‘Drobo’ カテゴリーのアーカイブ

drobo製品の代理店販売終了のお知らせ

2014年10月22日 水曜日
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お客様各位

drobo製品の代理店販売終了のお知らせ

2014年10月22日

国際産業技術株式会社
代表取締役 立花和昭

 

拝啓 平素は小型ストレージ製品droboをご愛顧賜り心より御礼申し上げます。

 

さて、この度弊社は、日本国内における「drobo」製品の販売につきまして、米国drobo社との代理店契約を終了することとなりました。

 

今後の国内での販売ならび従来のサービスサポート面につきましては、現在、プリンストン社への引継ぎを実施しております。

 

代理店販売終了の対象製品

・全てのdroboシリーズ及びオプション品

・全てのTranspoterシリーズ

・上記製品における技術サポートなど全ての保守製品

 

今後のdrobo製品の販売について

・国内の販売代理店は、プリンストン社へ継承致します。

社名                株式会社プリンストン

本社住所   〒101-0032

東京都千代田区岩本町3-9-5

K.A.Iビル3F

代表番号   03-3863-7131

 

サポート体制に関して

弊社が販売させて頂きました製品の今後のサポートにつきましては、プリンストン社にて受付を行わせていただきます。

弊社といたしましては、お客様へのサポートがスムーズに行えますよう、プリンストン社と協力してまいります。

 

 

 

サポート業務移行日

平成26年10月24日(金)

10月24日(金)以降につきましては、サポートコール、修理依頼を含めプリンストン社が受付を致します。

10月24日(金)以降、弊社サポートセンターへおかけいただいた場合、下記プリンストン社へのお問い合わせ番号をご案内させていただきますので、予めご了承ください。

 

株式会社 プリンストン サポートセンター

電話:03-6670-6848

 

受付時間:9時~12時、13時~17時(土日祝祭日・年末年始・弊社指定休日を除く)

メールフォームでのお問い合わせの場合は翌営業日のお取り扱いとなります。

 

その他

www.drobo-jp.com のURLは、そのままプリンストン社で継承されます。

 

急なご案内となり、ご迷惑をおかけいたしますが、弊社としましては、お客様にご不便をお掛けすることなく継続してdrobo社の製品をお使いいただけるよう、最善の注意を払って移行措置を講じて参りますので、何卒、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

敬具

“ストレージの魔術師” ジェフ・バレル来日

2013年11月6日 水曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 16 秒

本日、当社で代理店として販売を行っております米Drobo社のCEO ジェフ・バレル氏が来日されました。

明日 2013年11月7日(木) 13:30より、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 5F メイフェアにて講演会が開かれます。

ご興味のある方は是非ご参加ください。

 

詳細は下記をご覧ください。

http://www.pcserver1.jp/shopinfo/detail/124

drobo5N レビュー

2013年2月1日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 4 分 45 秒

弊社で国内総代理店として展開しております「drobo」ですが、一番のベストセラーでありました「drobo FS」の後継機として、「drobo 5N」がリリースされました。

外見はFSと違いは有りません。裏面にはmSATAを搭載するためのスロットが用意されております。

接続ですが、至ってシンプルです。背面に電源とLANケーブルを接続します。

5NはデフォルトではDHCPとなっております。ネットワーク環境がDHCPであればルーターが自動的にIPアドレスを割り振ってくれますので自動的に認識できます。

DHCPでは無くローカルIP環境でしたら、一旦dashboardをインストールしましたPCと直結する必要があります。写真のようにハブを介しても問題御座いません。赤がPC、青が5Nです。

その際、PC側のIPアドレスを自動取得にしてください。ここにIPアドレスを入れたままにしますとdashboard上に検出されません。

 

dashboardについて

droboでは設定を行うためにdashboardというソフトを使用しております。今回の5Nではdrobo dashboardのバージョンが2.4.0以降が必須となります。2.3や2.2では認識しません。

2.2や2.3がインストールされているようでしたら、一度アンインストールを行った上で、2.4をインストールしてください。上書きインストールでは失敗する場合があります。

弊社で試した限りでは、WindowsXP HOME(SP3)、Windows 7(64bit)、WindowsServer2008R2でのインストールはできました。

dashboardのインストールが完了しますと、5Nが認識されます。現状ではHDDを搭載しておりませんので「危険」となっております。ここでHDDを最低2本搭載してください。SATAのHDDで有れば基本大丈夫ですが弊社としては推奨しないモデルも御座います。

