Huawei FusionServer にCentOS 8.2 をインストールしてみました

この記事を読むのにかかる時間の目安: 約 1 分 48 秒

今回、お客様よりHuawei FusionServerにCentOS8がインストール出来るかお問い合わせを

頂きました。

そこで、弊社でもインストール検証を実施してみました。使用するバージョンは8.2です。

使用する本体は、2288HV5という2Uサーバです。弊社では、1Uの1288HV5、4Uの5288V5も

取扱が御座いますが基本スペックは同一です。

オンボードNIC:Intel X722ベース 1000T、10G-T、SFP+

ハードウェアRAID:AVAGO 3508

を搭載しております。

それでは、インストールを行ってみます。RAIDコントローラ上でRAID1を構築。

そのボリュームにインストールを実行しました。細かい設定は行わず、初期設定で進めて行きます。

特にエラー等無くインストールは実施できました。

GUI、RAID、NICのOS認識は問題御座いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々FusionServerはデータセンター向けのミドルレンジサーバとして開発されておりますので

Linuxとの相性は良いです。CentOSを利用してのサーバ構築をご検討でしたらFusionServerを

いかがでしょうか。

 

1288H V5 お試しモデル 107,800円

2288H V5 お試しモデル 217,800円

5288 V5 お試しモデル 217,800円

 


コメントは受け付けていません。