中古UPSの検査方法

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当社に入荷しましたUPSの検査方法です。レガシーな方法ですが一番シンプルかつ効率の良い方法です。

100wの電球をこのように(手作りです)並べましてUPSに負荷をかけています。3個光っていますので300wの負荷がかかります。実際、今のサーバで300wの負荷をかけるのは意外と大変なんです。

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あとはUPSにつなげるだけです。右側のメーターがバッテリー残、左側のメーターが負荷となります。目安としてはSUA750クラスは5分、SUA1500クラスは15分もてば合格にしています。中古のバッテリーなので劣化は否めません。新品に比べればバッテリーの持ちは悪いですが、パワーシュートでUPS制御をかけておけば特に問題は無いかと思います。

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このような方法で検査をかけておりますので安心してお買い求めください。

もちろん、新品のUPS、当社オリジナル商品【チェンバット】搭載UPSも好評販売中です。サーバー運用に必要なUPSを用途に合わせてお求めください。


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