搭載HDDについて

WesternDigital 製 “Caviar Green” シリーズ 、 SAMSUNG製 “Eco Green” シリーズなどのHDDでは省電力機能の関係でトラブルが発生する場合があります。回転数が一定では無いためdroboがHDDを故障と誤認識してしまう場合がございます。7,200rpmのHDDを推奨しております。

ここまでできましたら5Nをネットワーク環境内にセットします。現状ではPCと直接接続状態ですのでNASとして機能できていません。5NにローカルIPをセットします。左側の「drobo設定」→「ネットワーク」内をお客様のネットワーク環境に合わせて記入していただき、PC側も当初設定していましたIPアドレスにお戻しください。

DHCP環境でしたら設定の必要は御座いません。

 

drobo5Nがリブートしまして、起動完了されましたらWindows上のネットワークから見えているか確認となります。ネットワークのマッピングに時間がかかる場合もありますので初めての接続時は数分待ってみてください。ここで見えていましたら問題ございませんが、もし見えていない場合は下記をお願いします。

①登録したIPアドレスへpingをうってみてください。pingが帰ってくれば接続はされています。

②スタートメニューにあります検索欄に今回登録しましたIPアドレスを直接入力(記入例 ¥¥192.168.1.1)かdrobo5Nの名前(デフォルトでは、drobo5N)を直接入力(記入例 ¥¥Drobo5N)してみてください。

上記以外に下記の事例が御座いますのでご参考頂ければ幸いです。

①ファイヤーウォールソフトが5Nをブロックしている。一旦ファイヤーウォールソフトを停止してみてください。

②DHCPのIPアドレス割り当て台数が制限オーバーのため5NへIPアドレス割り当てが行われていない。ルーターの設定を訂正するか、DHCPに繋がっている機器を数台止めてみてください。

ネットワークドライブの割り当てが完了しますとネットワークドライブとして共有ストレージが完成します。

これでデータの読み書きが可能になりますので、ベンチマークを測ってみました。おなじみのCDMを使用します。HDDは銘柄と容量を揃えずランダムな状態で搭載しています。droboの特徴でも有る「HDDを統一せずともRAID構築が可能」を活かしてみました。

HDD2本。mSATA無しの場合

HDD3本。mSATA無しの場合

HDD4本。mSATA無しの場合

HDD5本。mSATA無しの場合

以上の結果が出ました。2本でも前機種であるFSに比べますと、Read、Writeともに速くなっております。3本以上搭載しますとWriteが約2.5倍高速になりました。コンシューマNASでWriteがこのぐらいの値が出ると書き込み時にもたつきが無くなりますので快適になります。

 

本機はmSATAを搭載するスロットをもっています。こちらにIntelの20GBのmSATAを搭載してみました。大きいファイルは効果がないのですが、4KQD32に変化が出るかもしれません。

意外にも何も変化がありませんでした。ベンチマークのように大きめのデータでは効果が現れないのかもしれません。mSATAも1万円程度しますのでこのコストはHDDにかけた方が良いかと思います。

 

今度はHDDをバラバラにせず、現行のHDDを搭載して見ました。SeagateのST2000DM001を5本搭載しての値です。

気持ち速くなったような気もしますが、ベンチマークの誤差レベルでしょう。HDDの型番ではあまり変化が見られないようです。

 

今度は実際の運用を仮定してサーバ機からdrobo5Nへとdrobo5Nからサーバ機へデータを送ってみたときの値を測ってみました。

①5GBあるデータファイルをサーバから5N1つコピーし、完了した時間。

1分20秒程度で完了。約62.5MB/S の転送スピード。

②1GBのデータを数秒おきにサーバから5Nへ10個コピーし、完了した時間。

2分40秒程度で完了。約62.5MB/S の転送スピード。

③5GBあるデータファイルを5Nからサーバへ1つコピーし、完了した時間。

1分20秒程度で完了。約62.5MB/S の転送スピード。

④1GBのデータを数秒おきに5Nからサーバへ10個コピーし、完了した時間。

3分30秒程度で完了。約47MB/S の転送スピード。

転送速度としてはコンシューマNASとして十分な速度かと思います。同実験はdroboFSでも行いました。その値と比べましても大きく向上しております。

なお同実験を行った際、低スペックのGigaハブ(市場価格3,000円程度)を使用したところ途中で転送が停止したり遅くなったりと不安定な動きを行いました。弊社で通常使用しておりますL2スイッチ(市場価格5万前後)に変更しましたところ上記の転送速度となりました。データ転送はスイッチングハブに大きな負荷をかけます。ネットワークの安定は業務全体の安定に繋がりますので最低でも3万円程度のスイッチングハブをお勧め致します。

