3.5インチHDDを36台搭載可能!【Huawei FusionServer 5288V5】出荷開始しました。

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今回、Huawei社より大型ストレージサーバ【5288V5】が入荷しました。

特徴はHDDの搭載数が多い!4Uで前面24本、背面12本搭載可能です。オプションユニットを搭載で4本追加可能です。

100TBオーバーのストレージサーバも容易に構築が可能です。

今回は14TBのNL-SASを36本搭載で出荷。

AVAGOのRAIDコントローラは1VDで32本のHDD制限がありますので14TB*32本のRAID6で約378TBで設定しました。

動作音ですがこの巨大なサイズでHDDを36本搭載にもかかわらず動作音がそれほどうるさくありません。

電源も100Vで稼働できます。

また、HuaweiサーバにはBMCという管理ポートを搭載しております。富士通のIRMC、HPのiLOと言ったポートです。

設定メニューでIPアドレス等を指定し、ブラウザからアクセスします。

本体の仕様やエラー状況など確認出来ます。

また、Huawei BMCの良いところはOSのリモート操作が無料で利用できます。

このようにWindowsServerを遠隔操作が可能となります。Ctrl+ALT+DELキーも使えます。

テストはWindowsServer2016で行いましたが、その後にCent7.5をインストール。NICとRAIDの認識は

問題御座いません。

100TBクラスのストレージサーバをお考えでしたら今回ご紹介いたしました5288V5はお薦めです。

実際の購入方法としては各パーツを一般市場で購入するよりHuawei様で一括手配の方がお安くご提供

可能です。ご希望の仕様を頂ければ特価お見積もり致します。


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