Virtual Drive Management”を選択

 

▼”Create Configuration”を選択

 

▼”Select RAID Level”で【RAID1】を選択し、”Select Drives”を選択

 

▼今回HDD使用の為、
“Select Media Type”を
【HDD】で選択します。
  ※SSDの場合はSSDを、
   HDD・SSDが各1組等混在の場合はBothを選択します。
 RAID構成の、対象とするDriveを【Enabled】に変更し
 ”Apply Changes”を選択

 

▼”OK”を選択

 

▼”Disk WC”で【Enable】を選択し、”Save Configuration”を選択

 

▼”Yes”を選択

 

▼”OK”を選択、これで設定がSaveされました。

 

以下作成したRAID構成が、組まれているかの確認手順となります。
▼”Virtual Drive Management”を選択

 

▼”Manage Virtual Drive Properties”を選択

 

▼RAID1構成の設定確認、HDD容量などがご確認いただけます。

 

以上 PRIMERGY TX1310 M3のソフトウェアRAIDの設定手順でした。
商品ご購入の際にはRAID設定、組み込み作業を当社で承っておりますので
記事を読んだけど、よくわからないといった方もご安心ください。

 

その他、ご不明な点がございましたら是非お気軽にお問い合わせください。

 


(2019/12/3 追記)

ご紹介の、PRIMERGY TX1310 M3
おっとサーバ店にて取扱致しております。
オンラインショップ商品ページを是非ご確認ください。

■おっとサーバ店 オンラインショップ
▼PRIMERGY TX1310 M3 カテゴリーページはこちらです
https://www.pcserver1.jp/category/FUJITSU_T_ENTRY/

Xeon搭載
OSなしカスタムモデル
Windowsインストール済カスタムモデル
WindowsServer インストール済
WindowsStorageServer(ファイルサーバ専用)インストール済
その他OSインストールカスタムモデル

Pentium搭載
OSなしカスタムモデル
Windowsインストール済カスタムモデル
WindowsServer インストール済
WindowsStorageServer(ファイルサーバ専用)インストール済
その他OSインストールカスタムモデル

Celeron搭載
OSなしカスタムモデル
Windowsインストール済カスタムモデル
WindowsServer インストール済
WindowsStorageServer(ファイルサーバ専用)インストール済
その他OSインストールカスタムモデル

その他
PRIMERGY TX1310 M3 困った時はこちらをご確認ください

また、PRIMERGY TX1330 M3 ハードウェアRAIDの
設定手順についても当ブログにてご紹介致しております。
必要な際は、是非参考になさってみてください。

PRIMERGYサーバ TX1330 M3(PY-SR3C42) RAID設定手順

 


 

Synologyに超高速25Gb NICを搭載して高速データ転送を実現!

2019年4月21日 日曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 33 秒

SynologyにSSDを搭載しても、ネットワーク環境が整っていませんと、SSDのパフォーマンスが発揮できません。

そこで、この問題を解決するべくメラノックス社より、25Gbのネットワークカード【ConnectX-4 Lx EN MCX4111A-ACAT】をお借りしました。

Synology 互換性リストにあります、ConnectX-4 Lx EN MCX4121A-ACAT は25Gb 2ポートです。

★検証しました機器★

Synology:FS1018+Micron SSD 5200Eco 960GB x 12台

WS:HP Z440+LIQID NVMe

メラノックス MCX4111A-ACAT 25Gb 1ポート

Intel X520DA2 10Gb 2ポート

を各本体に取り付けます。両NICともSynologyで認識可能です。

★Z440⇒Synologyのデータ転送の速度を計測★

データ容量 500GBCIFSで NIC直結。スイッチは通していません。

下記がデータ結果となります。

搭載NIC 到着時間 平均
1Gb 1時間20分 104MB/s
10Gb 12分 694MB/s
25Gb 9分 926MB/s

★速度結果★

1Gb環境ではNICのパフォーマンスがボトルネックで、せっかくのSSDがHDDと速度が変わりません。

10Gb、25Gb では当然のことながら良いパフォーマンスが出ています。

ですが、今回はWS側に超高速NVMe LIQIDを搭載しているからこその値です。

HDDでは転送速度が200MB/S、SSD単体では500MB/S程度です。

NVMe LIQID は 平均2,500MB/S。最速で8,000MB/Sをたたき出しますので、

WS⇔Synology間での高速データ転送が可能となります。

 

★今回のパッケージをまとめ★

【Synology 25G オールフラッシュストレージセットモデル】を販売中。

FS1018:1台

Micron 5200Eco 960GB:12本

MCX4121A-ACAT:2枚

25G ダイレクトケーブル:1本

をセットにしてご提供します。

弊社にて、FS1018へのNIC取付とSSD内蔵(RAID F1で設定。約9.5TB)を行って納品致します。

お使いのWindowsマシンにもう一枚のMCX4121A-ACATを取付、Synologyと直結することで

高速ストレージ環境が実現できます。

上記記載の通り、WindowsマシンもHDDでは無くSSDを複数積んでRAID0か、NVMeを搭載することを

お勧め致します。

HP ZBookにSSD、メモリを増設

2019年4月10日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 6 秒

 

 

 

 

いつもおっとサーバブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

最近、ZBookをご購入のお客様からSSDとメモリの増設のご依頼をいただくことが多いです。

お問い合わせ頂ければ、弊社でご希望の容量のパーツを組み付けてから

出荷することも可能です!

 

■HP ZBook15 G4の場合■

先日HP ZBook15 G4の増設を行いましたので、

例として簡単にご紹介致します。

 

◆SSDの増設

 

 

 

 

 

 

 

今回は

Micron 5200 ECO 960GB 40,716

を取り付け致しました。

 

◆メモリの増設

 

 

 

 

 

 

 

DDR4-2400(PC4-19200) 16GB ECC SO DIMM(左のメモリ) 26,676

ZBookにはSO DIMMメモリを取り付けます。

弊社ではセンチュリーマイクロ製のメモリを使用しております。

 

増設完成

 

 

 

 

 

 

 

純正16GBメモリが69,120なので

サードパーティ製ですと価格的にもかなりお得です。

 

ノートを開封する際はトルクスネジが必要となりますが、

弊社でZBookご購入の場合、取付工賃無料でご対応しておりますので、

増設ご希望の方はお気軽にお問い合わせください!