 

●考察●

以上を踏まえますと、今回リリースしましたdrobo5NはコンシューマNASとしては十分使えるレベルです。先日発売しましたdrobominiとdrobo5Dはサンダーボルトを使用することが前提のためWindows機では現状使用出来ません。Writeに限ればdroboS3.0のUSB3.0接続より高速です。Windowsユーザー様でコスト面、運用面で使えるdroboは5Nのみとなります。

ネットワーク接続さえ出来てしまえばあまり難しい事を考えなくてもRAIDの小規模ファイルサーバを持つことができますので社内にネットワークやサーバに詳しい方が居なくても何とかなります。WindowsServerでのファイルサーバの構築はファイルの権限やユーザー管理等droboでは出来ないことも多数実行できますがコスト面とスキル面をクリアする必要があります。弊社でもWindowsServerの設定作業を行いますがそれなりの構築費用を頂いております。50人以上のファイル管理を行う場合はWindowsServerで、10~20人程度で簡単にファイルの保管を行うときにはdroboを採用するように使い分けがベストです。

drobo5Nはこちらからお求めできます。ご検討くださいますようよろしくお願いいたします。

 

TX120S3とDroboProを組み合わせてみました

2012年8月18日 土曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 41 秒

Primergy TX120S3は省スペースサーバとして好評ですが、HDDの搭載本数が少ないためファイルサーバとしては向いていません。そこで、DroboProを使用してHDDの容量を確保してみました。USBでは転送速度が遅すぎるため、iscsiを使用しました。

iSCSIを使う場合は専用のネットワークラインを作る方がパフォーマンスが上がります。TX120S3はNICを2ポート持っていますので、1ポート目はLANで使用して、2ポート目をDroboProのiSCSIと直結する方法をとっています。

Droboダッシュボードから最初はUSBにて接続し、iSCSIのポートにIPアドレスを登録します。外部に出るポートではありませんので、2ポート目と同じセグメントとネットマスクであれば問題ありません。

 

このオレンジ色のLANケーブルで直結しています。

TX120S3はWindowsServer2008R2をインストールしています。iscsiイニシエータを使い、DroboProをマウントします。

マウントが完了したあとは、ディスクの管理でProのボリュームをフォーマットしてドライブ番号を振ってあげるとマイコンピュータの中にProのボリューム領域が出来ますので使用できるようになります。

このボリュームの速度ですが、CrystalDiskMark3を使用して計測してみました。

ランダムはイマイチですがシーケンシャルはiscsiとしては一般的な値が出ました。

次に実測での速度を測る方法として、1GBと5GBのデータをTX120S3に用意して、Proのボリュームに送りました。

1GBのデータを5個数秒おきにコピー 約85秒で完了 約58MB/S
1GBのデータを10個数秒おきにコピー 約160秒で完了 約62MB/S
5GBのデータを3個数秒おきにコピー 約260秒で完了 約57MB/S
1GBのデータを5個まとめてコピー 約100秒で完了 約50MB/S
5GBのデータを3個まとめてコピー 約280秒で完了 約53MB/S

それほど遅い値ではありませんでした。ケーブル直結での速度といった感じでしょうか。社内のファイルサーバの共有化で使用するとハブやクライアントPCの性能で違った値が出てくるはずです。

 

今回、TX120S3に合わせるためにDroboProを縦にしてみました。サイズ的には収まりが良いですが、本来は横置きで使用するものです。もし縦置きにする場合はHDDの値を示す青いLEDがありますがこちらを上にしてください。そうすることでHDDの差し込み向きが下になります。青いLEDを下にしてしまいますとHDDのコネクタが上向きになるためコネクタが外れる恐れがあります。デモ環境で実験中はこれといった不具合は出ておりませんが、長期的に運用すると予期せぬ不具合が発生するかもしれませんのでご注意ください。

青いLED(容量を示すLED)を上にしてください。

当店で取り扱いの Drobo シリーズ全商品が 3TB HDD に対応しました。

2011年9月30日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 4 秒

2011 年 9 月 27 日(米国時間)に Drobo SG 用のファームウェア・アップデート ( 1.4.0 ) がリリースされ、 Drobo SG でも 3TB HDD が利用できるようになりました。当店でも HGST 製 3TB HDD を使い、実際に利用できることを確認済みです。

