Drobo S デモ

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当店にて絶賛販売中の「Drobo」ですが、eSATA 搭載のDrobo S が入荷いたしました。

これで、当店には全機種勢揃いしております。ストレージの用途に合わせてお求めください。

Drobo S ですが、接続方法はeSATA・USB2.0・FW800の3種類が選べます。
HDDの搭載本数は5本。今回はeSATAにて接続してみました。

PCサーバーにはeSATAを標準搭載している機種がありませんので
ラトックシステム社のREX-PE30S(右)とREX-PE34-Z(左)を使用しました。

接続自体は特に難しくありません。サーバーにeSATAカードを取り付け、
eSATAケーブルで接続するだけです。その後、Droboダッシュボードからアクセスし
仮想容量やフォーマットを設定して頂くだけです。

いつものことですが専門知識もいりませんので、カンタンに接続できるところが
このDroboの良いところですね。

デモ環境では、2TBのHDDを4本搭載し、GPTにてフォーマットしております。
使用機種は、毎度おなじみのML110G6(Xeon x3430)+2008R2 です。

eSATAでのスピードですが、CrystalDiskMark3.0 にて計測してみました。

こちらはREX-PE30S を使用したときのスピード。

こちらがREX-PE34-Z を使用したときのスピード。

シーケンシャルリード以外はあまり変わらないですね。このあたりは
カードの性能ではなく、Drobo S の性能だと思います。

USB2.0でのスピードでは満足できないお客様にお勧めの機器です。


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