これにより、当店で取り扱いの Drobo シリーズ全商品が 3TB HDD を利用できるようになりました。
(リリースノートには「2TB 以上の大きさのハードディスクに対応」と記載されているので、今後登場するであろう 4TB, 5TB 等の 超大容量 HDD も利用できるはずです)

4 万円を切る低価格(※ HDD 含まず)で 12 TB ( 4 x 3TB ) に対応したストレージは Drobo SG 以外にありません。低価格で大容量ストレージを構築したい方向けに、強力な選択肢ができました。

ファームウェアのアップデート方法について

通常は、メニューの「更新をチェック」からアップデートできるのですが、当店で試したところ、ここを選択してもまだ自動では更新されません(※ 2011 年 9 月 30 日現在)。
そこで、手動でファームウェアをアップデートする方法を以下に記載します。

事前に、最新バージョンのファームウェアをダウンロードし、 zip ファイルを解凍しておいてください。
http://www.drobo.com/support/updates.php
( http://www.drobo.com/support/updates/firmware/Drobo_Firmware_1-4-0.zip )

1. Drobo Dashboard の「更新をチェック」を、キーボードの CTRL (Control) キーを押しながら選択します。

2.「データ転送を完了および停止してください…」と表示されるので、もし Drobo からファイルのコピー等を行っているようであれば、ここで中断してください。そして OK をクリックします。

3. ダイアログが表示されるので、ダウンロードしたファームウェア( Drobo_Firmware_1-4-0.tdz )を指定して「 OK 」をクリック。あとは画面の指示に従って進めていくだけです。

※注意:ここで古いバージョンのファームウェアを指定しないで下さい。Drobo が誤動作をする原因になります。ファームウェアのダウングレードを行った本体は、保証対象外となります。

再起動が終了すると、このように 3TB HDD が利用できるようになっています。

当初は「2011 年 第 2 四半期にアップデート予定」だったため、予定より 3 ヶ月ほど遅れてのリリースになってしまいましたが、きちんと 3 TB HDD を利用できるようになりました。

今後も、進化するストレージ Drobo シリーズにご期待ください。

ファームウェアのアップデート時にエラーが発生する場合

日本語版 OS で Drobo Dashboard 2.0.x を使って Drobo SG のファームウェアをアップデートしようとした場合、まれに Drobo Dashboard が強制終了し、アップデートに失敗する場合があります。

追記 : この問題は、 Drobo Dashboard 2.0.5 にて修正されました。

これは、 2 通りの解決方法があります。

A. OS を英語環境で起動して作業を行う場合

※主に Mac OS X でご利用の方はこちら

1. システム環境設定の「言語」をクリック。

2. 「English」を選択し、一番上にドラッグ。

3. Mac を再起動する。
(※ここから、英語環境での作業になります)

4. Drobo Dashboard からファームウェアをアップデートする。
(※ 具体的な手順は、上に記載)

5. システム環境設定(System Preferences) の「言語(Language)」を開く。

6. 「日本語」を選択し、一番上にドラッグ。

7. Mac を再起動する(これで、日本語に戻ります

B. Drobo Dashboard 1.8.4 にダウングレードして使用する場合

※主に Windows でご利用の方の場合はこちら
事前に、Drobo Dashboard 1.8.4 を、こちらからダウンロードしてください。
http://www.drobo.com/support/updates/dashboard/drobodashboardinstaller_1.8.4.exe

1. Drobo Dashboard 2 をアンインストールする。

2. PC を再起動する。
(※再起動しないとゴミが残り、うまく動かない場合があります)

3. Drobo Dashboard 1.8.4 をインストールする。
(※その際、Dashboard の自動更新を無効にしてください)

4. ファームウェアをアップデートする。
(※ 具体的な手順は、上に記載。Drobo Dashboard 1.8.4 でも、手順は同じです)

5. アップデートが終わったら、 1.8.4 をアンインストールしPCを再起動。

6. Drobo Dashboard 2.0.x をインストールする。

※Drobo Dashboard 1.8.4 は旧バージョンなので、今回のファームウェア・アップデート以外の目的に利用するのは、お勧めしていません。通常は Drobo dashboard 2.0.x をご利用ください。

Drobo Dashboard 2.0.3 について

2011年8月8日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 55 秒


 一部のお客様から、「Windows で Drobo Dashboard 2.0.3 をインストールして以来、Drobo FS / ProFS / B800fs が見えなくなった(リストに表示されなくなった)」というお問い合わせをいただく事があります。

 その場合、Drobo Dashboard を旧バージョンにダウンしていただければ、元通り表示されることがあります。一度、お試しください。
 旧バージョンは、Drobo 社サポートサイトで配布しています。URLは以下の通りです。

http://www.drobo.com/support/updates/dashboard/drobodashboardinstaller_2.0.0.exe

当店で検証した限り、Windows 環境では、バージョン 2.0.0 ( drobodashboardinstaller_2.0.0.exe ) が安定度が高い……かもしれません?

Mac では バージョン 2.0.3 ( drobodashboardinstaller_2_0_3.dmg ) で問題ないようです。特に、Mac OS X 10.7 Lion でご利用いただくにはバージョン 2.0.3 以上が必須となっています。

※ 現在ご利用いただいている Drobo Dashboard をアンインストールしてから、バージョンダウンを行ってください。
※ インストール後は、 OS を再起動してください。
※ 2011年 8月 現在の情報です。バージョンアップにより、状況が異なる場合があります。

( 2011/08/10 : Mac OS X 10.7 での動作について追記 )

Droboシリーズの3TB HDD対応状況について

2011年2月21日 月曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 2 分 26 秒

各社から 3TB HDD が発売されていますが、ハードウェアにより対応がまちまちで、サーバやストレージにも非対応の機種があります。
そこで、当店にて Drobo シリーズに 3TB HDD を接続し、利用可能かどうか実験してみました。
(※これは、2011 年 9 月現在の情報です。ファームウェアのバージョンアップ等により、対応状況が異なる場合があります)

実験に利用したHDD :
HDS723030ALA640 (0S03088)
(HGST製, 3TB, 512Byteセクタ)

・Drobo 2nd Generation (SG)


2011 年 9 月に対応済み

遅くなりましたが、ついに Drobo SG も 3TB HDD に対応しました。12TB ( 4x3TB ) のストレージをこの価格で構築できる機種は、他にありません。なかなか強烈なコストパフォーマンスを誇るストレージです。
※2011 年 9 月 27 日にリリースされたファームウェア 1.4.0 をインストールする必要があります。自動的にインストールされない場合があるので、その場合は手動でインストールを行ってください。

・Drobo FS


利用可能

ただし、ファームウェアを最新版にアップデートする必要あり。
リリースノートによると、Drobo Pro FS および B800fs も対応しているようです。

・Drobo S (USB2.0)


利用可能

ただし、ファームウェアを最新版にアップデートする必要あり。

・Drobo S (USB3.0)


利用可能

ただし、ファームウェアを最新版にアップデートする必要あり。

・Drobo Pro


SGと同様のエラーが表示され、非対応
こちらも、2011年第二四半期に対応予定のようです

(5/10追記:Pro も 3TB HDD に対応しました。ファームウェアを最新版にアップデート してからご利用ください)

なお、4kBセクタの2TB HDD( ST2000DL003 / Seagate製 2TB HDD  )は、全機種にて動作を確認しました。

以上の結果を表にまとめてみます。

2TB HDD
(512Bytesセクタ)
2TB HDD
(4kBytesセクタ)
3TB HDD
(512Bytesセクタ)
Drobo 2nd (SG)
( 2011 年 9 月のアップデートで対応)
※最新ファームウェアが必要
Drobo FS
Drobo Pro FS
Drobo B800fs

(最新ファームウェアが必要)
Drobo S (USB2.0)
(最新ファームウェアが必要)
Drobo S (USB3.0)
(最新ファームウェアが必要)
Drobo Pro
( 2011 年 5 月のアップデートで対応)
※最新ファームウェアが必要
Drobo Elite
Drobo B800i

( 2011 年 4 月のアップデートで対応)
(最新ファームウェアが必要)

……という結果になりました。

HDDを 5台搭載できる機種は、 3TB HDDが使える」と覚えれば大丈夫そうです。
全機種、3TB HDDが利用可能になりました(2011/09/30)。

上位機種のProが対応していないのは残念ですが、Data Robotics社によると、数ヶ月以内に対応する予定があるとのことなので、それまでは2TB HDDでガマンでしょうか。
上位機種のProも、ファームウェア・アップデートで 3TB HDD を利用できるようになりました。24TB の大容量ストレージを構築できます(2011/05/10)。

2011/04/08 & 2011/05/10 追記 :
Drobo Pro , Elite (B800i) のファームウェアがアップデートされ、2TB 以上の HDD に対応しました。
Data Robotics社Webサイトより、最新版のファームウェアをダウンロードしてご利用ください。

2011/09/30 追記 :
予定より遅れましたが、 Drobo SG にも 3TB HDD 対応のファームウェアがリリースされました。これで、合計 12TB のストレージが構築できるようになりました。

DroboS3.0 入荷しました。

2011年1月21日 金曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 0 分 58 秒

好評販売中のDroboシリーズに新しいタイプが追加されました。ベースは Drobo S ですが、USB2.0 が USB3.0 に変更となっています。今回はこの機種を使って色々と実験してみました。

使用しました機種は

HP ProLiant ML110 G6 ( Xeon X3430, 2.4GHz, Quad Core, RAM 1GB )
OS : Windows Server 2008 R2
HDD : SATA 250GB x 5本 搭載 (約930GB 利用可能)

USB3.0カードは数種類用意して実験してみました。

アイオーデータ : USB3-PEX2
バッファロー : IFC-PCIE2U3S
ラトック : REX-PEU3
ノーブランド品 2種類

結果的には全てのカードで認識可能。ダッシュボードからの状態確認もOK。
CrystalDiskMark上では、どのカードも大きな速度差は御座いませんでした。

(さらに…)

バックアップ機器選び方ガイド

2010年11月30日 火曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 37 秒

RAIDを組んでいるからといって、安心はできません。
RAIDだけでは、データ損失のリスクはカバーできません。

RAIDはバックアップではありません!

RAIDでは、以下のようなトラブルからデータを保護できません。

操作ミスで、ファイルを削除してしまった。
・誤って、古いデータで上書きしてしまった。

プログラムの不具合で、データが消えてしまった。
OSがクラッシュして、ファイルが見えなくなった。

コンピュータウィルスにやられてデータが消えた。
・システムに侵入され、データが改ざんされた。

このような場合、バックアップがなければデータは失われてしまいます。
しかし、バックアップがあればデータを元に戻せます。

最悪の状態を回避するために、バックアップをお勧めします。

バックアップといえば「めんどくさい」印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
ソフトウェア等をうまく組合せることにより自動バックアップも可能です。

(さらに…)

Drobo FSにDrobo Appsを導入する

2010年10月28日 木曜日
この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 3 分 46 秒

 Drobo FS は、Drobo Appsを有効にすることで、単なるファイルサーバにとどまらず、さまざまなアプリケーションを実行可能な、アプリケーションサーバにすることができます。

たとえば、以下のようなアプリケーションを導入可能です。

・Apache [オススメ]
Webサーバソフトウェアです。Drobo Appsの管理にも利用できます。

・DroboApps Admin Utility [オススメ]
DroboAppsをWebブラウザから管理できます。

・CTorrent
Bittorrentクライアントです。コマンドラインから利用します。

・Dropbear [オススメ]
SSH2サーバです。Drobo FSにSSHでログインするために必要です。

・Firefly [オススメ]
iTunesメディアサーバです。

・FUPPES
DLNA対応のメディアサーバです。Drobo FSに保存した動画/音楽ファイルを、PlayStation 3等で再生できます。
メモリ消費が大きいので注意(FUPPESだけで、Drobo FSのメモリを半分以上使うことがあります)。

・Lighttpd
軽量でセキュアなWebサーバです。Apacheは管理用に使うので、一般公開用に別のサーバを立ち上げる時に使うと良いでしょう。

・Pure-ftpd
FTPサーバです。

・Rsync
UNIXのファイル同期(rsync)に使用します。

・Unfsd
NFSv3をマウントするためのソフトウェアです。

・Wake on Lan
WOLのマジック・パケットを送信するためのソフトウェアです。

・Perl
Drobo FS用のPerlです。設定にLinuxの知識が必要です。玄人向け。

今回は、オススメの「Apache」「DroboApps Admin Utility」「Dropbear」と、iTunesメディアサーバの「Firefly」を例にして、導入方法を解説します。

※ Drobo B800fs でも、同様の手順で Drobo Apps を導入可能なことを確認しました (2011/8/9 追記)。

※ Drobo Apps の導入・運用はメーカーサポート対象外となります。自己責任でご利用ください。

(さらに…)